御嶽山(剣ヶ峰)

2021.09.25(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 19
休憩時間
1 時間 34
距離
15.0 km
のぼり / くだり
1732 / 1730 m
25
8
45
53
28
2
8
30
29
37
33
13
18

活動詳細

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2014年9月27日の噴火から7年 今もなお 火山活動は続いている 周辺地域では頻繁に地震がある ロープーウェイに乗って山頂まで 女人堂までの紅葉はまだ色づいていない 天気は晴れ 歩くと汗が噴き出す ザックに軽量のダウンなんか必要なかった? それにしても息があがる 運動不足?高度のせい? 吸う事に全集中  山の呼吸 壱ノ型 鼻腔大全開  女人堂から森林限界を超えて石室山荘へ 体が慣れてきて、息は落ち着くが、 次は足があがらない 小さな子供ずれの家族と前後しながら歩く 子供たちは元気だ 重くなった足を少しずつ進めながら 剣ヶ峰に到着した 慰霊碑で手を合わせ 急な階段を上って御嶽神社へ 写真を撮りつつ 景色を眺めるも ガスがあがってきて スカッとした青空ではなくなった シェルター内で昼食 じっとしていると寒い ダウンを着て、アウターを着て落ち着く ダウン持ってきて正解だった 計画では五の池小屋まで行こうと思っていたけど、 疲れたし、帰りのロープーウェイの時間もあって 摩利支天山まで行こうかと歩き始める 二ノ池からサイノ河原へ 積まれた石山が沢山あり、お地蔵さんもチラホラ トボトボ歩いていると 前方から見たことのあるお方が・・・ あれっ? Мちゃみさんに似ている 私の頭が一瞬バグってしまう そう、ここはサイノ河原  何か見えてもおかしくない世界なのだ やっぱりМちゃみさんだぁ~ 彼女は同じ山岳会の先輩で、 今回はお一人で来られていた しばし談笑してお別れする 摩利支天山手前の乗越まできた ここから摩利支天までは往復40分 帰りのロープーウェイの時間と 同行の旦那さんの膝の調子を考えると ここを引き返す地点とする! 三ノ池避難小屋から八合目の女人堂へ下る道は通行止めなので、 ほぼ同じルートを歩かないといけない 登りでは気にならなかったザレ道のスリップ 濡れた木の階段等 慎重に下らなくては・・・ 噴火の時、登山されていた方々は 恐怖に怯えながらこの道を下っておられたのだろう わが身に置き換えて考えると 冷静な行動がとれるのか? 登山に向き合う意識を再確認する

メンバー

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