飯豊や吾妻・磐梯に囲まれた地味な存在で、さらに長い急登とアップダウンに苦しめられるためなかなか脚が向かなかった、鉢伏山・飯森山をやっと歩いて来ました。そして意外な出会いがありました。活動開始を押すの忘れ20分後に気づく。緊張してたのかな。（実際の活動時間7時間32分です。） 3時に起床し、登山口の日中ダムに着いたのが5時前でまだ真っ暗でした。駐車場にはトイレがなかったので一度「道の駅喜多の郷」に戻り、再度駐車場に行くと明るくなっていた。他の登山者の車があるかと期待したが、夏ではないこの時期のこの時間では誰もいませんでした。 駐車場から5分程で皆さんの活動日記で見慣れた登山口の鳥居です。祠に無事登頂と無事下山を祈願し登り始める。ほんとうに最初から急登なんですね。樹林帯はまだ暗かったがヘッドランプなしでも大丈夫です。ひたすら急登を登ります。 この山には黄色と赤の菱形◆の案内板が要所にあります。最初は登山口から1k「見晴台」です。ここから幾分急登はやわらぎます。見晴台から0.5kの「薬師寺」にはお寺があったのだろうか。登山口から１時間ちょっとで尾根が開け眺望箇所から黄金色の喜多方市方面が見える。今日の天気予報では午前中は晴れるかなと思ったが、市街地は幾分明るいが山はグレーの雲が低く垂れ込めていた。 薬師寺から2.1kで「地蔵」、この頃は雲の中に入ったのか霧が立ち込めていた。この辺から今日は天気が良くなりそうにないと思い、無理して行かないで戻ろうかとか、いや鉢伏山までは行ってみようとか、こんな日に誰も登ってこないだろうな、とかいろいろ考えていた。山は熊鈴の音以外に、時々山の斜面を動物が動くようなガサガサという音が何度かしたが、鳥の声も聞こえず静寂に包まれている。 地蔵から1kで「大倉の頭」、さらに1kで「血の池」、その先に「高倉窪キャンプ場」ここでキャンプするのかと思うような場所ですがテントは張れそうです。ここから鉢伏山への登りとなります。３時間で鉢伏山到着です。山頂には案内板と「鉢伏 三等三角点 1576.16m」、祠と思われる石がある。展望が良さそうな山頂ですが周りは真っ白でした。パンを食べながら休んでいると西方面に山並みが現れた。雲海の上に浮かぶように飯豊連峰が薄っすらと現れました。時間にして1分ほどでしょうか、直ぐに見えなくなりまた真っ白な世界に戻りました。ここまで登ったご褒美だったのかな。 もうここまで来たら、飯森山に行くしかないと鉢伏山から下ります。帰路を考えるとこの下りは憂鬱です。鞍部が近づくと皆さんの日記で必ず出てくる池塘が現れますが、斜面にルートが出来ていて滑らないように注意すれば大丈夫です。その先の池塘は問題なしです。飯森山の登りにかかる沢のような底の石が厄介でした。山頂が近くなり微かに見えるピークを山頂かなと登っていくと、その先にまたピークが見える。山頂は低木に囲まれた場所に「飯森山 一等三角点 1595.39m」がありました。そこから2分で飯森山神社です。その先にも登山道は続いていて50m先沢コースと案内板にありました。山頂周辺の紅葉が綺麗でした。単なる曇りでなく霧が背景になり紅葉もひきったっていたと思います。 帰路は同じコースを戻るだけですが、鉢伏山への登り返しが地味にキツかった。下を見ながら登るので往路では気がつかなかった花を見つける。イワカガミ、アカモノ、ミツバオーレンなどこの季節に普通は見られない花が咲いているのに驚きです。 