活動データ
タイム
06:47
距離
13.6km
のぼり
1024m
くだり
1035m
活動詳細
すべて見る紅葉の山をグッと我慢し、近場でフォトウォーキングの2回目。せっかくなので史跡を組み込み歩いてみようと、八王子城跡について改めて調べる中で、「古甲州道」という道の存在を初めて知りました。そして、そのルートを知った時、大げさに言えば歴史に対する興味も一気に広がり、山歩きの楽しみがさらに増える一日となりました。😊 以下、興味のない方はスルーしてください。🙇 なお、本日の変則ルートはアップダウンが多く、予想外に疲れる結果となりました(笑) 古甲州道は、旧甲州街道より前の時代に甲州と武蔵をつなぐメインの道で、現在の奥多摩から大菩薩へ抜ける道であったとのこと。それこそ本当に山道で、そんなルートで人々の往来(戦を含め)があったことを想像し、現在も残るその地名などから一気に身近な存在となりました。ちなみに、両親が信州と甲州の出身であるということも影響しているとは思います。 ルート(甲州側からの今も残る地名を主に) 甲府→石和→塩山→裂石→大菩薩峠→牛の寝→小菅→余沢→鞘口峠→数馬→浅間尾根→檜原本宿→戸倉→戸吹→滝山→日野→府中 八王子市より檜原村の歴史が古かったりするし、登山道でもある浅間尾根が古甲州道であったり、興味深々です。そんなことを調べながらの山歩きも楽しそうです😊
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