活動データ
タイム
22:34
距離
28.4km
のぼり
4083m
くだり
2819m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る3年ぶりに甲斐駒ヶ岳へ すでに、秋の気配なのに黑戸尾根は暑かったぁ 風が通らないのか? 風が無かっただけなのか・・ 汗で全身ずぶ濡れで歩き続けると、急な斜面がたまに緩んだり下りまで出て来て、疲れた足を甘やかす癖にその後すぐにまた急登が始まる。 なんかの罰ゲームかハタマタ新手のプレーなのか? などと独り言をブツブツつぶやきながら歩き続けてると、いきなり七丈小屋が見えてくる。 狭い尾根の急斜面ギリギリに建ってる七丈小屋は貨物列車のコンテナの容で連結部に有る階段の上から女性スタッフが声をかけてくれる。 疲れ果ててベンチに座ってたが、今回の目的の一つ七丈小屋に到着した事を思い出した。 受付したあと夕食までの時間に濡れたウェアを着替えビールを飲みながらまったりと過ごした。 小屋番の花谷さんは登山道の補修に出掛けてる事はツイッターで知ってたが、夕食の時間になっても戻ってきてないのには驚いた。 すでに日は暮れかかってるのにまだ作業してるとはさすがだ・・ 夕食に出されたカレーはビックリするほど美味しくて向かいで食べてた女性も美味しいとお替りをしてた。 夕食後は、もう一人の泊り客の女性が差し入れてくれたケーキを頂きながら、作業を終えた花谷さんと女性スタッフを交えて消灯時間まで過ごした。 ケーキを差し入れてくれたこの方は常連さんで、来る途中追い越された上に30分ほど置いて行かれ、その綺麗な容姿からは想像できない健脚の方だった。 ケーキ美味しかったです。ご馳走様でした。m(__)m 七丈小屋はお世辞にも設備が充実してるとは言えない、それどころか設備は貧弱だ。 でも清潔で、何よりその不便さを打ち消して余りあるスタッフの暖かさが有る。 この小屋に多くの常連さんが居る事が十分納得できる。 翌日は夜の大雨が嘘のように快晴で、久しぶりに駒ケ岳から見る景色は絶品だった。 北沢峠に到着後は、いつも通り飲んだくれて過ごした。(笑) そして最終日も予報に反して快晴で仙丈ケ岳を満喫した。
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