小仙丈ヶ岳・仙丈ヶ岳

10月2日より長野県側の南アルプス玄関口である戸台口から北沢峠まで全線開通。混雑が予測されると思い2時30分頃駐車場に到着。埋まり具合6割程度だったが、バス売場にはすでに戦いが始まっている。ローカルルールは良くわからないので、木曽駒の菅の台バス停や乗鞍岳高原バス停のようにザックで順番を確保。チケットの販売は5時から販売するということなので少し仮眠をとる。しかし、3時30分を過ぎたあたりから回りが落ち着きがなくなる。様子を見に行くとチケット売り場にはすでに列ができてる。4時を過ぎると200名以上の列が位。なんとか1番バス（5時30分発）に乗ることができた。翌日のニュースをみると先頭の方は前日の22時から場所取りをしたのこと。 はじめの1合目までは急登。以降は緩やかな登りが続き5号目の分岐から徐々に展望が開け、南アルプスの紅葉を堪能。最初のピーク、小仙丈ケ岳へ。岩のピークで360°の展望、南アルプスの全貌が見渡せる。そこからは稜線が続き、藪沢カール見下ろしながら頂上へ。頂上は意外に狭いので仙丈小屋まで下りランチとする。 小屋脇の傾斜には雷鳥5羽のお出迎え。ここでも会え今年はたくさんの雷鳥と出会えた。下山は馬の背経由大滝ノ頭で。