燧ヶ岳・尾瀬

天気に恵まれ、燧ヶ岳と尾瀬を満喫してきました。 6時前に御池駐車場に着くと駐車は3割程度。 天気晴天、風無し、気温10℃と 予報よりもいい状態に心踊らせ歩き始めました。 駐車場で日の出を迎えましたが広沢田代で 池塘に映る朝日（トリプル朝日）を拝めました。 熊沢田代では眼前の燧ヶ岳に釘付けになり 不覚にも木道で大コケしました。足元注意。 高度を稼ぐにつれ会津駒ヶ岳など会津の山々が 視界に広がり始めると疲れと気分が混ぜこぜに。 俎嵓では目の前に広がる尾瀬、至仏山、尾瀬沼･･ 遠く富士山、妙高、那須が一望できました。 会津の山々に埋もれてますが 俎嵓から同名の真名板倉山も見えてたはず。 柴安嵓で眺めを確かめながら少し休憩。 人出は想像（覚悟）していたよりは少なめで 山頂では余裕もって休めるスペースを 確保できるほどの混雑具合でした。 予定よりも早いペースなので尾瀬沼をやめ 見晴新道を尾瀬ヶ原に向かい降ります。 途中のぬかるみに何度か足を滑らせます。 尾瀬ヶ原は草紅葉真っ盛りでしたが ここも思ったよりも人が少なかった印象です。 竜宮十字路、ヨッピ吊橋と下田代を周り 燧ヶ岳と至仏山の山容を満喫しました。 下山後は檜枝岐の舞台で木と石段の調和に感心し 橋場のばんばに挨拶し 燧の湯で汗を流して帰路につきました。