自分の目標でありました、奥秩父主脈縦走路を3泊4日で達成しました。県境、分水嶺の旅。4日分の荷物が20kg近い。ザックはグレゴリーのバルトロ65。3日目の飛龍山あたりから雲取山までは雨に降られ☔️4日目はなんとか微妙な天気ながらも霧の中のハイキングといった感じでした。できる限りの名のあるピークはハントしています。鉄山と十二天山が発見できなかった。鷹見岩、大日岩、西御殿岩、三宝山、千曲川源流に寄り道しています。基本的に行動着と就寝時の服のみで縦走。ミレーのドライナミックは全く臭くならなかった(他は少々危険でした)。体重2.7kg体脂肪率5%減りました。以降、長文失礼します。 1日目 あずさ1号で韮崎へ。瑞牆山荘行きのバス(始発)は長蛇の列。増便が出るとの事。1台19人座れる中で、ギリギリ19番目!セーフ。直行便です。これは座れないと厳しそうです。 瑞牆山荘から金峰山までは、先月下見しましたが、なかなかの登り。前回逃した鷹見岩、大日岩のてっぺんも登りました(絶景)。朝日岳で単独の男性に甲武信ヶ岳までの道の事を少し教えて頂き頭にメモメモ。大弛でテント泊の予約をして行きましたので、16時過ぎに到着して一泊目。テント場は、他に3組くらい。たくさんお話ができて楽しかったです。風が強く寒かったです。19時くらいにはシュラフに包まって就寝。 2日目 朝日岳の男性も大弛小屋の主人も熊🐻の心配はあまりない(宝くじに当たるくらい)との事でしたので、夜中の1時前に出発。夢の庭園からの夜景と星、月が綺麗。満月に近いので思ったより明るい。 北奥千丈から甲武信ヶ岳までは荒れた箇所が多い上にナイトハイクの為、ボチボチ迷いながら歩きました。3時頃国師のタル付近で向こうから灯りと鈴の音が、甲武信小屋から来られた単独の男性。少し元気になります。両門の頭過ぎの絶景スポットで朝食。甲武信ヶ岳に着くと誰もいない、、しばらくすると単独の男性が来られ写真を撮って頂きました。その方から破風山への登りのキツさと西御殿岩の良さを教えられる。甲武信ヶ岳以降は、登り下りがなかなかキツい。なんとか16時頃笠取小屋へ着きテントで眠る。 3日目 夜中の2時頃出発。曇っていて月が無いので暗い。いきなり笠取山の直登と岩場。 せっかくなので水干も見学。唐松尾山過ぎのピンクテープにつられて西御殿岩までの近道と信じて進む。これが大失敗!かなりひどい道、疲れた。将監小屋を過ぎてからは雨もあり、しばらくは歩きたくない道が多かったです。雲取山への最後の登りをこなして雨と寒さでテント泊を諦め、避難小屋泊。雲取山荘へ水汲みとビール🍺を買いに行くが、この往復は、結構ある。 早めに食事を済ませて就寝。 4日目 凄いガスの中一時的に朝焼けが! 雨が止むのを待って6時半出発。 景色は楽しめないものの、霧の中の気持ちの良いハイキング。昨日びしょびしょになった靴もまあまあ乾いてる。200座登ったこの靴のゴアテックスは死んでいる。もう買い替え時かも、、。 石尾根はもう分かっている道なので足元が悪いながらも、まずまずのペースで進む。高丸山からの滑りやすい下りと、ラスボス鷹の巣山を越えれば、あとは余裕。と思いきや、三ノ木戸山過ぎのぐちゃぐちゃ道で転倒しかける、、Amazonの高級(笑)ストックが曲がった、、今までありがとう😭 気を持ち直し、頭の中は奥多摩駅でカツカレーが食べたい気持ちで一杯に!カツカレーを頭の中で連呼しながら、どんどん進む。結局カツカレーは無かったが、駅の2階でダブルチーズカレーを頂く。美味すぎる!ビールは飲めないが良い旅の締めくくりとなった。 健康な身体と家族の理解があってのロングハイク。両親と家族に感謝。山を一から教えて頂いた師匠に感謝です。この道中出会った皆さま、ありがとうございました。
あずさ1号で韮崎到着。前から2両目あたりに乗ったら階段が近い感じ。登山客の多さを見て、小走りでバス停へ。
瑞牆山荘行き。直行の増便にギリギリ乗れた。 予定より数分早くスタート出来る。
瑞牆山。相変わらずカッコいい!
富士見平の水場。美味い!
