(22)黒笠山~小島峠縦走

2021.10.02(土) 日帰り

今日と明日は天気は最高。そしてたまたま、お互い登りたい山が一致した、Hinoking氏とコラボ登山。 車2台と言うこともあり、ずっと行ってみたかった、阿波のマッターホルンこと黒笠山から小島峠への縦走に挑む。

約10年ぶり4回目の黒笠山。今回は少しだけ、とある方の供養も兼ねて登っていくことにします。
ここは白井登山口の駐車場です。以前はここで行き止まりで、ここに駐車していた。

約10年ぶり4回目の黒笠山。今回は少しだけ、とある方の供養も兼ねて登っていくことにします。 ここは白井登山口の駐車場です。以前はここで行き止まりで、ここに駐車していた。

約10年ぶり4回目の黒笠山。今回は少しだけ、とある方の供養も兼ねて登っていくことにします。 ここは白井登山口の駐車場です。以前はここで行き止まりで、ここに駐車していた。

そしてこの注意喚起の看板から

そしてこの注意喚起の看板から

そしてこの注意喚起の看板から

上への廃屋へ登っていた記憶があったが、まだ上へと続いている林道を車で行けば

上への廃屋へ登っていた記憶があったが、まだ上へと続いている林道を車で行けば

上への廃屋へ登っていた記憶があったが、まだ上へと続いている林道を車で行けば

広場があったので、ここに駐車してスタート。

広場があったので、ここに駐車してスタート。

広場があったので、ここに駐車してスタート。

奥へ進み、この橋を渡ります。するとすぐに

奥へ進み、この橋を渡ります。するとすぐに

奥へ進み、この橋を渡ります。するとすぐに

小さいけれど、きれいな滝と淵がありました。そして廃屋の間を縫うように進み、

小さいけれど、きれいな滝と淵がありました。そして廃屋の間を縫うように進み、

小さいけれど、きれいな滝と淵がありました。そして廃屋の間を縫うように進み、

この看板から登山開始です。とにかく黒笠山は常時きつい登りのイメージしかない。

この看板から登山開始です。とにかく黒笠山は常時きつい登りのイメージしかない。

この看板から登山開始です。とにかく黒笠山は常時きつい登りのイメージしかない。

古い石垣の横を進んでいきます。

古い石垣の横を進んでいきます。

古い石垣の横を進んでいきます。

所々以前にはなかった作業道が登山道と交差しており、そのたびにこの白い木の道しるべがあります。そして必ず一言添えられています。
まずは「気をつけてな」

所々以前にはなかった作業道が登山道と交差しており、そのたびにこの白い木の道しるべがあります。そして必ず一言添えられています。 まずは「気をつけてな」

所々以前にはなかった作業道が登山道と交差しており、そのたびにこの白い木の道しるべがあります。そして必ず一言添えられています。 まずは「気をつけてな」

次は「ぼちぼち行きないよ」(~ないよは、~しなさいの意味の阿波弁)

次は「ぼちぼち行きないよ」(~ないよは、~しなさいの意味の阿波弁)

次は「ぼちぼち行きないよ」(~ないよは、~しなさいの意味の阿波弁)

