活動データ
タイム
52:01
距離
78.9km
のぼり
6631m
くだり
6636m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る※写真がアップしきれていません。後で増やす予定。 遅くなってしまったが、2021年の思い出のコース。雲ノ平一周。 ソロの楽しみといえばじっくり自然と向き合いたい!自分のペースで楽しみたい!という欲望がある。 今回はそれを満たすコースを検討。(9/27〜) 裏銀座縦走コースと共に検討したが、日本一遠い温泉の高天原温泉があるとのことで雲ノ平に決定した。 何と6日間、76.9kmというロングコース。 行けるかな?という心配もあったが天気も良さそう、テントと山小屋併用すれば行けるっしょ!という感じで出発。 登山前日に登山口の富山の折立へ直行。 ルートは説明すると長すぎなので、Yamapの軌跡を見てほしい。 ざっくりいうと、折立→薬師岳→太郎平(テント場は薬師峠)→雲ノ平(テント)→高天原温泉(泊)→水晶岳→鷲羽岳→三俣山荘(泊)→三俣蓮華岳→黒部五郎岳→太郎平小屋(泊)→薬師岳→折立である。長すぎ。 要は雲ノ平周辺を一周である。 初日と2日目はテント泊。 歩行時間長めだが体力は余裕。 薬師岳では同じく一周する方と意気投合。 カメラ好きの方と夫婦で来た方。知り合いかと思ったらここで知り合ったらしい。 カメラ好きの方とは一緒に下山し、薬師峠に泊まり夜ご飯ご一緒させてもらった。 2日目からはお別れで別行動。 雲ノ平へは太郎平から一旦下り、急登を登る。 中々大変なのだが、登りに神経を使っているのかすんなりクリア。 後は平坦な道で雲ノ平というだけあって、開放感のある場所であった。テント場も広い。 しかし、20キロ位背負って移動するのである。 毎日元気なハズもなく3日目はお疲れモードで朝10時出発。移動3時間ぐらい。 雲ノ平から高天原温泉まで。天気は小雨。 人間贅沢なのか曇ったり、コンディション悪いと歩行距離少なくても3時間でも疲れる。 逆に天気最高で絶景だと8時間歩きでも余裕で不思議。 小ネタは置いておいて、3日目の高天原温泉は9/30までの営業でギリギリセーフであった。泊まったのは9/29。 遠いというだけあって皆ここを目標に来ている感じ。 そして、3日ぶりの風呂は最高!夜も入った。 ここでは初日会った夫婦と再会。逆回りで来たようだ。 夜ご飯では他の人とも色々交流もできていい思い出になった! これでもまだ3日目〜4日目。内容が濃い(笑) 4日目は晴天で景色最高!(水晶岳) 言葉では伝わらないので写真を見てほしい。 夕方に行った鷲羽岳は曇っちゃったけど。 4日目の山小屋、三俣山荘は天気が悪化してきたので宿泊。 次の日は天気が悪そうだ。(台風らしい…) 心配してもしょうがない!と言う事でここでも相変わらず交流など楽しむ。 ここは裏銀座との合流地点で裏銀座縦走の方もいた。 折立から長い距離を歩いた事を実感だ。 というわけで、山場の5日目。(台風日) ここからは終わりも見えてきて、初日に泊まった太郎平を目指す。 三俣山荘から太郎平は縦走としては素晴らしい展望のコースで百名山も2つ超えるのだが、ガスガス。 前日の天気良かった代償か?と雨の中9時間。 午前中は平気で午後から本降り風ビュービュー。 なので修行日であった…。 でも何とか太郎平小屋について一安心。 夜は風が強かった! これでやっと迎えた最終日。 台風一過で快晴。太郎平からは折立に下山するだけだけど勿体ないので再び薬師岳ヘ。 昨日と違って展望が最高で旅の締めくくりには良い感じであった。 太郎平に戻ったら名物の?お昼ラーメン🍜。 山での食事はいつもウマイ! そしてじっくり堪能したら折立に下山して終了。 6日間の工程終了である。 総評: とてもロ〜ングなコースであるが、見どころ沢山。 百名山も4つ、温泉もある。そして紅葉と文句のない縦走であった。 残念なのは三俣山荘から太郎平までの縦走がガスガスであったこと。 本来、大パノラマコースなので行かれる方は是非楽しんでほしい。 僕自体は一周回れて、温泉入れて、交流できていい思い出になった。 縦走ガッツリ楽しみたい人、日本一遠い温泉に魅力を感じるなら是非行ってみよう! ※帰りは紅葉なので八ヶ岳ちょっと寄って帰りました。(後で写真追加します)
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