浅間山、前掛山へ

2021.09.25(土) 日帰り

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
事前に現地の最新情報を確認して行動をしてください。

立入禁止区域を確認する

活動データ

タイム

07:12

距離

13.8km

のぼり

1312m

くだり

1316m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 12
休憩時間
37
距離
13.8 km
のぼり / くだり
1312 / 1316 m
9
39
38
2
36
5
11
7
3
19
2
23
27
6
19
6
31

活動詳細

すべて見る

雨は降らないけど、天気はあまり良くない。いつもの湯の丸でも良いけど、、、天気良くない=眺望は望めない=浅間山の登山者は少ない、との数式に則って初の浅間山に挑戦。いつもよりちょっと標高が高いけど、なんとかなるかな。 くねくね道を登って駐車場へ、、、多い!!ビジターセンターの駐車場は8割埋ってる。足立や練馬の関東ナンバーが多い。この天気に遠征ですか?頭がさがります。ご苦労様です。登山口に6人ほど。最後尾につけて、活動開始!! 山は静かで登山道は歩き易い。至るところに水捌けを良くする溝が掘ってあって、足元快適そのもの。登山者が多いから、まず道に迷う事も無い。で、ガス?雲?で日光が遮られて登りの暑さもなく、、、けど、人多いな〰️〰️。10人までは数えたけどそれ以上は指の数が足りない。やめ、やめ!!予想通り眺望も無くトーミを通過。見晴らしが良いそうだ。(前を登っていた方の情報ゲツト)下るぞ〰️〰️!! って、急な下り坂は苦手。ゆっくり下って行くと、、、カモシカ2頭発見!!お食事に夢中。ブランチにしてはまだ早いけど、山の朝は早い?から、やっぱりブランチか?こちらが風下だから、、、へっへっへ〰️〰️。いただきや!!(何が?)様子を観察しながら少しづつ近づく。仲が良く夫婦か?見せつけやがって!!どうせ、おいらはソロで淋しい登山者ですよ!! どう見ても親子。一心不乱に食べているけど、、、親カモシカが顔を上げた時に、おいらと目が合った。視線の応酬だ〰️〰️。飛び散る火花(バチバチ)親カモシカが1歩、また1歩と間合いを詰めてくる。おいらは座ったまま、目線を反らさず対抗だ〰️〰️!!やるのか?本当においらとやるのか?? 野生動物に怪我を負わせるのも可愛そうだから(素手でどうやって?)、ゆっくりと立ち上がる。の瞬間、親カモシカは凄い勢いで斜面をかけ降りて行く!で、子カモシカも音に気づいて後を追う。すっげ〰️〰️スピード。おいらもあんなスピードがあったら、、、びびったぜ〰️〰️(めちゃ近かった、、、3メートル位?2メートルかな?) 分岐まで降りて、次は得意の登りだ〰️〰️。木々の中を進み数人とすれ違う。ここも歩き易い。で、木が終わると、石と砂の世界で太陽を遮る木々は無い。夏場の暑い時期は地獄やで!!今までの歩き易さが嘘のよう。ズル、って足が取られてHPが削られる。でもって、下山者が多い。めちゃ多い!!こんな天気に浅間に登って楽しいですか?って、おいらもその1人だけど、、、道を譲るふりをして、休憩。また、道を譲って、、逆、逆!!メインは道を譲る事で休憩は二の次。登り苦手〰️〰️(泣) シェルター辺りから風が強くなってきた。ちょっと肌寒い。緩やかな登り稜線は幅が広い。上り下り片側一車線あってすれ違いの待ち時間が無い。浅間銀座通り!ほどなく前掛山山頂、、、ガスが立ち込めて眺望なし!!多分浅間山や八ヶ岳や蓼科が綺麗に見えるんだろうな、って想像して早々に下山。あそこに見えるJバンド、、、近道無いかな〰️〰️、登り嫌だな〰️〰️。 分岐まで戻って、軽く食事。お腹空いて先に進めない。などと理由をつけて。ガスが少しづつ取れてきてる。Jバンドの登りは想像していたより難なく登れる。こんな登り楽勝だぜ〰️〰️。って携帯で撮ってる時に下を見てしまって、、、高所恐怖性!!おいらにとってこの高さは怖い。めちゃ怖い。例えるとお化けや幽霊以上に怖い(例え悪すぎ)お化けも怖いけど、、、でも、進まないとお家に帰れないしな〰️〰️って思いながら登る。Jバントをクリアして(簡単な登りだったぜ)鋸岳へ。ガスが無ければ浅間山が綺麗に見える、、はず!!こんな天気だから、だ〰️〰️れもいない。Jバントの分岐付近まで戻って、残りのお昼を完食。さっ、先に進もう。って、Jバンドって何?(今頃!) 1000人だけ、、、仙人岳までは先行する奥様方三人組の後を距離を空けて追尾する(ロックオンはしていない)群馬側のガスは濃く何も見えないけど、長野側はガスが取れた。浅間山が見え隠れ。 「早く、早く、浅間山が見える」と、奥様方を呼んでる。グループ総勢六人。「浅間山の煙をバックに写真撮りましょう」、、、?えっ?どこに煙?ガスでしょ!「前掛山の所歩いている人遅すぎない!」「今頃登って遅すぎるでしょう」、、、?何基準?知り合いの方ですか?、、、喧騒を避け写真も撮らずに通過。断定的に大きな声で言い切れる(以下自粛)って、思っている自分の価値観も断定的なんだろう。 蛇骨岳までは岩場を登ったり下りたり。途中下が見えたり、、怖い!んで、見えなくなると、わざわざ見に行ったり、怖い!を繰り返す。何やってんだろう。その先は木々の中を進み、やっぱ弱虫初心者はこっちかな、とほっとしていた。 トーミまで戻って、景色を眺めながらリンゴにかぶりつく。佐久平が見える。霞んでいなければ、もっと、、、って、眺望は期待していなかったんだから、これはご褒美!!残りの木々の中は、楽しい下りコース。ちょっとだけスピードを上げて楽しんで、お疲れ山。 高い所は怖い。登り苦手。でも、楽しかった!!

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。