活動データ
タイム
12:03
距離
28.4km
のぼり
2415m
くだり
2415m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回は前回(9/11)失敗した黒部五郎岳へのリベンジ戦です(1ヶ月前の記録です)💪 東北遠征に出かける1週間前に黒部五郎岳への縦走に挑戦したものの、低体温症になりかける大失態を演じて撤退しました😞 必ずリベンジしようと思い、東北遠征後の初登山は再び黒部五郎岳への挑戦となりました🙂 今回は折立へ向かわず、始めから飛越新道登山口から登ることにしました🚶 簡易トイレがあるだけの登山口前の車中泊🚘 1時15分に起床。いつも通りカップラーメン🍜とおにぎり3個🍙を食べてお茶6lを持って出発🚶 長袖シャツにジャージを羽織れば寒さは凌げそうでした。また、前回置き忘れた防寒着兼合羽も今回はしっかりと携帯しました😶 登山口(標高1449m)からは、飛越トンネルの上部を通るため急登を100mアップ。 ここからは小ピークを5個ほど緩やかにアップダウンをしながら登って行き標高1840mの分岐に到達。登山道自体は整備されていて迷わないのでスムーズに登って行けます😐 前回とは違い小雨すら降っていないので、あまり寒くもないです😌 分岐からも緩やかに160mほどアップして寺地山頂上(標高1996m)に到達🤠ここで軽く休憩🥛 前回よりも早い時間に出発したのでまだ暗いです。なお、寺地山頂上の表記があるプレートはYAMAPの地図上の頂上ランドマークの表記から東へ70mほどずれています➡️ 70mほどダウンしていき、緩やかに130mほどアップしていけば避難小屋と北ノ俣岳との分岐(標高2054m)に到達🏚️標高2030m辺りから樹林帯を抜け開けた草原のような地形になります🌿 この分岐からは暫く木道の登り。徐々に岩や石が転がる急登へと入って行きます。この辺りになるとさすがに寒い🥶防風になるような高い樹木がないため、強風がもろに身体に吹きつけてきます🌬️てんくらAで強風ではない予想でしたが、風は強い。しかし、ジャージで防寒しているので凌げる寒さでした💁 標高2430m辺りからはハイマツ帯の急登に入って行きます。足元が見づらいです🍀 先ほどの避難小屋との分岐から570mほどアップして太郎平小屋方面と北ノ俣岳との分岐(標高2623m)に出ます。分岐からは少しザレた尾根道を登って行き10分弱で北ノ俣岳頂上(標高2661m)に到達🤠ここで休憩🥛 風はありましたが、前回ほどの暴風や霙もなく綺麗な景色も楽しめました🏞️また、まだ7時前で前回と違い時間的にも余裕がありました😀 北ノ俣岳からは、標高の高い尾根上によく見られるザレた登山道の下り。90mほどダウンします。ここの区間は駆け下って行きました🏃ここから岩場の峰を50mほどアップして赤木岳頂上に到達したと思われました。苦手な岩場なので、ここで時間がかかりました😑 しかし、YAMAPの地図上で頂上ランドマークのある個所には頂上を示すプレートなどはありませんでした。ここから南東の次のピーク上に赤木岳の頂上(標高2622m)を示すプレートがありました🤠 赤木岳からは小ピークを1つ越えるものの、基本的には中俣乗越まではザレた登山道の下り。60mほどダウンして中俣乗越(標高2458m)に到達🌞ここで軽く休憩🥛 赤木岳からの下りには雷鳥もいました。写真が上手く撮れなかったのが残念🪶 中俣乗越からは急登続きです🙁 まずは黒部五郎岳の峰の手前のピークまで120mほどアップするザレた急登を登って行きます。小ピークを登り60mほどダウンするとようやく黒部五郎岳の峰に取りつけます😶 ここから黒部五郎の肩までは250mのアップです。 つづら折れ状に登山道は設置されていますが、かなり急登なので体力的にはきついです😑 黒部五郎の肩にたどり着けば頂上までは目と鼻の先。 80mほどザレ場をアップすると黒部五郎岳の頂上(標高2839m)です😇ここで昼食を摂りました🍙 3週間前とは違い快晴だったので、三方を岩尾根で囲まれた絶景を味わえました🏞️ そもそも、この黒部五郎岳という名前は、人名ではなく岩場を「ゴーロ」と呼ぶことに由来します。五郎はゴーロの当て字で黒部川の源流近くにあるゴーロから黒部ゴーロ、黒部五郎岳と名付けられました⛰️ 深田久弥氏はこの山を”To the happy few”の山と称したように少数の人にしか魅力が伝わらない山だったようですが、現在では登山道や山小屋が整備されて多くの人が登るようになっています。私もこの山の魅力を感じる者の端くれに並ぶことができて挑戦して良かったです😄 黒部五郎岳からはザレ場の急登の下り。中俣乗越までは400mダウンする急登でしたが、ここは駆け下っていきました🏃小ピークの登りを経て駆け下って行き🏃、中俣乗越で軽く休憩🥛 中俣乗越から赤木岳まではほぼ登りが続きます。60mほどのアップですが、気温が上がってきてしんどい🥵 赤木岳から北ノ俣岳までは、赤木岳のピークを下った後140mのアップ。物凄い急登ではないですが、復路なのできつさがあります😐北ノ俣岳で軽く休憩🥛 北ノ俣岳からは600mダウンする急登の下り。下りにくかったですが、ここも駆け下って行きました🏃 避難小屋との分岐で軽く休憩。寺地山まで120mほどダウンして60mのアップ。標高1840mの分岐まではほぼ下りなので、駆け下って行きました(1.5kmほどの距離を160mほどダウン)🏃標高1840mの分岐で最後の休憩🥛 標高1840mの分岐から登山口までは2.5km強ほどの距離を400mほどダウンしますが、小ピークを何個も越えて行くため、下り一辺倒ではないです😑 オーソドックスな登山道なので道自体を下りやすいですが、小ピークの登りで休憩しながら下りは駆け下って行き🏃、何とか15時前に下山できました☺️ なかなかハードな行程でしたが、3週間前のリベンジを果たせて良かったです😃 また一つ北アルプスの魅力を感じることができました。😊 ちなみに下山後ですが、車を運転中道路を横切る熊の親子を見かけました。この山を登られる際はお気をつけください🐻
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