活動データ
タイム
14:36
距離
18.1km
のぼり
1556m
くだり
1557m
活動詳細
すべて見る無雪期の化穴山を登頂するにあたり当初、三角池からのピストンか東甚六沢からの周回かでメンバーで話し合って、沢で標高稼げるかなとの思惑もあり、あまり記録の無い東甚六沢から化穴山に登頂し、東側尾根から三角池へ下山するルートとなりました。 東甚六沢遡行〜化穴山 東甚六沢は巻くような滝もロープを出す場所もなし。巨岩が積み重なり容易に進めた。ただ上流の二俣を間違えて進み、一瞬焦ったが藪尾根に登りルートに戻る事ができた。 甚六山の肩のあたりから稜線に上がる。背丈より高い灌木の密集する藪。地道に枝を躱して進むしかなく相当の時間を要した。 化穴山の北側には草原が点在していますが、使えるのは標高1400m付近から。 化穴山〜P1446〜三角池 全行程、背の高い灌木密藪。結局、三角池へ下りるまで延々と同様の藪が続いた。P1446からの下降ルートは背丈より高い藪で先の見えない下りとなります。地形も複雑でルートを外しやすく、木に登って地形と方位をコンパスで確認したり、GPSをこまめにチェックしルート修正した。 過去一番の厳しい長い藪でした。張り巡らされた灌木枝が強固。特に登りは雪で曲がった枝が向かってくるので厳しい。まったく進まないがとにかく我慢で一歩ずつ前進。長い藪漕ぎが予想され時間が読めないので源頭付近で2.5リットルの水を汲んで2リットル消費。 ※弥生さんの屈強なフィジカルとガクさんの冷静な判断力に助けられました。吉猫さんは怪我のため急遽不参加となりましたが、データ等活用させていただきました。皆様ありがとうございました。 ※化穴山から三角池までの下山ルートはshimoさんの軌跡をお借りしました。本当にありがとうございました。
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