鉢伏山からが長いです。今日は誰にも会えないかなと思っていたら、熊鈴が聞こえてきた。キャンプ場の下だったろうか、お二人さんが登って来ました。「こんな日に登る人いるんだ。」と自分のことはさて置いてお声かけした。今日の飯森山は3人だけだったのだろう。下山後に「近くにいた人」にYAMAPフォロワーさんの”ふじぽい”さんが載ってたので驚きました。意外な出会いでした。 今回の鉢伏山・飯森山は何かと節目の山でした。「新うつくしま百名山」は鉢伏山・飯森山で完登となりましたが、今年の春に本が出た時に「うつくしま百名山」から入れ替わった15座のうち奴田山（青木山）以外は既に登っていたので、何となく達成感は少ない。それより山と渓谷社の「福島県の山（改訂新版2013年）」64座を達成した方が嬉しいですね。「うつくしま百名山」残り浜通り5座は気長に登ろう。最後に一緒に登ってくれる妻に感謝です。
日中ダムの駐車場からスタートします。
日中ダムの駐車場からスタートします。
よく見ていた登山口。⛩意外と小さかった。祠に無事登頂下山できますようと手を合わせ、急登を登り始めます。
よく見ていた登山口。⛩意外と小さかった。祠に無事登頂下山できますようと手を合わせ、急登を登り始めます。
よく見ると神社がたくさんあるし沢・滝の名前も細かく書いてある。大桧沢は登れるようです。 ポンコツ沢屋さんはもう登ってるのかな？
よく見ると神社がたくさんあるし沢・滝の名前も細かく書いてある。大桧沢は登れるようです。 ポンコツ沢屋さんはもう登ってるのかな？
見晴台手前の樹間からの田園風景。晴れそうにありませんね。
見晴台手前の樹間からの田園風景。晴れそうにありませんね。
特徴ある菱形◆の案内板。 見晴台は展望なし。樹が成長したんでしょうね。
特徴ある菱形◆の案内板。 見晴台は展望なし。樹が成長したんでしょうね。
坂の途中の祠にも手を合わす。
坂の途中の祠にも手を合わす。
薬師寺
薬師寺
喜多方市内は陽が指してるのかな？
喜多方市内は陽が指してるのかな？
ナナカマドの実が鈴なり❗️ 吊し雛のよう(^^)
ナナカマドの実が鈴なり❗️ 吊し雛のよう(^^)
東側が切れ落ちている所が多いです。
東側が切れ落ちている所が多いです。
山が霞んで来た。
山が霞んで来た。
地蔵
地蔵
遭難碑。昭和53年3月です。
遭難碑。昭和53年3月です。
ガスって幻想的と言えばそうですが、引き返そうかと一瞬心をよぎる。
ガスって幻想的と言えばそうですが、引き返そうかと一瞬心をよぎる。
ここにだけ咲いてました。
ここにだけ咲いてました。
大倉の頭。左に祠の屋根？
大倉の頭。左に祠の屋根？
血の池
血の池
キャンプ場です。ここまで登ってキャンプをしたのだろうか？テント⛺️張れそうです。
キャンプ場です。ここまで登ってキャンプをしたのだろうか？テント⛺️張れそうです。
登りの途中に倒木あり。
登りの途中に倒木あり。
もう、すぐ前に鉢伏山が見えてるはず？
もう、すぐ前に鉢伏山が見えてるはず？
鉢伏山に到着。
鉢伏山に到着。
南西に雲海に山並みが微かに浮かぶ。飯豊かな？
南西に雲海に山並みが微かに浮かぶ。飯豊かな？
飯豊本山と左に大日岳です。この後見えなくなってしまった。
飯豊本山と左に大日岳です。この後見えなくなってしまった。
下りの途中に子安神社。
