活動データ
タイム
06:33
距離
8.5km
のぼり
1034m
くだり
1033m
活動詳細
すべて見る今日も寝過ごしのために近場の山に。駐車場には30台以上の車が。久しぶりにこのコースを歩きます。個人的には琵琶湖側からの道がバラエティーに富んでいてすきです。 鹿の嫌いな匂いのきついマツカゼソウの咲く急な登山道が続きます。植林と鹿の食害で林床に下草はほとんどありません。そのうちキンポウゲ科の有毒植物イブキトリカブトの変種キタヤマブシが多く見られるようになります。匂いのきついリンドウ科のリンドウ、センブリ、ツツジ科のホツツジ、シラタマノキ。鹿の不嗜好性植物のみが目につきます。樹木の柔らかいところに産卵するミヤマクワガタ、鹿の糞の分解者オオセンチコガネ。奈良公園のオオセンチコガネの瑠璃色はとても奇麗。有毒だがとてもきれいなアサギマダラがふわふわと。他の虫たちは姿を消してしまったのだろうか。成長するまでに昆虫2万を必要とするヒヨドリくらいの野鳥はどうもないのでしょうか。 ガスっていて琵琶湖方面は見渡せませんでしたがとても素敵な稜線歩きを楽しみました。 不快昆虫にはほとんどお目にかかりませんでしたが、オニヤンマくんが効いているという実感はありませんでした。
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