前岳・高塚山(黒岳)縦走

2021.10.03(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 14
休憩時間
1 時間 49
距離
8.5 km
のぼり / くだり
1045 / 913 m
1
2 4
1 53
49
1 5
1

活動詳細

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3~4年前に、ソロで、男池ー風穴ー高塚-前岳ー白水のコースを縦走した。 かねてから逆コースにチャレンジと考えていた。(今考えると以前の悪戦苦闘は記憶から消えている(笑)) 今回の登山でリクルは名実ともに「登山犬」の地位を確立した。(笑) とにかく黒岳は久住山系の他を寄せ付けない険しい山だと実感した。 地図上で「この距離がなぜ2時間かかる?」と思ってたが、その通りどころか(犬連れという事もあろうが)オーバーしてしまった。 白水荘からの登山開始。いきなり急騰、そして果てしない急登の連続。数度リクルを抱え上げて岩登りをしなければならない場所も多数。 前岳まで2時間。ここまでやっと登ってきた、との思いだったが高塚まではあと2時間。すぐそこに見えるのに・・・・(´;ω;`) それでも体に鞭打って必死で登りきる。今回は天狗は割愛。いったんは向かったが犬が足を踏ん張って動かない(笑)。またあの岩場をリクルに登らせるのは無理と判断した。 それからはひたすらに下山。風穴からソババッケまでの途中も土石流の跡がなまなましい。 男池からは車を止めた白水荘まで車道をひたすら歩く。 久しぶりの、ハードな登山となりました。夜は一杯飲んで8時には寝てしまいました。 さあ、次はどこに登るかな?