下りの途中に子安神社。
噂の池塘ここだ！と緊張するが、右斜面にルートがハッキリあり笹を掴んで滑らないように行けばOKです。
噂の池塘ここだ！と緊張するが、右斜面にルートがハッキリあり笹を掴んで滑らないように行けばOKです。
水芭蕉の湿原は問題なし。
水芭蕉の湿原は問題なし。
ここからの沢状の道は石が出て気を使う。登りより下りが心配です。
ここからの沢状の道は石が出て気を使う。登りより下りが心配です。
9:00突然緊急速報が鳴りビックリ！訓練でした。山奥でも電波入るんですね。
9:00突然緊急速報が鳴りビックリ！訓練でした。山奥でも電波入るんですね。
この時期に一輪のイワカガミ❗️
この時期に一輪のイワカガミ❗️
オヤマボクチがまだ綺麗です。
オヤマボクチがまだ綺麗です。
え？あなたはアカモノ？もう秋だよ！
え？あなたはアカモノ？もう秋だよ！
飯森山の山頂は近いと思うが、
飯森山の山頂は近いと思うが、
あのピークかな？
あのピークかな？
と思ったらまだ先にピークが見える。
と思ったらまだ先にピークが見える。
登山口から3時間45分で飯森山の山頂到着です。
登山口から3時間45分で飯森山の山頂到着です。
山頂から2分で飯森山神社。参道が緑の絨毯に見えました。
山頂から2分で飯森山神社。参道が緑の絨毯に見えました。
先にも登山道が続く。沢コースは下らないように。
先にも登山道が続く。沢コースは下らないように。
山頂に戻る途中のナナカマドの紅葉が綺麗でした。
山頂に戻る途中のナナカマドの紅葉が綺麗でした。
山頂に戻り証拠写真。「飯森山 一等三角点1595.39m」右上の樹に？
山頂に戻り証拠写真。「飯森山 一等三角点1595.39m」右上の樹に？
山名シール！金石が鳥屋山で見たのと似てるけど字体が違いますね。
山名シール！金石が鳥屋山で見たのと似てるけど字体が違いますね。
山頂付近にもアカモノが！
山頂付近にもアカモノが！
曇り空でも背景がガスってて、紅葉が映えます。
曇り空でも背景がガスってて、紅葉が映えます。
真っ赤なオオカメノキかな。
真っ赤なオオカメノキかな。
まだら模様のドウダン？も面白い。
まだら模様のドウダン？も面白い。
晴れてたらもっときれいだろうな〜。
晴れてたらもっときれいだろうな〜。
紅葉🍁
紅葉🍁
一番赤い🍁
一番赤い🍁
紅葉🍁に実がいっぱい！
紅葉🍁に実がいっぱい！
ナナカマドの葉も紅葉してる🍁
ナナカマドの葉も紅葉してる🍁
クロヅルも実が赤い。
クロヅルも実が赤い。
🍁
🍁
これもいいね。
これもいいね。
ナナカマドの実に雫💧
ナナカマドの実に雫💧
ミヤマセンキュウ、アキノキリンソウ、オヤマボクチ、アカモノ
ミヤマセンキュウ、アキノキリンソウ、オヤマボクチ、アカモノ
イタドリの紅葉🍁
イタドリの紅葉🍁
左が切れ落ちている木の根っこの傾斜道。
左が切れ落ちている木の根っこの傾斜道。
飯森山と鉢伏山の鞍部はシダ藪地帯です。
飯森山と鉢伏山の鞍部はシダ藪地帯です。
鉢伏山の登りに、ツルリンドウがまだ咲いてます。
鉢伏山の登りに、ツルリンドウがまだ咲いてます。
その近くにミツバオーレンも咲いてる。季節感が分からなくなる。
その近くにミツバオーレンも咲いてる。季節感が分からなくなる。
鉢伏山山頂付近の紅葉も綺麗です。
鉢伏山山頂付近の紅葉も綺麗です。
往路で雨具を着た所。この辺だけ雲の通り道なのか濡れてました。
