晴れるというので楽しみにしていたけど、福島はどんより天気だったので日本百低山の蓬田岳に登ってみた。麓から見上げると頂上にはガスが掛かっている。 新うつくしま百名山推奨のコースを辿りジュピアランドひらた駐車場からスタート。公園施設を横目に登ると登山口。ここから杉林の中を歩きます。そんでカラスがやたらと煩い。途中に水場もあり、喉を潤す。その先は分岐がある尾根に出るまで急登。右折してしばらくアップダウンをしながら進むと菅布彌神社。頂上っぽいけどまだ先。すると開けた場所があり電波塔が立ちベンチもあるが、頂上はまだ先。この直前で会ったシニアグループは一等三角点のある山頂に向かわず「探検コース」を下って行った。男性の話によると、昨日平田村役場で聞いたところ「探検コース」は荒れているというけど、駐車場に戻るにはここを行くしかない・・とのこと。私もその予定ですと返した。 このあたり、やっぱりポツポツと雨粒が落ちてきていた。一等三角点のある頂上は抜群の展望だとのことだけど、ガスでなんも見えない。 さて、「探検コース」の下りは1700段の木製階段で、これが難儀。雨で滑れば転倒も有り得るし、すぐにシニアグループに追いついたらマダムたちは梯子を下りるように四つ這いで下っている。 ジュピアランドひらたに近づいてきたら木製階段の途中に後ろ向きで看板が立っている。「立ち入り禁止 ここから先は登山用歩道ではないため、関係者以外の立ち入りを禁止します。」だって。えっ、どういうこと?新うつくしま百名山が刊行されたのは最近の話しなんだけど。それに、下り口には道荒れ注意勧告しかなかったし。 そんで、下まで下りたら「鉄塔下登山口→」って新しい看板が立っていた。これからはこのコースを行って欲しいということなのか、でもどう見てもここを進みたいと思わせるものはなかったんだけど。
公園敷地にはこのようなかかしが立っています。看板の大事なところの字が消えていてなんて書いてあったのかな?
ここが登山口誘導の看板。
杉の間を歩く、まさに参道。道は細いですが。
途中に水場があります。
これは??遺跡だよね。
ここが尾根道の始まり。四差路になります。
この手のキノコばっかり。白いキノコは怖い。
菅布彌(すがふ)神社で寛ぐシニアグループにお会いしました。ここから二段階登って頂上です。
おおっ!一等三角点 点名:蓬田岳 標高:951.95m
頂上の様子。向こうの岩の上に立ってみたが、ガスでなんも見えない。
晴れてたらほんとに飯豊山が見えるの?
これですよ、この階段が永遠に続くかのよう・・
ブナの林の中を下りて行く。
急階段を振り返ってみる。
階段を下りてきて途中に真っ白い看板が立っている。裏にはこんなこと書いてあるし、どういうこと?
もう鱗粉が薄くなってきてますね。
芝桜はまだ一部に咲いています。
これがおすすめの新コース?ちょっとなあって感じがする。
この活動日記で通ったコース
蓬田岳 周回コース
- 02:20
- 3.2 km
- 399 m
- コース定数 9