活動データ
タイム
10:33
距離
22.1km
のぼり
1913m
くだり
1916m
活動詳細
すべて見る山小屋なしの日帰り限定コースでもロングコースで体力がいると聞いていたので、やれんのか!と自分を奮い立たせて挑戦しました。 新潟市自宅 23時10分出発 鷹の巣登山口2時40分着 気温14度 雨 途中小出インターのセブンに寄り、Googleでは枝折峠経由で66km(!) 雨もザンザン降りでぐにゃぐにゃ林道をひたすらで小出から2時間かかった(でもシルバーライン使えば30分は短縮できたみたい) こんな雨の深夜にこんな奥只見湖脇の道をわざわざ運転してるのスーツケース捨てに来るやつだけやでとか言いながら眠気と戦う。 鷹の巣登山口駐車場には3台先客のみ。意外に少ない。関東方面ばかりみたい。 1時間ちょい仮眠して4時40分開始。 雨はずっと降ってて真っ暗の中、キャプラン頼りに進む。 すぐに岩の(恐らく)見晴らしが良いであろう稜線に出る。 どうやらこのコースはずっと稜線伝いに進んでいくようだ。 下台倉山までの2kmはロープ多数の急登。 雨も降って足元が滑るし、足の置き場に迷う岩登り連続。 台倉山まで来たら日の出が過ぎたようで周囲が明るくなるも霧(雲)の中で視界全くなし。 台倉山から7km地点の白沢清水までは木道が整備されてて歩きやすくサービスゾーン。 そこから池ノ岳までは下から登山道がはっきりと分かって山肌に線が入っているように見えて面白い。 前半ほどでは無いけどそこそこ急登。 池ノ岳まで登り切ると有名な池糖群のある湿原になる。 雲も晴れて日が差してすごく綺麗。 中ノ岐登山口から登ってきた方達が池糖を見ながら何組みか休憩されていた。 まずは平ヶ岳を目指し木道を進む。 急に濃い雲がかかり雨が降り出し気温が下がってきた。 業務用の冷蔵庫の中にいるように寒い、もはや冬ちゃうんさっきまでの穏やかなんはどこ行ったんくらい寒い。 山頂は背の低い木に囲まれて眺望ゼロのところに三角点と標識があるのみ。 行き止まりまで行ってみるもガスに包まれめちゃくちゃ寂しい感じ。 迂回して有名な奇岩「ふたご石」へ。 結構奥まったところにあった。 ドラえもんみたいな形。 また池ノ岳へ戻り下山開始。 途中東京から5連泊で近隣の山を登るの男性と話す。 昨日尾瀬口駅からバスで来られ清四郎小屋に泊まり明日は至仏山に登るという。 田中陽希さんみたいな方だった。 無尽蔵のスタミナに脱帽。 下りの台倉山からのロープ下りはめちゃハードだった。 腕の力を使いながらじゃないと僕には下りれない。 15時過ぎに下山。 駐車場は10台以上に増えていて一番遠い方は愛媛ナンバーだった。 僕の第2のふるさと愛媛・・・よく遠くまで来んさった。 清四郎小屋でバッチ購入。620円也。 平ヶ岳バッチはもう残り少ないそうです。 闇の中の登山は初めてやったけど意外に問題なかった。 10月といえど豪雪地帯の平ヶ岳山頂は冬一歩手前って感じでした。
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