今度は「休んでいきないよ」

今度は「休んでいきないよ」

今度は「休んでいきないよ」

そして「水のみないよ」

そして「水のみないよ」

そして「水のみないよ」

もうかなりの急登ですが、「マイペースで」

もうかなりの急登ですが、「マイペースで」

もうかなりの急登ですが、「マイペースで」

再び「気を付けてな」

再び「気を付けてな」

再び「気を付けてな」

「ガンバッテナ」
励ましありがとうございます。

「ガンバッテナ」 励ましありがとうございます。

「ガンバッテナ」 励ましありがとうございます。

もうすぐ倒壊しそうな廃屋です。

もうすぐ倒壊しそうな廃屋です。

もうすぐ倒壊しそうな廃屋です。

こういった道は集落の中の通路だったのだろう。

こういった道は集落の中の通路だったのだろう。

こういった道は集落の中の通路だったのだろう。

あと3.0㎞です。頑張ろう。

あと3.0㎞です。頑張ろう。

あと3.0㎞です。頑張ろう。

多分これが最後「ここから少し楽よ」
確かに勾配が緩くなった。

多分これが最後「ここから少し楽よ」 確かに勾配が緩くなった。

多分これが最後「ここから少し楽よ」 確かに勾配が緩くなった。

黒笠神社の立派な鳥居をくぐります。

黒笠神社の立派な鳥居をくぐります。

黒笠神社の立派な鳥居をくぐります。

その横には、山奥にもかかわらず水場があります。

その横には、山奥にもかかわらず水場があります。

その横には、山奥にもかかわらず水場があります。

神社の社殿が見えます。

神社の社殿が見えます。

神社の社殿が見えます。

このあたりからトラバース気味に登っていく。

このあたりからトラバース気味に登っていく。

このあたりからトラバース気味に登っていく。

沢を通過します。

沢を通過します。

沢を通過します。

写真では分かりにくいですが、きれいな水が流れており、緊急時には水場として役立ちそうです。

写真では分かりにくいですが、きれいな水が流れており、緊急時には水場として役立ちそうです。

写真では分かりにくいですが、きれいな水が流れており、緊急時には水場として役立ちそうです。

この辺も枯れた沢を通過します。

この辺も枯れた沢を通過します。

この辺も枯れた沢を通過します。

やっぱりあった一升瓶。

やっぱりあった一升瓶。

やっぱりあった一升瓶。

あと2.0kmです。

あと2.0kmです。

あと2.0kmです。

テープは充実しているので、それに従って行けば迷うことはない。

テープは充実しているので、それに従って行けば迷うことはない。

テープは充実しているので、それに従って行けば迷うことはない。

部分的な急登が結構きつい。

部分的な急登が結構きつい。

部分的な急登が結構きつい。

しかし木漏れ日の森の中を歩いていると本当に癒やされます。

しかし木漏れ日の森の中を歩いていると本当に癒やされます。

しかし木漏れ日の森の中を歩いていると本当に癒やされます。

確かに登りはきついけれど、自然林の中は気持ちがいい。

確かに登りはきついけれど、自然林の中は気持ちがいい。

確かに登りはきついけれど、自然林の中は気持ちがいい。

ガレ場を通過。

ガレ場を通過。

ガレ場を通過。

赤テープの方へと進んでいく。

赤テープの方へと進んでいく。

赤テープの方へと進んでいく。

