紅葉の大雪高原温泉沼めぐり（大学沼まで往復）

青空の下、のんびり紅葉狩り のはずですが、結構ドタバタでした・・・ ちょうど昨年の同日、曇天下で紅葉の大雪高原沼めぐりをしたのですが、どうしても晴天下で紅葉沼めぐりをしてみたいとの思いから、 チャンスを伺っていたところ、27日月曜日が天気の巡りが良さそうなので、リザーブしておいた夏休1日を使ってめぐってきました。 今年は紅葉期の交通規制が遅めに設定されており、高原温泉は9月23日〜10月3日までマイカー規制なのでレイクサイト駐車場に停めてシャトルバス利用です。 雲一つない快晴に恵まれ、申し分のない天気でしたが、都合により朝イチには動けず、10時発のシャトルバス利用の計画でした。 余裕をもって9時40分に駐車場に着いたのですが、平日と土日祝の時刻表を勘違いしており、正しくは9時45分発で、次は10時30分とのこと。 慌てて登山靴に履き替え、カメラとザックを肩に掛けてバス停まで走り何とか間に合いましたが、コンビニで買ったおにぎりとオヤツを忘れる痛恨のミス。 ザックに忍ばせてあったカロリーメイトで凌ぐつもりでしたが、結局は撮影が白熱し、昼食をとっている暇もありませんでした。 高原沼まで行きたかったのですが、大学沼に設定されたタイムリミット13時にギリギリで間に合わず、ヒグマ情報センターの方からこれ以上は行けませんとの指導。 大学沼には20名以上いて、まだ追い出しは始まらない雰囲気だったので即折返し下山を開始。緑沼の撮影で水面のリフレクションが美しく、風の止み待ちをしていたら、追い出しで降りてきたセンターの方から、もう貴方が最後ですよとの通告。 帰りに地獄のぞきのビュースポットを撮りたかったので、ヤンベ分岐まで急ぎ足で下りました。追い抜かせて頂いた方々に感謝感謝です。 地獄のぞきに着くと、登山客2名と追い出しのセンター員がいて、撮影しているうちにここでも最後の1名となってしまいました。 地獄のぞきを降りると、下山客で行列状態になっており、撮影はほぼ終わったので追従して行くと、ゴールのヒグマ情報センターに14時55分に着きました。ちゃんとタイムリミットの15時までに着くよう計算されているのですね。 ということで、ドタバタ感はあったものの天候に恵まれ、目的の青空の下の紅葉写真を撮影出来て大大満足でした。