鷹見岩への道。65Lのザックはデポすべきでした。 メイちゃんが通る道です。
鷹見岩。絶景!最後にすこーし鎖場あり。
金峰山が綺麗に見えます。お話しした男性2人ありがとうございました。
大日岩は、先程学習したのでデポします。
同じタイミングで男性2人がいらしたので、教えて頂きながらてっぺんまで行けました。ありがとうございました。
金峰山への登り結構キツい。
砂払の頭。絶景です。
歩いて来た稜線と、紅葉🍁
金峰山!
五丈岩。登ってはいけないとの事なので登りません。前回はすみませんでした。
金峰山、山頂。
金峰山の朝日岳側は初めてです。綺麗だ。
素敵だ。
朝日岳手前からの金峰山。先の道について教えて下さった男性、ありがとうございました。ナイトハイクの勇気が出ました。
朝日岳。
良い感じ。
大弛小屋。テント場と駐車場は隣り合わせなので、耳栓があって良かった。テントサイト利用料は800円。
おつかれビール🍺
汚いと噂のトイレ。普通ですよ。
こちらも。
看板。水筒の置き忘れがありました。
出発。
夢の庭園からの夜景。
階段は嫌いっす。
前国師岳。
北奥千丈岳。今回の最高峰だったかな?
国師ヶ岳。
シャクナゲにまみれながらの道。 鷹見岩よりはマシ。
倒木も多い。
何度かルートが分からなくなる中、この辺りで男性とすれ違う。ちょっと挨拶をして元気を頂く。ありがとうございました。
これはなんだったか⁇
今までで、1番大きなコブ。
東梓。
両門の頭。
絶景。
ここで朝食。まあまあいけます。
少し明るくなった。
富士山も綺麗。
月も綺麗。
来て良かったと思える絶景。甲武信ヶ岳と遠くに見える雲取山。
富士山も、更にくっきり。ナイトハイクで頑張った甲斐があった。富士山も行きたいな。
歩いて来た稜線。
おーー。
明るくなると、こんな感じの道でした。
苔むして、良い感じの道です。
富士見?見えない。
水師。
紅葉と青空。
これはキツい。65Lは、引っかかる。
源流も見に行きます。
一応デポる。
結構下ります。デポして良かった。
美味い。
綺麗だ。
甲武信ヶ岳。撮影していただきありがとうございました。道のことも教えていただき感謝です。 もっと広い山頂かと、思っていました。山の形から考えたら狭くて当然か。
甲武信ヶ岳より少し破風山寄りからの富士山。
歩いて来た稜線。
三宝山へ。
埼玉県最高峰。分岐から往復30分程度。
甲武信ヶ岳と富士山が重なってて、面白い。
デポしたザックを回収。
甲武信小屋への入口。
カレー食いたかったけど、無いのでおでん。
正解!美味すぎる。
木賊山への登りの途中から見返り甲武信岳。
木賊山。
鶏冠尾根って、この辺りから上がってくるのかな?
西沢渓谷からも今度登ろう。
紅葉🍁
甲武信ヶ岳でお話ししたお父さんが教えて下さった破風山への登り。キツそー。
砂場か?
破風山避難小屋。いわくつきと言われるこの小屋ですが、素敵な場所です。
綺麗。外のベンチでコーヒーとローヤルゼリーのゼリーを摂取。破風山へ備える。甲武信ヶ岳でお話しした方は、ここから来たとの事でした。
岩っぽい。
着いた!破風山。
いろんな表現の方法があるようです。
何も見えない。
東破風山。
モアイ?
雁坂嶺への道。この辺り結構疲れる。
雁坂嶺(埼玉県)
雁坂嶺(山梨県)県境ウォークなのでこうなりますね。
雁坂峠。
なんか鳴いていると思ったら鹿🦌
見返り雁坂。この先の下あたりを雁坂トンネルが通っているらしい。
見返り雁坂は、これです。
元気が出る。
巻道の誘惑に負けず。
水晶山。
ここも負けず。
古礼山。
良い休憩場所。甲武信ヶ岳から将監峠あたりは、すごく好きになりました。今度は、ここでランチが食べたい。
燕山への道。
ここも負けない。
燕山。
何の骨💀
横に踏み跡が⁉︎行ってみる。
朽ちた標識があったが、読めない。
雁峠への下り。いろんな下り方があるようだ。真っ直ぐが近いので、そちらを利用。
雁峠。
明日登る笠取山。
雁峠小屋。廃墟。
小さな分水嶺。例の写真は省略。
笠取小屋到着。主人の不在時は2000円で土間に泊まれるとの噂があったが無理でした。雨の心配がありましたが700円を箱に入れテントで。鹿が多いとの話でしたが、テント場では見かけなかった。鹿駆除の効果が出ているのかも。
水場。
今日は、ビールなし、、
綺麗です。
2時出発。雨は大丈夫だ。テントを濡らさずに済んだのが1番嬉しい。
笠取山。いきなり直登。
こちらが本物か?ここから先は、岩場っぽいです。
せっかくなので水干へ。
多摩川源流。
最初の一滴。葉っぱに付く水滴がだんだん大きくなる。
ふむふむ。
こんな道。
ストックは使えない。
唐松尾山。何も眺望が無い割にはキツい。
日が登って来た。
西御殿岩。変なルートで来た為、疲れた。正規のルートをお勧めします。
ガスっているが景色は良い。
腹ごしらえ。ちょいちょいヤスデが居て嫌だな。
ふと気がつくと、後ろに青空。
嫌な道、足が濡れる。 笹に隠れて石や踏み抜いた跡があり危ない。
山の神土。和名倉山へも行ってみたい。
ちょっと道が良くなった。
とろろ昆布か?サルオガセと言うらしい。
道が良くなったと思ったのも束の間。これで靴もびしょびしょになる。主脈だよね?
