大江山(赤赤縦走路)、天橋立

大江山(赤石ヶ岳〜赤岩山)と天橋立を歩いてきました。 　赤石ヶ岳〜赤岩山の縦走路は頭文字をとって赤赤縦走路と呼ばれており、全長16kmあります。道も全体的によく整備されており、道が不明瞭な場所に関してはピンクリボンが多数設置されてているので、迷うことなく歩くことができました。ただ、登山道、作業道、林道が交差する所もあるので間違った道に進まないように注意する必要があります。藪もきれいに狩られていたので藪こぎする必要はほとんどなかったです。 　バスや電車があるので、行くことはできますが、本数が少ないため、縦走する際には注意する必要があります。 　赤赤縦走路の大半は樹林帯歩きですが、山頂付近では眺望が広がっており、若狭湾や日本三景の天橋立を眺めることができます。特に、鳩ヶ峰では360°眺望が広がっているので、絶景を堪能することができます。私はここで御来光を見ました。次は雲海を見に大江山へ行きたいです。 登山道詳細 ・天座〜赤石ヶ岳 　初めは100mほどの急登を登っていきます。階段があるので登りやすかっったです。稜線に出てからは200mほど登ってきますが傾斜は緩やかなので登りやすいです。岩場を通過する箇所があるので、怪我をしないように注意する必要があります。赤石ヶ岳からは福知山や与謝野の街を眺めることができました。 ・赤石ヶ岳〜大江山 　初め50mほどの急登を登ります。途中から林道と合流するので歩きやすかったです。 ・大江山〜航空管制塔 　100m前後登ったり下ったりしながら進んでいきます。それほど傾斜は急ではないので歩きやすいです。下りの際はすべって転ばないように注意すながら進みました。全体的には整備されていて歩きやすかったです。鳩ヶ峰や鍋塚からは、舞鶴の山々や大江山連峰、与謝野の街並みを見ることができました。 ・航空管制塔〜普甲峠 　舗装路を200mほど下っていきます。 ・普甲峠〜杉山 　最初は林道を歩いていきます。368m地点から登山道を登ってきます。標高600mぐらいまでは急登を登っていきますが、それ以降は傾斜はゆるくなります。杉山では眺望はありませんでした。 杉山〜赤岩山 　ゆるやかなアップダウンが続きます。宇野ヶ岳や赤岩山からは天橋立や若狭湾、舞鶴の山々を見ることができました。 赤岩山〜喜多駅 　・下山ルートは破線ルートになっています。そのため、踏み跡は不明瞭で不安定な岩場を下ったりします。ただ、ピンクテープやロープが多数設置されているので、安心して降りることができました。