八ヶ岳全山縦走

2021.09.23(木) 3 DAYS

※最終日が北横岳でログ落ちしてます。最近多いなあ…本来は距離40km弱、登り下りともに4000m程度の山行です。 八ヶ岳全山縦走に行ってまいりました!最近行ったばかりの蓼科と阿弥陀は踏んでいないので厳密にいうと全山ではないのですが、南端の観音平から北端の白樺高原国際スキー場まで主脈を踏みつつスルーハイクして初秋の八ヶ岳を存分堪能できました。予定では3泊4日の予定だったのですが、結果的に2泊3日の予定でゴールしてます。 最低気温は約3度、最高は約22度。天候はずっと晴天でした。 【1日目】 まず今回は北まで縦走ということでスタートの観音平までは公共交通機関を利用しました。あずさで小淵沢駅まで行き、タクシーで観音平まで移動という形です。タクシー代は3500円程度ですので2人ならまあ許容範囲かなと。ちなみに連休ということで観音平の駐車場は満車でした。 移動時間があるため初日は少ししか移動できません。しかも本当はテン泊したかったキレット小屋が営業してないとのことで仕方なく青年小屋に張ることに。この分は2日目頑張らないと行けなくなります。 【2日目】 この日は3時起きの4時半発で天狗岳を越えたあたりにある黒百合ヒュッテを目指します。この日が1番登る日になります。 赤岳までの登りはやはりなかなか疲れますね。登り切ったら後は横岳、硫黄岳と雄大な主脈を歩くというご褒美がまっていました。硫黄岳山荘の牛どんも絶品だったなあ。そこから東天狗に登頂し、荷物をデポして西天狗に寄り道します。冬季しか行ったことなかったので夏の天狗岳は新鮮でした。ここまで来たら中山峠まで行き、まもなくゴールの黒百合ヒュッテに到着です。 【3日目】 この日も4時半出発で北八ヶ岳に突入します。まずは高見石小屋を目指してそこから麦草峠まで行きます。麦草峠は車道があるので飲み物の値段が安く、ついついジュースを買っちゃいますよね。そこから縞枯山荘経由で北横岳に登頂です。こちらのルートは登りが緩やかで非常に登りやすい。そこからの亀甲池までの下りから蓼科荘までの登りが最後の踏ん張りどころです。蓼科荘でチャーハンとビールを頂き、あとはゴンドラ方面まで下山。 こんな流れです。 八ヶ岳はテント泊ができる場所が限られてるので計画が少し難しいですが、歩きがいのある素晴らしいコースなのでオススメです!小屋泊も交えたらともっと自由度が上がると思いますが、ケチな私は全てテント泊となった次第です。

1/50
2/50
3/50
4/50
5/50
6/50
7/50
8/50
9/50
10/50
11/50
12/50
13/50
14/50
15/50
16/50
17/50
18/50
19/50
20/50
21/50
22/50
23/50
24/50
25/50
26/50
27/50
28/50
29/50
30/50
31/50
32/50
33/50
34/50
35/50
36/50
37/50
38/50
39/50
40/50
41/50
42/50
43/50
44/50
45/50
46/50
47/50
48/50
49/50
50/50