苔むした石の登山道もあります。

苔むした石の登山道もあります。

苔むした石の登山道もあります。

何度もきつい登りが現れます。

何度もきつい登りが現れます。

何度もきつい登りが現れます。

基本問題ありませんが、ちょっとだけ足場が危険な所。

基本問題ありませんが、ちょっとだけ足場が危険な所。

基本問題ありませんが、ちょっとだけ足場が危険な所。

なぜか距離表示が消されています。

なぜか距離表示が消されています。

なぜか距離表示が消されています。

このあたりから稜線まで最後の急登です。

このあたりから稜線まで最後の急登です。

このあたりから稜線まで最後の急登です。

岩を巻いていき、しばらく行くと

岩を巻いていき、しばらく行くと

岩を巻いていき、しばらく行くと

奥に神社が見えてきました。

奥に神社が見えてきました。

奥に神社が見えてきました。

汗だくになりながら、黒笠神社到着。ここで休憩。

汗だくになりながら、黒笠神社到着。ここで休憩。

汗だくになりながら、黒笠神社到着。ここで休憩。

後ろ側にお社がありました。

後ろ側にお社がありました。

後ろ側にお社がありました。

そして横には2体の石造物がありました。では出発します。

そして横には2体の石造物がありました。では出発します。

そして横には2体の石造物がありました。では出発します。

稜線に向かって登りますが、ここもまたきつい。

稜線に向かって登りますが、ここもまたきつい。

稜線に向かって登りますが、ここもまたきつい。

上方が明るくなってきました。

上方が明るくなってきました。

上方が明るくなってきました。

やっとのことで、稜線に到達。

やっとのことで、稜線に到達。

やっとのことで、稜線に到達。

岩に絡みつく木。

岩に絡みつく木。

岩に絡みつく木。

笹尾根を登っていきます。

笹尾根を登っていきます。

笹尾根を登っていきます。

ここで矢筈山との分岐に到達。

ここで矢筈山との分岐に到達。

ここで矢筈山との分岐に到達。

目指す黒笠山はもうすぐそこです。

目指す黒笠山はもうすぐそこです。

目指す黒笠山はもうすぐそこです。

矢筈山とサガリハゲ山がきれいに見えます。

矢筈山とサガリハゲ山がきれいに見えます。

矢筈山とサガリハゲ山がきれいに見えます。

そしてまず最初のロープ場。ここはたいしたことはない。

そしてまず最初のロープ場。ここはたいしたことはない。

そしてまず最初のロープ場。ここはたいしたことはない。

次のロープ場。三点支持をすれば特に問題なし。

次のロープ場。三点支持をすれば特に問題なし。

次のロープ場。三点支持をすれば特に問題なし。

そして最後のロープ場。ここが一番登りにくいかも。でも足を掛ける場所がたくさんあるのでそれほどでもない。
それよりもここを登った後で見た、ロープと鎖のアンカーが非常に心許ないのが不安。

そして最後のロープ場。ここが一番登りにくいかも。でも足を掛ける場所がたくさんあるのでそれほどでもない。 それよりもここを登った後で見た、ロープと鎖のアンカーが非常に心許ないのが不安。

そして最後のロープ場。ここが一番登りにくいかも。でも足を掛ける場所がたくさんあるのでそれほどでもない。 それよりもここを登った後で見た、ロープと鎖のアンカーが非常に心許ないのが不安。

