不動の滝から箱ヶ岳

2021.09.26(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 36
休憩時間
13
距離
3.2 km
のぼり / くだり
317 / 372 m
35
25

活動詳細

すべて見る

今日は別のお山を歩こうと思っていましたが、午前中、特に朝のうちは雨が降るとの予報だったので、午前中は山は無理と思い、別の用事で出かけました。しかし持って行った傘は使わずじまい。だったら予定通り行けたのでは?さて、午後も遅くなったけど行ったことのない山ということで、YAMAPのルートはないけれど、小浜山の会のHPにルートがある箱ヶ岳に、不動の滝から登って、桂雲寺に下りてきました。サクサク登ろうと出発しましたが、いきなり1か月前に下見した不動の滝までルートが分からなくなりそこへたどり着かないという展開に。携帯の電波は届くので、YAMAPを一旦停止して、下見したときのルートやほかの方のルートをダウンロードし、ここまでのルートは間違っていないことを確認。このあたりに滝があって、右に登っているルートと道標があったのに・・・。がけのようなところをよじ登り先に進むと、ありました。倒木がいく手を阻んているように見える沢を先に進めば良かったようです。 ということで、YAMAP再スタート地点はここから。その後は順調にと言いたいとことですが、ここから主稜線に出るまでは結構大変でした。テープや道標は少ないながらも一見普通に登れそうなルートで、尾根筋を外さずに登ればいいものの、倒木多数、道はあるような無いような、足元が柔らかく踏ん張りが利きにくい樹林帯の急登、整備されている道とそうでない道での登りやすさの差を思い知りました。山自体が低いので程なく稜線に着きましたが、人にお勧めできる登山道ではありませんでした(特に下りに使うのは)。一方で稜線から山頂まで、山頂から桂雲寺までのルートは、ほぼ踏み固められた快適な登山道でした。昔お城があったという山頂からの眺望は、東や南東の方角は良かったものの、西の小浜方面は樹木に遮られ、夕空が見えるのみでした。良し悪しはともかく、西側の木を切れば見晴らしが利き、城跡ということもあって、もう少し注目される山になるかもしれません。もちろん山で出会った人はゼロでした。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。