台風一過の金峰山ソロハイク(大弛峠→ 瑞牆山荘)

2021.10.03(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 16
休憩時間
1 時間 38
距離
10.4 km
のぼり / くだり
585 / 1350 m
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活動詳細

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台風一過の金峰山、富士山やアルプスの山々がはっきり見える素晴らしいお天気!快適な気候で最高の秋登山だった。唯一、膝の故障を除けば…。 <ルート> バスの関係で大弛峠から瑞牆山荘への縦走ルートで行くことに。ほんとは逆が良かったのだけど、大弛峠⇄塩山駅のバスは要予約の為、下山時間にプレッシャーが…。下山に時間と心の余裕を持てる逆ルートにした。 <山行記録> 大弛峠、登山口が既に2,360m。 登り始めからドワーフが住んでいそうな苔の綺麗な森で興奮。もう既に最高のお山じゃないか!の気持ちのまま2時間ほどで登頂。(体感1時間) 湿った美しい森林を抜けたら富士山ドーン!開けたところ(賽の河原)でアルプスドーン!あとは稜線歩いて岩場を越えて、はい五丈岩です!という飽きる隙のない素晴らしい登りルートだった。 五丈岩の裏で富士山を眺めながらゴハン。 風もなくウインドシェルもいらないくらいの暖かさ。うどんを作って食べる。 かわいい手拭いを買うために金峰山荘に寄り道。 ここから見上げる稜線も綺麗だった。 下山中、「30分巻いて15:00台のバスに乗れれば温泉に寄れる…いけるのでは!」と考えてしまい一気にペースを上げて歩き方も雑に。勢いに任せる感じでどんどん進んでしまったらこれが大失敗。まんまと膝をやられる。御守りのつもりで1本だけ持参していたトレッキングポールもチカラにはなってくれず、一歩降りるたびに右膝の横後ろあたりが強く痛み、焦る。どうしよう、前向きではもうムリかも。。と後ろ歩きで降りてみたところ、意外とスムーズに進める事が判明!こ、これしかない。。と慎重に降り始め、コツをつかむ。いける〜! そんなわけで、富士見平小屋手前からはずっと後ろ歩きで降りてきた。最終バスの30分ほど前に瑞牆山荘に到着できて、心からホッとした。 <今回の教訓> ペースを乱して雑に歩くのは命とり! あと、下りが長い方がやっぱりしんどい! 膝はわりとすぐ回復したものの、無理な歩き方をしたので筋肉痛がひどく2日ほどペンギンみたいに過ごした。 <紅葉> 1週間早ければ山頂の紅葉が楽しめたのかも。この日の山頂はもう葉が落ちてしまっていて、下の紅葉はななかまどくらいでした。

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