そして黒笠山山頂(1703m)到着です。三角点はありません。正面は三嶺ですが、こちらから見るとシャープさはなく、ずんぐりした形である。

そして黒笠山山頂(1703m)到着です。三角点はありません。正面は三嶺ですが、こちらから見るとシャープさはなく、ずんぐりした形である。

そして黒笠山山頂(1703m)到着です。三角点はありません。正面は三嶺ですが、こちらから見るとシャープさはなく、ずんぐりした形である。

こちらは剣山とジロウギュウです。虫が多くて写真に入ってしまっているのが残念。

こちらは剣山とジロウギュウです。虫が多くて写真に入ってしまっているのが残念。

こちらは剣山とジロウギュウです。虫が多くて写真に入ってしまっているのが残念。

昼食後、小島峠に向けて縦走開始です。いきなり踏み跡は薄くなります。

昼食後、小島峠に向けて縦走開始です。いきなり踏み跡は薄くなります。

昼食後、小島峠に向けて縦走開始です。いきなり踏み跡は薄くなります。

地図を見ながら、方向を間違わないように笹尾根を南に激下りする。

地図を見ながら、方向を間違わないように笹尾根を南に激下りする。

地図を見ながら、方向を間違わないように笹尾根を南に激下りする。

なんとか踏み跡は確認できます。

なんとか踏み跡は確認できます。

なんとか踏み跡は確認できます。

このあたりはコルになっています。

このあたりはコルになっています。

このあたりはコルになっています。

このあたりはたくさんの木が折れて、見晴らしがいいです。

このあたりはたくさんの木が折れて、見晴らしがいいです。

このあたりはたくさんの木が折れて、見晴らしがいいです。

どんどん下って行きます。

どんどん下って行きます。

どんどん下って行きます。

尾根上にどっしり根を張るブナの巨木。

尾根上にどっしり根を張るブナの巨木。

尾根上にどっしり根を張るブナの巨木。

岩の横を巻いていく。

岩の横を巻いていく。

岩の横を巻いていく。

このあたりが1542mピーク手前のコル。ここから急登です。

このあたりが1542mピーク手前のコル。ここから急登です。

このあたりが1542mピーク手前のコル。ここから急登です。

とにかく手付かずの森だけに巨木が多いです。

とにかく手付かずの森だけに巨木が多いです。

とにかく手付かずの森だけに巨木が多いです。

看板が見えてきました。

看板が見えてきました。

看板が見えてきました。

結構歩いたのに、まだ頂上から0.9kmしか進んでいない?ウソでしょ。

結構歩いたのに、まだ頂上から0.9kmしか進んでいない?ウソでしょ。

結構歩いたのに、まだ頂上から0.9kmしか進んでいない?ウソでしょ。

見にくいですが、ほんの少し歩いたところにある次の看板は頂上から1.5kmとなっている。いきなり600mも進んだ?

見にくいですが、ほんの少し歩いたところにある次の看板は頂上から1.5kmとなっている。いきなり600mも進んだ?

見にくいですが、ほんの少し歩いたところにある次の看板は頂上から1.5kmとなっている。いきなり600mも進んだ?

このあたりは気持ちのいい稜線散歩。

このあたりは気持ちのいい稜線散歩。

このあたりは気持ちのいい稜線散歩。

このあたりの距離表示は正しい気がする。やっぱり一番最初のものはちょっと怪しい。

このあたりの距離表示は正しい気がする。やっぱり一番最初のものはちょっと怪しい。

このあたりの距離表示は正しい気がする。やっぱり一番最初のものはちょっと怪しい。

二重稜線の右側の尾根を行く。

二重稜線の右側の尾根を行く。

二重稜線の右側の尾根を行く。

このブナも大地のエネルギーを感じる。

このブナも大地のエネルギーを感じる。

このブナも大地のエネルギーを感じる。

遠くまで見える真っ直ぐな登山道。

遠くまで見える真っ直ぐな登山道。

遠くまで見える真っ直ぐな登山道。

1339mピーク付近。あと2.0kmです。

1339mピーク付近。あと2.0kmです。

1339mピーク付近。あと2.0kmです。

三嶺がドーンと。今日は人が多そう。ここに来る道中も県外ナンバーが数珠つなぎだった。

三嶺がドーンと。今日は人が多そう。ここに来る道中も県外ナンバーが数珠つなぎだった。

三嶺がドーンと。今日は人が多そう。ここに来る道中も県外ナンバーが数珠つなぎだった。

明るい道を行く。しかし気温が高いせいか、虫が多い。

明るい道を行く。しかし気温が高いせいか、虫が多い。

明るい道を行く。しかし気温が高いせいか、虫が多い。

登るのが嫌なので、1364mピークは巻き気味に進み、稜線に合流。

登るのが嫌なので、1364mピークは巻き気味に進み、稜線に合流。

登るのが嫌なので、1364mピークは巻き気味に進み、稜線に合流。

ここから見た黒笠山は美しかった。

ここから見た黒笠山は美しかった。

ここから見た黒笠山は美しかった。

本日最後の急登を行きます。

本日最後の急登を行きます。

本日最後の急登を行きます。

本日最初で最後の三角点1380.0mです。

本日最初で最後の三角点1380.0mです。

本日最初で最後の三角点1380.0mです。

他の人のレポでは、この小さな標識が複数あったはずだが、ここでしか見られなかった。結構正規のルートを外したからかな?

他の人のレポでは、この小さな標識が複数あったはずだが、ここでしか見られなかった。結構正規のルートを外したからかな?

他の人のレポでは、この小さな標識が複数あったはずだが、ここでしか見られなかった。結構正規のルートを外したからかな?

