城山(小仏城山)・高尾山

2021.10.03(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 45
休憩時間
31
距離
12.5 km
のぼり / くだり
919 / 919 m

活動詳細

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緊急事態宣言解除に伴いどこにでも行けるようになりました。 解除されたのに飲食店への規制が残っているのは不思議だな。 気にしても仕方がないので高尾山へ三五九詣りの九へ行きました。 駐車場代1000円をケチるため、小仏峠側の無料駐車場から薬王院を目指します。 小仏城山も営業中です。 高尾山山頂には沢山の人、みんなマスクしてるのが、日本らしさですね。 薬王院でお詣りして、おみくじ売り場へ、前の家族組やカップルが凶を引いたようでザワつくなか引いたおみくじは、凶! 山門からやり直しです、山門に戻り一礼、手と口を清め、山道のお土産は買わずにお詣り、どうか凶以外のおみくじが当たりますようにと祈ります、そしておみくじ売り場へ、先程は右側のクジだったので左側のクジをガシャガシャして、結果は吉! 帰ります。 高尾山山頂を巻くつもりで軽い気持ちで左側の6号路へ、気持ち下り、少し歩いて巻いていないことに気が付いた、戻るのもあれなので地図を見ながら元の道へ向かい、見覚えのある交差点へ、頂上への階段と逆方向へ進みます。 そこへ走る次男、追いかける長男、子供の名前を叫ぶ父親、ルー!ルー!走らなくてなく良いから、ルー!どちらかの子供の名前がヒカル、ルールールルーと歩く道、その道に見覚えが無いことに気が付いた。 遭難とは、このようにして起こるものなのですね、安易なルート選択、元の道に戻れたと勘違い、周囲の勢いに任せて進んだ道。震える膝、痛み始めた古傷、迫る夕暮れ、落ち着け落ち着けと自分に言い聞かせる、高尾山で遭難するわけにはいかないぞ。 地図を開き確認すると尾根を外している、戻るよりトラバースして進むルートを選択、気を付けないと谷底の大弛峠まで降ってしまう、林道を進み、登り坂のススキをかき分け尾根沿いの道に辿り着いた、生還である。 店じまいの小仏城山、ノンアルコールビールで乾杯。 駐車場へ下る道で手ぶらでサンダルの若者5人とすれ違う、どこまで行くのか聞くと、開けたところまでどの位か聞き返された、20分だよと少し多めに伝え、気をつけてと見送った。 駐車場に戻り、真っ暗になっても若者達が降りて来なければ迎えに行くかなとか考えながら、汗で濡れたシャツを着替える。 パンツを取り出したらシャツだった。 立ち尽くす僕の後ろを若者達が通り過ぎた。 PS.この日記を公開しても高尾山正五九詣りバッジはてにはいりませんでした。バッジの配布は10月9日からだ‼️

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