平家平 山オッサンずラブ+ナンディ。

2021.09.25(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:30

距離

6.3km

のぼり

656m

くだり

654m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 30
休憩時間
2 時間 39
距離
6.3 km
のぼり / くだり
656 / 654 m
1 48
29
8
57

活動詳細

すべて見る

●なんだかんだあって、 約5年近く、山レポも一切アップせず、ソロ登山やソロ山トレを続けながら、自己の登山記録のみを残すだけの状態でした。そうしてる間に、YAMAPもかなりのバージョンアップ。いいね数獲得にあくせくしていた事から開放されてはいたものの、どこか寂しさがあったのも否めません。 が、そんな当時のグループ登山仲間の中でも、時折LINEで連絡をとっていたくりきんさんから、当時のメンバーの中でも「鉄人」の一人でもあったモリヤンも加えて、3人での山行のお誘いがあり、今年の猛暑も落ち着きを見せ始めていたこのタイミングに、「渡りに船」の想いもあり参加させて頂きました。 ●と言っても、 3人とも久々の登山であり、中でも私に至っては昨年11月の石鎚山東稜ルート、12月の南嶺トレーニング以来、ほぼ1年ぶりの山歩き。不安はありつつも、くりきんさんからのルート相談に、「笹ヶ峰直登」だの「子持権現山鎖制覇」だの「石鎚山なら東稜ルートしかないでしょう」だの提案したものの「みんな久しぶりだから無理」と却下され、「えー、残念」と、この時点ではまだ諦め切れない(後に知る身の程知らずバカ)私でしたが、最終的に「じゃあ、まったりゆっくり平家平・オッサンずラブ」に落ち着いたのでした。 ●朝8時に 「木の香温泉」駐車場で待ち合わせ。懐かしい、くりきん&モリヤンの笑顔のお出迎え。積もる話は登りながらと、一路登山口へ。登山口手前のガタガタ道は、綺麗な舗装道に様変わり。駐車場はないので、それぞれ狭い登山口付近の林道の路肩にギリ寄せで駐車します。すでに何台か停まってて、コロナも落ち着きが見え、加えて久しぶりのピーカン天気が、皆を山へと誘ったたようです。 ●いざ出発!して、わずか3分もしないうちに、 「笹ヶ峰直登」だとかほざいていた自分を土下座させてやりたいと思うほど、ヘタレ脚に成り下がっていた自分を思い知らされる羽目に。他の二人と言えば、「絶対コソ練していたやろ」としか思えないペース。私から何度も休憩を懇願しながら、くりきんさんに「石鎚山やったら東稜どころか、第一ベンチまで着かれへんやったやろなぁ、シバテンはん。」とツッコまれながら、最後の頂上直下では置いてきぼり状態でヘロヘロ到着。 ●束の間の休憩で、二人からの 「冠山へ縦走しての絶壁で山飯タイム」のお誘いを、「下山体力温存」を理由に丁重にお断りしてお留守番役に。冠山まで一般タイム片道50分、往復2時間、コンビニのおいなり&巻き寿司弁当を頂きながら、ゆっくりたっぷりソロ休憩。これぞ山天国と満喫していると二人のご帰還。ちょうど居合わせた山女、いや、山ガール「ナンディ」さんとしばし歓談。登山口までスーパーカブを颯爽と走らせるナンディさんは、ソーヤの山レポではお見かけしてましたが、私は初のご対面なのでした。 ●下山開始するも、 先行のくりきんさん、すぐに見えなくなりました。モリヤン曰く「あのガタイですが、時折スイッチが入ってしまうみたいです。昼飯も食べたし。」と。かくいう私も、たっぷり昼休憩のおかげで、何とかノンストップで下山できました。その間、後ろで盛り上がっているモリヤン&ナンディさんの「あの人は今」談義に耳がダンボ!かつての山友さんの消息を知るいい時間になりました。 ●再会があれば別れもある。 ナンディさんの素敵なイエロー・スーパーカブも拝見できたし、素晴らしい山行の一日もあっと言う間(お前が言うか?)。次回、くりきんさん、モリヤンさんのBBQ CAMPINGへのお誘いをお願いしてのしばしのお別れ。 でも、私としては足はヘロヘロになりつつも、また山への気持ちがムクムク。来月はさっそく、「石鎚山・秋の紅葉と東稜ルート」と行きますか!って、反省してねぇー!

メンバー

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。