浜石岳

９月のはじめは日本一の淡水湖、琵琶湖のある滋賀県に行った。🌊 滋賀県は近江と呼ばれ、それは都から近い淡水の海を意味する「近淡海（ちかつあわうみ）」、「淡海（おうみ）」が由来である。 もう一つ、当時は淡海であった浜名湖が都から遠い場所にあることから、「遠淡海（とおつおうみ）」即ち遠江（とおとうみ）と呼ばれていた。そして、ここにも琵琶湖に匹敵する日本一がある。🤔 快晴となった本日は、９月の締めくくりに日本一を眺める場所「浜石岳（はまいしだけ）」に行くことにした。⛰️ 登山口のある由比（ゆい）は遠江ではなく駿河ではあるが、そこは同じ静岡県内と言う事で、ご愛嬌にてお赦しください。本日は久しぶりに朝から快晴だし、秋晴れの空に浮かぶ日本一の富士山を楽しみに山頂を目指した。😁 浜石岳は標高707ｍの低山ではあるが、山頂からの360度の眺めは眼前の富士山、眼下に広がる駿河湾からの伊豆半島、由比や清水の街、北にそびえる南アルプスの山々を観ることができるなど、ここでしか味わえないパノラマは格別のようです。🗻🌊 登山ルートはJR東海道本線の由比駅から延びていて、公共交通機関を利用して来られている方もいらっしゃいました。我々は車で来たので、西の端にある興津川、国道52号線の辺りから登山できる場所を探しましたが、みかん等の柑橘類農園の広がる山域に駐車スペースは無く、やむなく由比地区から中腹にある市営「浜石野外センター」まで上がり、途中の駐車場から行くことにしました。実際は山頂まで車でも行くことの出来る場所なので、ドライブで来られている方も多くみえました。🚙💨💨💨