活動データ
タイム
23:16
距離
37.9km
のぼり
4036m
くだり
4020m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る光岳には行きましたが、聖岳は未踏。 芝沢ゲートまでの車で行く細い林道も苦手だけど、芝沢ゲートから登山口までの林道歩きもなかなか長い。 しばらく台風の影響で崩落していたようですが、最近は自転車でサクッと行けるようになったよう。 でも、自転車を車に積むが重いので、もういいやと2回目の林道歩きからスタート。 明るくなるころに登山道につくのがいいかと思い、朝4時スタート 連休2日目でしたが、割と人がいて淋しいこともなく易老渡の登山口へ ここを過ぎると誰もいなくなりましたが、明るくなってきたのでちょうどいい感じ。 今日は、避難小屋泊りなので、食料、寝袋等でいつもより重装備 満員で小屋に泊まれないこともあるので本当ならテントも担ぐべきですが、 先に聖平小屋に寝床を確保しに行き、安心して聖岳をピストンする予定。 お馴染みの篭を渡るころは、元気にチャレンジ!!しかし、その先の急登続きは、少し歩いては足が止まり 厳しい登りが続きましたが、テン泊のお兄ちゃんと歩き始めてからは、少し元気になり、程よく聖岳への分岐へ到着! テントに酒にコーラーも背負ったお兄ちゃんのペースにちょうどよかったのですが、テン場への下りはめっちゃ早かったので合わせてくれていたのかな、、、つらいときはひとりじゃないって心強いと思いました。 ありがとねー。 聖平小屋の冬期避難小屋は、緊急用にと解放されていましたが、すごくきれいで、光岳小屋から縦走するかたも多く使っていました。1番のりだったので、いいところに寝床を確保。荷物も軽くして聖岳を目指します。 予定より早く着いたので、お昼は展望のいいところでと思いましたが、息絶え絶えで小聖にやっとついてお昼。 お腹に入れたので少しはペースが上がるかと思いましたが、急登と標高が高いこともあってか、それほどペースが上がらず、、、ガスも上がってきている中、何とか前聖岳に到着! 赤石側は、ばっちりでしたが、光岳方面は残念ながらガスの中 奥聖へもさっくりピストン、先行者のかたは富士山見えなくなっちゃったー🗻と、 けれどもその分、雷鳥の親子が4羽見られたのでよしとしよう。 下山も2時間ぐらいかかるので、15時には下山開始、明るいうちに小屋に到着、小屋の中は程よく間隔が空いた状況を確保し、ほぼ満杯。 明日の天気が気になりますが、スマホの電波は、聖平への分岐あたりしかなく、私のスマホでは反応せず。 それぞれの見たサイトによって、朝も雨とか午後から下り坂とか様々な情報が飛び交い、自分に一番都合のいい、午後から下り坂を信じて就寝。 翌日は、2時台から周りが少しごそごそ始まり、雨も降ってないよう。外を見ると月が照らしていて、雲も風もない。天気が悪かったらピストンで下山かなと思ってましたが、この好条件は行くしかない。 5時前スタート、標高が上がり、明るくなってくると南岳・上河内岳・茶臼岳の稜線が素晴らしい。 振り返ると、聖、赤石も、、、テンション上がります! 上河内岳の山頂で一旦ガスに隠れるも、再びガスが切れ前も後ろもいい眺め 同じ方向に歩く人はわずかでしたが、赤石から縦走してみえたかたに、聖への登りはきつかったーと聞き、来年赤石から縦走?と少し考えていた自分にとっては、定番コースで十分だったなーと思いました。 茶臼岳から、歩いてきた稜線、光岳へのまだまだ続く稜線、心配していた天候の崩れは全くなく、良き日に来れたことに感謝です。 最後のピークの易老岳に久々にきましたが、立ち枯れの木が多く、このままだといつかは、明るい山頂になるのではと感じました。 下山の道も、展望もなかった記憶でしたが、台風の時に老木が倒れたようで、少し森の中が明るく幼木が育ち始めていました。若干見晴らしがきくとこもありました。 最後の長い林道歩きは、おかげさまでもう慣れっこ、何か花でも咲いてないかなーとふらふらしながらゲートに到着、帰路につきました。
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