往路で雨具を着た所。この辺だけ雲の通り道なのか濡れてました。
曇り空なので、紅葉を下から見上げて撮れました。
曇り空なので、紅葉を下から見上げて撮れました。
東面は崖！下りは疲れが脚にきてるので慎重に。落ちたら大変です。
東面は崖！下りは疲れが脚にきてるので慎重に。落ちたら大変です。
ブナ林が素晴らしい。
ブナ林が素晴らしい。
ユキザサの紅の実
ユキザサの紅の実
ヤマウルシの🍁
ヤマウルシの🍁
朝は霞んでいたピーク1380.6m。
朝は霞んでいたピーク1380.6m。
東側の展望ありますが、磐梯山や吾妻山方面はわからない。近くは大桧沢山。
東側の展望ありますが、磐梯山や吾妻山方面はわからない。近くは大桧沢山。
アップで日中ひざわ湖。
アップで日中ひざわ湖。
喜多方市内は晴れてるのかな？
喜多方市内は晴れてるのかな？
ナナカマドのトンネル。行きでも撮りましたね😅
ナナカマドのトンネル。行きでも撮りましたね😅
薬師堂。上の写真の左奥に祠（下写真）がありました。
薬師堂。上の写真の左奥に祠（下写真）がありました。
ホツツジ
ホツツジ
変わったキノコを撮ってみました。真っ黒は不気味です。
変わったキノコを撮ってみました。真っ黒は不気味です。
見事な株立ちのブナ。
見事な株立ちのブナ。
ダム湖が見えてきた。急な下りがキツいです。
ダム湖が見えてきた。急な下りがキツいです。
倒木の根っこが怪獣の顔に見えませんか？ YAMAP の「山の怪獣プロジェクト」は好きじゃないけど😅
倒木の根っこが怪獣の顔に見えませんか？ YAMAP の「山の怪獣プロジェクト」は好きじゃないけど😅
登山口近くのツルリンドウは季節通りの実になってた。
登山口近くのツルリンドウは季節通りの実になってた。
チゴユリの実かな？
チゴユリの実かな？
大木、動物の顔に見えません？🐗 とんちんさん、ふじぽいさんも撮ってました😄
大木、動物の顔に見えません？🐗 とんちんさん、ふじぽいさんも撮ってました😄
やっと辿り着きました。疲れた😓
やっと辿り着きました。疲れた😓
駐車場までの道路脇に咲く花①
駐車場までの道路脇に咲く花①
駐車場までの道路脇に咲く花②
駐車場までの道路脇に咲く花②
福島県の山（改訂新版2013年）64座をやっと歩けました。
福島県の山（改訂新版2013年）64座をやっと歩けました。
お祝いに「おつかれ山ビール」で妻と乾杯🍻 登山の後に350mlを妻と二人で１本呑むのが丁度良い。
お祝いに「おつかれ山ビール」で妻と乾杯🍻 登山の後に350mlを妻と二人で１本呑むのが丁度良い。
日中ダムの駐車場からスタートします。
よく見ていた登山口。⛩意外と小さかった。祠に無事登頂下山できますようと手を合わせ、急登を登り始めます。
よく見ると神社がたくさんあるし沢・滝の名前も細かく書いてある。大桧沢は登れるようです。 ポンコツ沢屋さんはもう登ってるのかな？
見晴台手前の樹間からの田園風景。晴れそうにありませんね。
特徴ある菱形◆の案内板。 見晴台は展望なし。樹が成長したんでしょうね。
坂の途中の祠にも手を合わす。
薬師寺
喜多方市内は陽が指してるのかな？
ナナカマドの実が鈴なり❗️ 吊し雛のよう(^^)
東側が切れ落ちている所が多いです。
山が霞んで来た。
地蔵
遭難碑。昭和53年3月です。
ガスって幻想的と言えばそうですが、引き返そうかと一瞬心をよぎる。