そして旧小島峠到着。

そして旧小島峠到着。

そして旧小島峠到着。

この小島峠(おしまとうげ)は「おしま」という娘の名前に由来している。
徳島から菅生へ向かう道中「おしま」を連れてここへ来たが、寂しさのあまり泣き出したというところから名付けられたらしい。

この小島峠(おしまとうげ)は「おしま」という娘の名前に由来している。 徳島から菅生へ向かう道中「おしま」を連れてここへ来たが、寂しさのあまり泣き出したというところから名付けられたらしい。

この小島峠(おしまとうげ)は「おしま」という娘の名前に由来している。 徳島から菅生へ向かう道中「おしま」を連れてここへ来たが、寂しさのあまり泣き出したというところから名付けられたらしい。

中には「天明七年 三月十四日」作のお地蔵様がある。

中には「天明七年 三月十四日」作のお地蔵様がある。

中には「天明七年 三月十四日」作のお地蔵様がある。

峠の全景はこんな感じです。

峠の全景はこんな感じです。

峠の全景はこんな感じです。

では林道方面へ下って行きます。

では林道方面へ下って行きます。

では林道方面へ下って行きます。

こちらの方向へ進む。

こちらの方向へ進む。

こちらの方向へ進む。

所々林道で分断されていますが、気を付けてみると何とか分かります。そしてしばらく進み、

所々林道で分断されていますが、気を付けてみると何とか分かります。そしてしばらく進み、

所々林道で分断されていますが、気を付けてみると何とか分かります。そしてしばらく進み、

この赤テープから右へ入る

この赤テープから右へ入る

この赤テープから右へ入る

林道が見えてきました。

林道が見えてきました。

林道が見えてきました。

こちら側の登山道入口にも注意喚起の看板がありました。

こちら側の登山道入口にも注意喚起の看板がありました。

こちら側の登山道入口にも注意喚起の看板がありました。

こちらが新小島峠の新しい地蔵尊。

こちらが新小島峠の新しい地蔵尊。

こちらが新小島峠の新しい地蔵尊。

新小島峠の道路脇の広場にはお堂があり、以前は6月23日には柴灯護摩供養が行われていたが、今はもう行われていない。

新小島峠の道路脇の広場にはお堂があり、以前は6月23日には柴灯護摩供養が行われていたが、今はもう行われていない。

新小島峠の道路脇の広場にはお堂があり、以前は6月23日には柴灯護摩供養が行われていたが、今はもう行われていない。

小屋の右には「小島峠で菅生見れば、あいも変らぬ徳島よ」と祖谷の粉挽節の一節が書かれた板がある。

小屋の右には「小島峠で菅生見れば、あいも変らぬ徳島よ」と祖谷の粉挽節の一節が書かれた板がある。

小屋の右には「小島峠で菅生見れば、あいも変らぬ徳島よ」と祖谷の粉挽節の一節が書かれた板がある。

また峠の片隅には、閉校記念の標識が立てられていました。
こちらは菅生小学校。平成24年3月休校。

また峠の片隅には、閉校記念の標識が立てられていました。 こちらは菅生小学校。平成24年3月休校。

また峠の片隅には、閉校記念の標識が立てられていました。 こちらは菅生小学校。平成24年3月休校。

そして明谷小学校。平成9年3月休校。こちらは帰り道にあるので立ち寄ってみたいと思います。それではお疲れ様でした。

そして明谷小学校。平成9年3月休校。こちらは帰り道にあるので立ち寄ってみたいと思います。それではお疲れ様でした。

そして明谷小学校。平成9年3月休校。こちらは帰り道にあるので立ち寄ってみたいと思います。それではお疲れ様でした。

旧明谷小学校です。
裏側には車が放置されていました。

旧明谷小学校です。 裏側には車が放置されていました。

旧明谷小学校です。 裏側には車が放置されていました。

正面に回ると、建設会社の資材置き場になっていました。右に付随する建物は教員宿舎でしょうか。

正面に回ると、建設会社の資材置き場になっていました。右に付随する建物は教員宿舎でしょうか。

正面に回ると、建設会社の資材置き場になっていました。右に付随する建物は教員宿舎でしょうか。

