笠ヶ岳・抜戸岳・大ノマ岳・弓折岳

2021.10.02(土) 2 DAYS

活動データ

タイム

17:10

距離

24.4km

のぼり

2455m

くだり

2147m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 30
休憩時間
1 時間 7
距離
12.7 km
のぼり / くだり
2093 / 460 m
DAY 2
合計時間
6 時間 40
休憩時間
1 時間 22
距離
9.6 km
のぼり / くだり
361 / 1628 m
56
49
19
15
4
32
2 8

活動詳細

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<よいとこまとめ> ・笠ヶ岳新道を登りきれたことヨシッ!・日の出がすごい、穂高連峰槍ヶ岳の絶景ヨシっ! ・秩父平の紅葉絶景・鏡平は極楽! ※GPSデータは一時停止解除忘れ、そしてスマホ電池切れで残念なことに。 友達に誘われ笠ヶ岳。よく調べると、結構厳しい笠新道。 びくびくしながらスタート。 新道登山口を登り始めるともう汗がぽたぽた、この先どうなることかと不安になる。4時間登り切ればと励ましあい、1時間すぎるごとに、あと少しあと少しと声を掛け合う。穂高連峰は雲がやや多く、ガスが晴れたり掛かったりで見え隠れし、時折見える槍ヶ岳に見とれ元気をもらいます。。足が動かなくなる少し手前で、抜戸岳分岐点。爽快な稜線がみわたせ、登れた安堵感に浸る。ここから楽なはずと、しかし、体がだいぶ疲れているので少しの上りもしんどい。。しかし、紅葉の赤、黄色、そしてチングルマの綿毛がかわいくお日様に輝きながらたなびく姿が、現実のものと思えないくらい美しく、気持ちをやわらげます。稜線は風があり寒い。笠ヶ岳とテント場が遠くに感じながら、もう少しできっとつくはずと1時間、不意にカラフルなテント場が目に飛び込む。そこから笠ヶ岳山荘まで大きく平たい岩岩を足を進め、たった15分なのに長く感じらたけれど到着。もう夕日がさしている。へとへとだけど山頂にザックデポしてさらにジャケットを着こみ、ふらふら気味に到着。もうここで本日終了。山荘に戻り、夕食をいただき、そのまま寝てしまいました。 2日目5時スタート予定で起床。。まだ暗いが空は雲一つなく快晴。友達がもう一度山頂に行くというが、私は不参加で山荘から日の出を拝む。徐々に穂高の稜線が赤くそまり、大キレット真ん中あたりから少しずつ上る朝日を見ることができた。この笠ヶ岳のポジションは穂高連峰を見渡せる、すごい位置にあることを実感、日本に穂高連峰があってよかったと思える。さて、結局6時過ぎに山荘を出発。登りは昨日より少ない長い行程。足元には霜柱。この辺りでようやくYAMAP起動、残念な感じ(^_^;)。少し身体か暖まってきた。昨日通過した抜戸岳登らずスルーして、秩父平。秋の紅葉のアルプスの絶景!穂高から黒部平方面が見える、快晴の中ほんとに美しい、圧巻です。この時期にこれたことを感謝。感動。そこからもしばらく登り下りをを進めると弓折岳がど~んと立ちはだかる。結構しんどそう、しばらく見上げがゆっくりいこう。一歩一歩、慌てないでなんとか30分ほどでクリア。いちおう山頂まで足を運びました。弓折乗越から下を見下ろすと鏡平が見えるじゃないの!あそこまで行けばおいしいものがある。そして、カナダの庭園のような美しい鏡平を目指し下り30分。鏡平山荘っ到着。かき氷がいただけました。そして定番の池に映る槍ヶ岳もちょいと撮影できたし。もう本日のメインイベントは終了かな。ここでスマホの電池切れ、ヤマップも終了してしまった。ここからは粛々と、下るのみ。小池新道を地道に3時間、、、。我慢我慢で、ワサビ平オレンジ食べて元気だし、新穂高へ。しかし友達もみんな疲れ切って足が進まない。足の先も裏も痛いし。ちょっとやばいな鍋平駐車場までのケーブル時間も厳しくなってきたと思っていた時。。友達の一人がタクシーを呼んでくれた。輝くタクシーを見たとき、ありがたやと手を合わせそうになった。。。こんな手を登山に使うことに少々罪悪感ありながら、駐車場到着。ほんとお疲れさん。

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