蓮華温泉から小蓮華山

2021.10.02(土) 日帰り

活動データ

タイム

11:30

距離

18.9km

のぼり

1645m

くだり

1640m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 30
休憩時間
1 時間 30
距離
18.9 km
のぼり / くだり
1645 / 1640 m

活動詳細

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雪倉岳を目指す。 8月に登った暴風の朝日岳から見えたときは頂上はガスであったが妙に威厳を感じたことを思い起こし、遠く台風の通過を横目に深夜に蓮華温泉登山口入りし、時折ザっと通り雨が断続する中、予定の1時間押しで出発。 登り始めてすぐに露天風呂への分岐を通り過ぎる。来たからにはここは入っておかないと。。。と思いながら歩を進める。高低差が少ない小径で岩も滑らないので、すごく歩きやすい。 天狗の庭では独特な松に目が釘づけ。盆栽がそのまま大きくなったみたい。 白馬大池に到着。小蓮華山方面を眺めると上はガス。寒いうえに北風が結構あるのでベースレイヤーを着込んでから雷鳥坂に向かう。 夏用グローブでは手が効かなくなってきた。フリースのインナーグローブを着けるも直ぐに効果がなくなってきた。温度計を見ると6度。体感では零度くらいか。気温が上がるまでの我慢。 ここで雷鳥を見つけた。2年前に大雪渓~白馬岳~栂池高原を歩いたときには見れなかったが今回は親子をじっくりと見ることできた。 小蓮華山に向かう道はかの有名な小径。やっぱり美しい。来てよかったなあと思う瞬間。 しかし、今日は体調が芳しくなくペースが上がらない。CTの9掛けで予定を組んだ、三国境でCTを1時間も超えていたので雪倉岳は諦めて折り返す。 復路はすっかり晴天で小蓮華山の白い山肌が青空と雲と素敵なコントラストを描いている。またも来てよかったなあと。 白馬大池手前小ピークを過ぎ、あとは下るだけだと思うと力が沸いてきた。 大池でゆっくりと昼食をとり、下り始める。 無線アンテナを抱えて登ってくる方と会話。去年白馬乗鞍岳に行ったときにもアンテナ持って無線をしている人がいた。この辺りでは流行っているんですねと話すと。それは自分だと。偶然の再会となり、しばらく話し込む。 天狗の庭からの黄葉をしばし眺める。鉢が岳あたりからの西日とガスとですごく幻想的な感じ。 雪倉岳の上の雲がかなり怪しくなり、しばらくすると冷たい風も吹いてきたのでペースを上げて下る。案の定雨が降って来たが下山口は目と鼻の先。駐車場に着くと同時に本降りとなる。今回は露天温泉は諦めて内湯で我慢。 身辺では県外外出自粛のおり、県内で思う存分楽しめた。( おっと。白馬大池は県外だし・・・)

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