ここにだけ咲いてました。
大倉の頭。左に祠の屋根？
血の池
キャンプ場です。ここまで登ってキャンプをしたのだろうか？テント⛺️張れそうです。
登りの途中に倒木あり。
もう、すぐ前に鉢伏山が見えてるはず？
鉢伏山に到着。
南西に雲海に山並みが微かに浮かぶ。飯豊かな？
飯豊本山と左に大日岳です。この後見えなくなってしまった。
下りの途中に子安神社。
噂の池塘ここだ！と緊張するが、右斜面にルートがハッキリあり笹を掴んで滑らないように行けばOKです。
水芭蕉の湿原は問題なし。
ここからの沢状の道は石が出て気を使う。登りより下りが心配です。
9:00突然緊急速報が鳴りビックリ！訓練でした。山奥でも電波入るんですね。
この時期に一輪のイワカガミ❗️
オヤマボクチがまだ綺麗です。
え？あなたはアカモノ？もう秋だよ！
飯森山の山頂は近いと思うが、
あのピークかな？
と思ったらまだ先にピークが見える。
登山口から3時間45分で飯森山の山頂到着です。
山頂から2分で飯森山神社。参道が緑の絨毯に見えました。
先にも登山道が続く。沢コースは下らないように。
山頂に戻る途中のナナカマドの紅葉が綺麗でした。
山頂に戻り証拠写真。「飯森山 一等三角点1595.39m」右上の樹に？
山名シール！金石が鳥屋山で見たのと似てるけど字体が違いますね。
山頂付近にもアカモノが！
曇り空でも背景がガスってて、紅葉が映えます。
真っ赤なオオカメノキかな。
まだら模様のドウダン？も面白い。
晴れてたらもっときれいだろうな〜。
紅葉🍁
一番赤い🍁
紅葉🍁に実がいっぱい！
ナナカマドの葉も紅葉してる🍁
クロヅルも実が赤い。
🍁
これもいいね。
ナナカマドの実に雫💧
ミヤマセンキュウ、アキノキリンソウ、オヤマボクチ、アカモノ
イタドリの紅葉🍁
左が切れ落ちている木の根っこの傾斜道。
飯森山と鉢伏山の鞍部はシダ藪地帯です。
鉢伏山の登りに、ツルリンドウがまだ咲いてます。
その近くにミツバオーレンも咲いてる。季節感が分からなくなる。
鉢伏山山頂付近の紅葉も綺麗です。
往路で雨具を着た所。この辺だけ雲の通り道なのか濡れてました。
曇り空なので、紅葉を下から見上げて撮れました。
東面は崖！下りは疲れが脚にきてるので慎重に。落ちたら大変です。
ブナ林が素晴らしい。
ユキザサの紅の実
ヤマウルシの🍁
朝は霞んでいたピーク1380.6m。
東側の展望ありますが、磐梯山や吾妻山方面はわからない。近くは大桧沢山。
アップで日中ひざわ湖。
喜多方市内は晴れてるのかな？
ナナカマドのトンネル。行きでも撮りましたね😅
薬師堂。上の写真の左奥に祠（下写真）がありました。
ホツツジ
変わったキノコを撮ってみました。真っ黒は不気味です。
見事な株立ちのブナ。
ダム湖が見えてきた。急な下りがキツいです。
倒木の根っこが怪獣の顔に見えませんか？ YAMAP の「山の怪獣プロジェクト」は好きじゃないけど😅
登山口近くのツルリンドウは季節通りの実になってた。
チゴユリの実かな？
大木、動物の顔に見えません？🐗 とんちんさん、ふじぽいさんも撮ってました😄
やっと辿り着きました。疲れた😓
駐車場までの道路脇に咲く花①
駐車場までの道路脇に咲く花②
福島県の山（改訂新版2013年）64座をやっと歩けました。
お祝いに「おつかれ山ビール」で妻と乾杯🍻 登山の後に350mlを妻と二人で１本呑むのが丁度良い。