もう字が判読しづらい状態ですが、

もう字が判読しづらい状態ですが、

もう字が判読しづらい状態ですが、

郵便ポストが、ここが明谷小学校であったことを証明していました。

郵便ポストが、ここが明谷小学校であったことを証明していました。

郵便ポストが、ここが明谷小学校であったことを証明していました。

さらに帰りに寄り道。今日は土釜へ。

さらに帰りに寄り道。今日は土釜へ。

さらに帰りに寄り道。今日は土釜へ。

岩の隙間に水が轟々と流れ落ちています。

岩の隙間に水が轟々と流れ落ちています。

岩の隙間に水が轟々と流れ落ちています。

前から見るとこんな感じです。

前から見るとこんな感じです。

前から見るとこんな感じです。

そして遠くから一枚。迫力ありました。

そして遠くから一枚。迫力ありました。

そして遠くから一枚。迫力ありました。

約10年ぶり4回目の黒笠山。今回は少しだけ、とある方の供養も兼ねて登っていくことにします。 ここは白井登山口の駐車場です。以前はここで行き止まりで、ここに駐車していた。

そしてこの注意喚起の看板から

上への廃屋へ登っていた記憶があったが、まだ上へと続いている林道を車で行けば

広場があったので、ここに駐車してスタート。

奥へ進み、この橋を渡ります。するとすぐに

小さいけれど、きれいな滝と淵がありました。そして廃屋の間を縫うように進み、

この看板から登山開始です。とにかく黒笠山は常時きつい登りのイメージしかない。

古い石垣の横を進んでいきます。

所々以前にはなかった作業道が登山道と交差しており、そのたびにこの白い木の道しるべがあります。そして必ず一言添えられています。 まずは「気をつけてな」

次は「ぼちぼち行きないよ」(~ないよは、~しなさいの意味の阿波弁)

今度は「休んでいきないよ」

そして「水のみないよ」

もうかなりの急登ですが、「マイペースで」

再び「気を付けてな」

「ガンバッテナ」 励ましありがとうございます。

もうすぐ倒壊しそうな廃屋です。

こういった道は集落の中の通路だったのだろう。

あと3.0㎞です。頑張ろう。

多分これが最後「ここから少し楽よ」 確かに勾配が緩くなった。

黒笠神社の立派な鳥居をくぐります。

その横には、山奥にもかかわらず水場があります。

神社の社殿が見えます。

このあたりからトラバース気味に登っていく。

沢を通過します。

写真では分かりにくいですが、きれいな水が流れており、緊急時には水場として役立ちそうです。

この辺も枯れた沢を通過します。

やっぱりあった一升瓶。

あと2.0kmです。

テープは充実しているので、それに従って行けば迷うことはない。

部分的な急登が結構きつい。

しかし木漏れ日の森の中を歩いていると本当に癒やされます。

確かに登りはきついけれど、自然林の中は気持ちがいい。

ガレ場を通過。

赤テープの方へと進んでいく。

苔むした石の登山道もあります。

何度もきつい登りが現れます。

基本問題ありませんが、ちょっとだけ足場が危険な所。

なぜか距離表示が消されています。

このあたりから稜線まで最後の急登です。

岩を巻いていき、しばらく行くと

奥に神社が見えてきました。

汗だくになりながら、黒笠神社到着。ここで休憩。

後ろ側にお社がありました。

そして横には2体の石造物がありました。では出発します。

稜線に向かって登りますが、ここもまたきつい。

上方が明るくなってきました。

やっとのことで、稜線に到達。

岩に絡みつく木。

笹尾根を登っていきます。

ここで矢筈山との分岐に到達。

目指す黒笠山はもうすぐそこです。

矢筈山とサガリハゲ山がきれいに見えます。

そしてまず最初のロープ場。ここはたいしたことはない。

次のロープ場。三点支持をすれば特に問題なし。

そして最後のロープ場。ここが一番登りにくいかも。でも足を掛ける場所がたくさんあるのでそれほどでもない。 それよりもここを登った後で見た、ロープと鎖のアンカーが非常に心許ないのが不安。

