活動データ
タイム
14:35
距離
19.7km
のぼり
1809m
くだり
2187m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る一日目: 数ヶ月前から計画していた八ヶ岳縦走、やっとこの日がやって来ました。三週間前の北アルプスは爆風だったので、お天道様どうかお願い🙏。ここ暫く好天続きだったのに、また週末崩れるとの予報に泣き。 唐沢黄泉で星降る夜空を楽しんだ翌朝、西天狗岳へ登頂開始。丹沢の大倉尾根といつも比較してしまうが、楽だと思う。道もあれてない。あっと言う間に第一展望台。ここと第二展望台で、6人のオネェさん達の記念撮影をいたすことに。西天狗への岩場の登りは楽しい。そこから東天狗、根石岳、硫黄岳へと一気に。ガスっていましたが爆裂火口を見た後、ゆっくり紅茶を雄大な景色を眺めながら楽しみました。予定よりかなり早く硫黄岳山荘着。 時間を持て余していたので、登山歴50年の先輩と湘南よりお越しのご婦人と三人でお酒を楽しく頂きました。 二日目: 雲が重たい。これは天気予報通りだ。また真っ白な一日になるのか。早めに出よう。青空ではないが、幸い霧が晴れ、横岳に着く頃には富士山が見え、目の前に赤岳と最終目的地の阿弥陀岳が姿を表しました。横岳の鎖場が核心部と聞いていましたが、難なく通過し、これなら来年夏はもう少しチャレンジできるかもと思った次第。 当たらなくてもいい天気予報通り、赤岳への登りに差し掛かる頃氷雨が降り出し、瞬く間に真っ白に。風が強く結構寒いので、早めにピークから降りることに。 さて、行者小屋🛖へ向かおうかと思ったが、初心貫徹で阿弥陀岳へ向かうこととし、中岳を超えて阿弥陀の下で見上げたところ、ほとんど岩の絶壁に近いので、雨に濡れて滑り易い今日は泣く泣く断念することに。雨でなければ体力的にもさほど難しくないと思うので、またの機会にチャレンジします。 そこから行者小屋で熱いココアを頂いて、無事下山しました。 硫黄岳山荘: 標高2,650mの稜線に立つ山小屋だぜ、なんでトイレが水洗で温水シャワーが使えるの⁉️マジびっくり。水処理どうやってるんだろう。 グローブ: Goretex infiniumだと、雨でグローブに水が染み込んでピークや稜線で手が悴んで厳しかった。赤岳頂上寒かったぁ。北アルプスの稜線は雪になったらしいですね。夏場はいいけど、雪山じゃなくても冬場のグローブは再考したいと思います。保温より防水に重点をおいて。 紅葉: 八ヶ岳の緩やかで広い裾野は針葉樹林帯なので、ピークや稜線から見るのがいいと思う。今回の山行では、阿弥陀岳のまわりからキレットの下あたりが黄色に染まって綺麗でした。おそらくここ1-2週間が一番の季節ではないだろうか。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。