牛王院平は地図で見ると、この上か?
行けそう。行ってみる。
この上ですが、標識は見当たらなかった。
広〜い。
飛龍山。待ってろー。
将監峠。
この辺り、めちゃくちゃ広い。防火帯?
将監小屋。
テント場。
水場。じゃんじゃん出てます。
トイレ。
水場の裏でワサビが。小屋泊すれば食べられるのかな?残念ながら休業している様子。
こんな道が延々と。コースタイムで2時間超え。
綺麗。トリカブト?
崩落箇所。
水場。コップが無いと無理かな。
禿岩。行ってみよう。
絶景らしいが、、。
飛龍権現。 雨の中、男性が食事をしていました。 お賽銭を置いて登らせて頂きます。
この辺りが山頂のはずだが?とウロウロするが見当たらず。
こっちか、飛龍山。 眺望無し。
腹が減ったが、湯は沸かしたく無いのでバリバリと。栄養などは変わらないだろう。
こんな橋が多い。ありがたいです。 ただ雨だと滑るので慎重に。
三条の湯も行ってみたいけど、この辺りは当分歩きたく無い。ここもコースタイムで2時間超。
中までビショビショ。ゴアテックスが死んでます。
良い道になった。
テント張れそう。
今日のラスボス。雲取山。 違うルートで3回目ですが、こちら側が1番キツい。やはり石尾根からが良いな!
着いた!雲取山。この天気じゃ山頂は誰も居ない。
携帯忘れたのでログにはありませんが、山荘でビールを調達🍺地味に遠い山荘。
パワーが足りないので、牛飯も。 ちょっと微妙。
外の気温10度。当初山荘テント泊予定でしたが、寒さと雨とで止むなく避難小屋へ。ひとりぼっちでした。
朝飯。これはいける!
外の気温9度、寒い。 テントでなくて良かった。
一時的に朝焼けが。
6時半、霧の中のスタート。 雨は降っていない。 空気が美味しい。
小雲取山。
師匠に教えてもらった、イノシシゴロゴロ跡🐗 5、6箇所見ました。石尾根はイノシシだらけ?
ヨモギノ頭。標識見たのは、初めてかも?
お約束。
七ツ石山。
シダで靴が濡れる。
千本躑躅峰。
高丸山、結構登る。
高丸山からの下りを、横から撮影。ドロドロで斜度もある。
日陰名栗峰。
草も紅葉🍁? いろんな色で、写真より綺麗に見えます。
トリカブト?綺麗な花。
鷹ノ巣避難小屋。トイレ休憩。
アザミ?雨に濡れて美しい。 植物の写真が私のボロiPhoneでは、いまいち。
ラスボスへの登り。
鷹ノ巣山。
水根山。今回で1番楽だった山。 キツかったのはやはり金峰山。 気持ち的なものも含めると破風山?
石尾根城山。
涸沢の頭。 こちらも標識は、初めてかも?
結構な急勾配。
将門馬場。
六ツ石山。
狩倉山。 道ではありません。とロープがありますが、立入禁止とは無く、ロープが無いところもあるので撮影。
三ノ木戸山。 もう、気持ちは奥多摩駅に帰ってきた感じ。
滑って転倒しかける。 愛用のストックが死にました。靴もストックも買い替えか、、?ゴールが近くて気を抜いたのかな、、。
デカいキノコ。
夫婦キノコ。
絹笠山。 最後のピーク。
疲れていたのか、三ノ木戸方面へ行ってしまった、、。
主脈、ありがとう。
奥多摩駅着。
歩いたー。
駅の2階で、ダブルチーズカレー。 美味すぎる!