福島絶景トレイル②(みちのく潮風トレイル(相馬市・ハーフマラソンver.))

2021.09.26(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 35
休憩時間
0
距離
22.9 km
のぼり / くだり
193 / 192 m
2 15

活動詳細

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福島絶景トレイル2箇所目は、みちのく潮風トレイルの相馬市ルート「松川浦環境公園」。 昼過ぎまで霊山の山行を楽しんだので、今度は海の景色を楽しみたいと思います。 ただ、本家のルートは、スタートとゴールの場所が離れていて、しかも海岸沿いを通るルートがあまり多くないため、独自に海岸沿いを巡るハーフマラソンルートを設定してみました。 浜の駅松川浦に車を駐め、松川浦大橋を渡って、トンネルや白い灯台を通過して堤防沿いをそのまま南下。 アカマツの海岸防災林が植樹されたをエリアを抜けて、寄木神社まで行ったら、ぐるっと折り返しです。 相馬市東日本大震災慰霊碑に立ち寄って黙祷。東北の復興と発展を祈ります。 浸水エリアに設置されたメガソーラーや、水産の街の復興のために建てられた水産加工施設、海水に浸って塩害被害を受けた水田が土壌改良を経て無事豊作を迎え、こぼれた稲穂のお裾分けを狙う鳥たち。 相馬市の復興の景色を見ながら、足を前に進めます。 松川浦環境公園に着いた頃には夕日も低い位置におりてきていて、公園脇のため池に映り込んでいました。 松川浦環境公園から浜の駅松川浦までの間には港沿いにホテルや旅館、民宿が多く建っています。露天風呂付きの個室がある旅館があったり、とても雰囲気が良さそうです。あまり観光地としてのイメージが無かったのですが、昔から豊かな景色や食事を求めて多くの観光客が足を運んでいたんですね。 コロナが落ち着いたときには、家族でゆっくり遊びに来たいと思います。

みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 浜の駅松川浦に車を駐めてスタートです。
浜の駅松川浦に車を駐めてスタートです。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 松川浦大橋を渡っていきます。
松川浦大橋を渡っていきます。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 橋のたもとにはキレイな公園が整備されていました。
橋のたもとにはキレイな公園が整備されていました。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 壁のような堤防沿いを走って行くとトンネルがありました。
その上には白い灯台が見えます。
壁のような堤防沿いを走って行くとトンネルがありました。 その上には白い灯台が見えます。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート トンネルを抜けて振り返ると、階段で丘の上に行けるようになって、そこにはお地蔵さまがたくさん並んでいました。
トンネルを抜けて振り返ると、階段で丘の上に行けるようになって、そこにはお地蔵さまがたくさん並んでいました。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 奥の院夕顔観音の社。
奥の院夕顔観音の社。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 白い灯台のふもとまで散策路が続いていました。
白い灯台のふもとまで散策路が続いていました。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 鵜ノ尾灯台。
鵜ノ尾灯台。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 昔は中に入れたようですが、いまは外観を眺めるだけです。
昔は中に入れたようですが、いまは外観を眺めるだけです。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート へりおす遭難の碑。
1986年に海洋調査船へりおすが静岡から北海道での調査に向かう途中、相馬沖で荒天により転覆。乗組員等9人全員が死亡・行方不明になったとのことです。
へりおす遭難の碑。 1986年に海洋調査船へりおすが静岡から北海道での調査に向かう途中、相馬沖で荒天により転覆。乗組員等9人全員が死亡・行方不明になったとのことです。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 鵜ノ尾岬。
鵜ノ尾岬。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 大洲海岸沿いを南下していきます。
大洲海岸沿いを南下していきます。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 堤防の西側に位置する松川浦。
宇田川や小泉川などの複数の河川から流れ込む淡水と海水が混ざり込んで豊かな生態系を育んでいます。
堤防の西側に位置する松川浦。 宇田川や小泉川などの複数の河川から流れ込む淡水と海水が混ざり込んで豊かな生態系を育んでいます。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 荒々しい相馬の海。
荒々しい相馬の海。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 海岸防災林としてアカマツが植樹されていました。
海岸防災林としてアカマツが植樹されていました。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 奥に見える岬のあたりまで進みます。
奥に見える岬のあたりまで進みます。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 大浜海岸。
左奥に見えるのは茶屋ヶ岬。
大浜海岸。 左奥に見えるのは茶屋ヶ岬。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 地元の神社を訪れてみます。
地元の神社を訪れてみます。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 寄木神社の境内。
寄木神社の境内。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 漁業の発展を見守ってきたんですね。
漁業の発展を見守ってきたんですね。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 木製の錨がまつられていました。
木製の錨がまつられていました。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 相馬市東日本大震災慰霊碑のある広場。
相馬市東日本大震災慰霊碑のある広場。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 浸水跡地に設置されたメガソーラー群。
浸水跡地に設置されたメガソーラー群。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 共同水産加工施設は漁港の直売所として広く活用されているようです。
共同水産加工施設は漁港の直売所として広く活用されているようです。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 松川浦へと続く排水路と水門。
松川浦へと続く排水路と水門。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 順調に収穫作業が進んでいるようです。
鳥たちがおこぼれに預かっています。
順調に収穫作業が進んでいるようです。 鳥たちがおこぼれに預かっています。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート かかしさんも黄金の稲穂に喜んでいるようです。
かかしさんも黄金の稲穂に喜んでいるようです。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 稲荷神社。
松川浦の西側、水田と植樹帯の間にありました。
稲荷神社。 松川浦の西側、水田と植樹帯の間にありました。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 震災後に多くの方の支援のもと、氏子の負担なしで再建できたとのことです。
震災後に多くの方の支援のもと、氏子の負担なしで再建できたとのことです。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 松川浦へ排水するためのポンプ場。
松川浦へ排水するためのポンプ場。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 丹下左膳之碑。
実在していた歴史上の方より立派で大きな記念碑でした。
丹下左膳之碑。 実在していた歴史上の方より立派で大きな記念碑でした。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 塩釜神社。
塩釜神社。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 石段を登っていくとお社がありました。
石段を登っていくとお社がありました。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 昭和55年の台風被害で倒壊し、再建されたとのこと。
東日本大震災のときには無事だったんですね。
昭和55年の台風被害で倒壊し、再建されたとのこと。 東日本大震災のときには無事だったんですね。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 文字島。
いい感じにへつっています。
文字島。 いい感じにへつっています。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 堤防工事中で通行止めになっていました。迂回路を進みます。
堤防工事中で通行止めになっていました。迂回路を進みます。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 松川浦環境公園脇の松川浦の堤防沿い。
松川浦環境公園脇の松川浦の堤防沿い。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 松川浦環境公園に到着!
松川浦環境公園に到着!
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート ヒロコの夢?
ヒロコの夢?
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 立派な石碑がありました。
立派な石碑がありました。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 近付くと、さとう宗幸さんの歌声が自動で流れ始めます。
近付くと、さとう宗幸さんの歌声が自動で流れ始めます。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 「ふるさと相馬」
「ふるさと相馬」
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 夕日がだいぶ低い位置に下りてきました。
夕日がだいぶ低い位置に下りてきました。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 一つだけ赤くなったコキア。
家族で遊びに行ったひたちなか海浜公園を思い出しました。
一つだけ赤くなったコキア。 家族で遊びに行ったひたちなか海浜公園を思い出しました。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート チェーンソーアートとたくさんの花々。
チェーンソーアートとたくさんの花々。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート みちのく潮風トレイル
みちのく潮風トレイル
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 細田ポンプ場。
蔵のような外観がおしゃれです。
細田ポンプ場。 蔵のような外観がおしゃれです。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 浜の駅松川浦へと戻る途中の県道亘理塩釜線から、松川浦へと沈む夕日を望む。
浜の駅松川浦へと戻る途中の県道亘理塩釜線から、松川浦へと沈む夕日を望む。
みちのく潮風トレイル 相馬市ルート 浜の駅松川浦に到着!
みちのく潮風トレイル気分で勝手にコースを設定して走ってしまいましたが、相馬の豊かな自然や復興の足取りを感じることができ、とても良いジョギングができました。
浜の駅松川浦に到着! みちのく潮風トレイル気分で勝手にコースを設定して走ってしまいましたが、相馬の豊かな自然や復興の足取りを感じることができ、とても良いジョギングができました。

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