九重山(久住山)・大船山・星生山 白水荘入口。この後ろに登山口がある。
白水荘入口。この後ろに登山口がある。
九重山(久住山)・大船山・星生山 登山届をしっかり出しました。余裕をもって男池下山を14:00と書きましたが、実際に14:00をオーバーしてしまった。
登山届をしっかり出しました。余裕をもって男池下山を14:00と書きましたが、実際に14:00をオーバーしてしまった。
九重山(久住山)・大船山・星生山 さあ、登山開始です。
さあ、登山開始です。
九重山(久住山)・大船山・星生山 30分で、白水鉱泉からの登山道から合流する「白水わかれ」到着。これまで既に急登。
30分で、白水鉱泉からの登山道から合流する「白水わかれ」到着。これまで既に急登。
九重山(久住山)・大船山・星生山 人が多くは入ってないと思われる。ここはまだ良い方だが、途中赤テープを探す場面も多々あった。
人が多くは入ってないと思われる。ここはまだ良い方だが、途中赤テープを探す場面も多々あった。
九重山(久住山)・大船山・星生山 シャクナゲ公園。ここでやっと展望が開ける(一瞬ですが)。小休止。
シャクナゲ公園。ここでやっと展望が開ける(一瞬ですが)。小休止。
九重山(久住山)・大船山・星生山 阿蘇野の遠望。遠くに高崎山がうっすらと見える。
阿蘇野の遠望。遠くに高崎山がうっすらと見える。
九重山(久住山)・大船山・星生山 何の実かな、私は花音痴です。
何の実かな、私は花音痴です。
九重山(久住山)・大船山・星生山 ここに見えるピークは天狗の北に位置する山と思う。祖母山、傾山系が遠望された。
ここに見えるピークは天狗の北に位置する山と思う。祖母山、傾山系が遠望された。
九重山(久住山)・大船山・星生山 飯田高原方面遠望。
飯田高原方面遠望。
九重山(久住山)・大船山・星生山 前岳から高塚方面を望む。まだあんなに遠いんだ(´;ω;`)
前岳から高塚方面を望む。まだあんなに遠いんだ(´;ω;`)
九重山(久住山)・大船山・星生山 反対側には、おなじみ鶴見山、由布岳。
反対側には、おなじみ鶴見山、由布岳。
九重山(久住山)・大船山・星生山 福万山のソーラーパネルの工事現場。痛々しい限りです。
福万山のソーラーパネルの工事現場。痛々しい限りです。
九重山(久住山)・大船山・星生山 前岳を過ぎたピークから見た高塚。
前岳を過ぎたピークから見た高塚。
九重山(久住山)・大船山・星生山 同じく高塚方面。まだいくつものピークを越えなければならない。
同じく高塚方面。まだいくつものピークを越えなければならない。
九重山(久住山)・大船山・星生山 黒岳の登山道の何割かはこのような岩場の登高だ。苔むした岩を進む。
黒岳の登山道の何割かはこのような岩場の登高だ。苔むした岩を進む。
九重山(久住山)・大船山・星生山 黒岳の登山道の何割かはこのような岩場の登高だ。苔むした岩を進む。
黒岳の登山道の何割かはこのような岩場の登高だ。苔むした岩を進む。
九重山(久住山)・大船山・星生山 平治岳の稜線の右に三俣山を遠望。黒岳の稜線ではこのように遠望できる場所は少ない。
平治岳の稜線の右に三俣山を遠望。黒岳の稜線ではこのように遠望できる場所は少ない。
九重山(久住山)・大船山・星生山 黒岳らしい登山道。
黒岳らしい登山道。
九重山(久住山)・大船山・星生山 「ぼく、もういやだ」と心の中ではきっと思っているはず。
「ぼく、もういやだ」と心の中ではきっと思っているはず。
九重山(久住山)・大船山・星生山 ということで、やっと高塚到着。思わず「やっと着いた!」と口から出てしまった。
正面に大船山。
ということで、やっと高塚到着。思わず「やっと着いた!」と口から出てしまった。 正面に大船山。
九重山(久住山)・大船山・星生山 東に天狗(右)を望む。
東に天狗(右)を望む。
九重山(久住山)・大船山・星生山 天狗別れにて、いったんは天狗のとりつきまで行き、デポしてピストンしようと考えたものの、リクルは足を踏ん張って拒否。自分も「これ幸い」と簡単に天狗をパス。「えーい軟弱者」=心の中で思う。
天狗別れにて、いったんは天狗のとりつきまで行き、デポしてピストンしようと考えたものの、リクルは足を踏ん張って拒否。自分も「これ幸い」と簡単に天狗をパス。「えーい軟弱者」=心の中で思う。
九重山(久住山)・大船山・星生山 ということで、やっとの思いで風穴到着。男池まであと2時間頑張るぞ!
ということで、やっとの思いで風穴到着。男池まであと2時間頑張るぞ!
九重山(久住山)・大船山・星生山 「風穴」は、昔、蚕を夏場保存するために使用した。と説明看板に記載があった。
「風穴」は、昔、蚕を夏場保存するために使用した。と説明看板に記載があった。
九重山(久住山)・大船山・星生山 風穴=中は夏場でもかなりひんやり。冬期、ビバークの場所になったりするそうです。
風穴=中は夏場でもかなりひんやり。冬期、ビバークの場所になったりするそうです。
九重山(久住山)・大船山・星生山 「まだ歩かされるのかよう!」
「まだ歩かされるのかよう!」
九重山(久住山)・大船山・星生山 黒岳の良いのは、夏場でも樹林帯の下を歩くので、直射日光を避けられることなんですよね。
黒岳の良いのは、夏場でも樹林帯の下を歩くので、直射日光を避けられることなんですよね。
九重山(久住山)・大船山・星生山 ここでもまた、土石流の跡。自然の驚異ですね。
ここでもまた、土石流の跡。自然の驚異ですね。
九重山(久住山)・大船山・星生山 大戸越の分岐。人が通らないのか、かなり荒れている印象でした。(実際に通ってないのでわかりませんが)
大戸越の分岐。人が通らないのか、かなり荒れている印象でした。(実際に通ってないのでわかりませんが)
九重山(久住山)・大船山・星生山 このころになって、やっと植物に目が行く余裕(笑)。
このころになって、やっと植物に目が行く余裕(笑)。
九重山(久住山)・大船山・星生山 ソババッケ到着。
ソババッケ到着。
九重山(久住山)・大船山・星生山 ここの道標はまだ良いが、別の場所のものは縦書きの「ソババッケ」が土砂に埋まって「ソババ」になってました。かなりな土砂が流入しているようです。
ここの道標はまだ良いが、別の場所のものは縦書きの「ソババッケ」が土砂に埋まって「ソババ」になってました。かなりな土砂が流入しているようです。
九重山(久住山)・大船山・星生山 平治岳方面。左の鞍部が大戸越(うとんごし)。
平治岳方面。左の鞍部が大戸越(うとんごし)。
九重山(久住山)・大船山・星生山 土砂が埋めています。
土砂が埋めています。
九重山(久住山)・大船山・星生山 今回唯一、紅葉です。もう半月先でしょうね。
今回唯一、紅葉です。もう半月先でしょうね。

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