そして黒笠山山頂(1703m)到着です。三角点はありません。正面は三嶺ですが、こちらから見るとシャープさはなく、ずんぐりした形である。

こちらは剣山とジロウギュウです。虫が多くて写真に入ってしまっているのが残念。

昼食後、小島峠に向けて縦走開始です。いきなり踏み跡は薄くなります。

地図を見ながら、方向を間違わないように笹尾根を南に激下りする。

なんとか踏み跡は確認できます。

このあたりはコルになっています。

このあたりはたくさんの木が折れて、見晴らしがいいです。

どんどん下って行きます。

尾根上にどっしり根を張るブナの巨木。

岩の横を巻いていく。

このあたりが1542mピーク手前のコル。ここから急登です。

とにかく手付かずの森だけに巨木が多いです。

看板が見えてきました。

結構歩いたのに、まだ頂上から0.9kmしか進んでいない?ウソでしょ。

見にくいですが、ほんの少し歩いたところにある次の看板は頂上から1.5kmとなっている。いきなり600mも進んだ?

このあたりは気持ちのいい稜線散歩。

このあたりの距離表示は正しい気がする。やっぱり一番最初のものはちょっと怪しい。

二重稜線の右側の尾根を行く。

このブナも大地のエネルギーを感じる。

遠くまで見える真っ直ぐな登山道。

1339mピーク付近。あと2.0kmです。

三嶺がドーンと。今日は人が多そう。ここに来る道中も県外ナンバーが数珠つなぎだった。

明るい道を行く。しかし気温が高いせいか、虫が多い。

登るのが嫌なので、1364mピークは巻き気味に進み、稜線に合流。

ここから見た黒笠山は美しかった。

本日最後の急登を行きます。

本日最初で最後の三角点1380.0mです。

他の人のレポでは、この小さな標識が複数あったはずだが、ここでしか見られなかった。結構正規のルートを外したからかな?

そして旧小島峠到着。

この小島峠(おしまとうげ)は「おしま」という娘の名前に由来している。 徳島から菅生へ向かう道中「おしま」を連れてここへ来たが、寂しさのあまり泣き出したというところから名付けられたらしい。

中には「天明七年 三月十四日」作のお地蔵様がある。

峠の全景はこんな感じです。

では林道方面へ下って行きます。

こちらの方向へ進む。

所々林道で分断されていますが、気を付けてみると何とか分かります。そしてしばらく進み、

この赤テープから右へ入る

林道が見えてきました。

こちら側の登山道入口にも注意喚起の看板がありました。

こちらが新小島峠の新しい地蔵尊。

新小島峠の道路脇の広場にはお堂があり、以前は6月23日には柴灯護摩供養が行われていたが、今はもう行われていない。

小屋の右には「小島峠で菅生見れば、あいも変らぬ徳島よ」と祖谷の粉挽節の一節が書かれた板がある。

また峠の片隅には、閉校記念の標識が立てられていました。 こちらは菅生小学校。平成24年3月休校。

そして明谷小学校。平成9年3月休校。こちらは帰り道にあるので立ち寄ってみたいと思います。それではお疲れ様でした。

旧明谷小学校です。 裏側には車が放置されていました。

正面に回ると、建設会社の資材置き場になっていました。右に付随する建物は教員宿舎でしょうか。

もう字が判読しづらい状態ですが、

郵便ポストが、ここが明谷小学校であったことを証明していました。

さらに帰りに寄り道。今日は土釜へ。

岩の隙間に水が轟々と流れ落ちています。

前から見るとこんな感じです。

そして遠くから一枚。迫力ありました。