行者還岳ラウンド

2021.10.03(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:50

距離

13.0km

のぼり

1146m

くだり

1149m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 50
休憩時間
1 時間 6
距離
13.0 km
のぼり / くだり
1146 / 1149 m
8
1 36
1 21
26
30
1 56
57

活動詳細

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一年に数えるほどしかない快晴の日曜日に大峯山系に出かけました。朝は寒いくらいでした。日中は日差しは強いものの熱くはなく、空気も澄んで遠望も利いて最高の登山日和でした。2021/7/23の大峯山系の第普賢岳に登った際に、あの時は元気で行者還岳まで縦走したので、今回はそれをつなぐ大峯奥駈道を反対側から繋ぎに行きました。次回は今回のコースの大峯奥駈道をさらに伸ばして弥山と八経ヶ岳まで足を伸ばそうと思います。 あまりにアプローチが悪くバス網もないので、行者還トンネル西口駐車場に自家用車を置いてラウンド山行しました。行者還トンネル西口登山口から一気に山道らしい山道を急登し高度がグングン上がり、奥駈道出合まで登ります。多くの人が弥山方面に行かれるのですが、今回は出合から左折です。素晴らしい縦走路です。最高の天気と山また山の連なりの景観と笹原です。ただ急峻ではないのですが、アップダウンしつつ進みますので、意外に体力は消耗します。立派な行者還ノ小屋(避難小屋ですが立派:ただし水がない。)から、岩場を経て行者還岳へ。頂上には大きな錫杖の模型がありました。 その後、ラウンド縦走のため小坪谷コースを降りました。YAMAPでは赤線の立派な登山道のはずが、これがハズレ。途中で道が無くなったりで迷うどころ満載です。こまめに磁石とYAMAP参照しながら歩きましたが、それでもちょびっと迷いは複数回でした。トラバースルートも狭く斜めで、固定ロープは切れているしで、あまり手入れされておらず歩く人も少ないみたいです。YAMAPで同様にルートを取った方も、予想より時間がかかっているみたいです。下ったら崩壊危険入るな!の吉野警察署の看板ありました。当方も予定時間以上かかりました。赤い吊り橋のはずが、錆びた吊り橋で国道へ。最後は国道309号(狭くすれ違いできない幅の酷道とも言えそうな道)を描くる上りながら行者還トンネル西口駐車場に戻りました。このコースはラウンドコースとしては貴重ですが、小坪谷コースは上りの方が良さそうですが、涸沢を登らなくてはいけないのでハードです。でも下りは迷いやすい。なお水が滔々とながれている渓谷には下ってはいけません。危険です。当方は渓谷からもう一回登り直しました。

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