活動データ
タイム
09:35
距離
11.9km
のぼり
1115m
くだり
1120m
活動詳細
すべて見る今回で気付けば、YAMAP登山カウント100座目となる巡り合いの山数になる。 いこう行こう、熊野信仰の山へ。 昔から数えて100万人目かも知れない、1200年の歴史深い山へ、甦りの地へ。 熊野古道という巡礼路には、大辺路・中辺路・小辺路・伊勢路の四っの道がある。これに別格の修行の道、大峯奥駈道を加えることもある。 紀伊山地の霊場と参詣道は、吉野、高野山、熊野三山は世界遺産になっている様だ。 家からは、少々遠目の登山ロケーションとなるのだが、日帰りで行けなくもない。 今回は霊地高野山と熊野本宮を結ぶ小辺路(こへち)中央部の伯母子峠(おばこ峠)に鎮座する山、伯母子岳(200名山)を選択した。 さらに横に繫がる夏虫山にも行こう。 4mも伯母子岳よりも高いのに、有名ではないこの山は、100番目の満つる山にして。傍の伯母子岳は101番からのスタートを期する山になるだろう、甦ってあとの発展に期待したい。 車は橋本市から入った、ここから高野山側に繫がる車道は、野迫川村の大股登山口となる。登山口は、5台が駐車出来る広さがあった。トイレ建屋には、登山届けポストやトイレが設置されているが、保守されていない様子で、心なし現役感が薄い。 登山道の取り付き口を探し迷う、橋の向こう側、民家の下に看板を見付けた。 ここから墓を経由して繫がる登り口は角度で、45~30度はあるだろう。 この登山道の性格を表わす様に、序盤の角度はこの後もしばしば再出現して、この後も我が脚を苦めることに充分だった。 この日は、終始曇天だったが、心配した雨は降らずに済んで、本当にラッキーだった。ただ想像していた頂上からの青い山並みの展望は、見る事は叶わなかった。 しかし地表には、積み重さなった落葉の中や地表から、白・黄・紅色の茸達が多種多様で、先週の龍門岳に競うほどの美しさを見ることが出来た。 潜ったり跨いだの倒木と、キノコが印象深い、そんな山でした。🌳🍄 <参考> ・平家の落人伝説(平維盛歴史の里)🗾 https://yamap.com/moments/261272 #YAMAP ・南都寺院を焼た平氏にも哀しい末路が。 平重衡(たいらのしげひら) 終焉の地を巡る(京都府木津川市)-2019-04-12 https://yamap.com/activities/3410433 #YAMAP
活動の装備
- マーモット(Marmot)ゴアテックスライナーハット
- エムエスアール(MSR)FABRIQUE EN CHINE
メンバー
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