片折岳・前金剛・中金剛・奥金剛

2021.09.25(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:36

距離

11.8km

のぼり

1203m

くだり

1209m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 36
休憩時間
32
距離
11.8 km
のぼり / くだり
1203 / 1209 m
1 12
59
10
15
13
8
37
50

活動詳細

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もう9月も後半、晴れのチャンス、ということで金剛堂山へ。栃谷登山口には20台ぐらいの駐車場とトイレがある。7時ごろ出発。森の中の小川を越えると上りが始まる。しばらく上るとブナ林となる。あちらこちらにある巨木の姿に圧倒される。前日雨だったせいか、ところどころぬかるんでいる。また、道が雨水の通り道になっているのか、えぐれている箇所が多くあり、滑りやすい箇所もある。しかし、大変上りにくいということもないし、ガレ場があるわけでもない。しばらくは眺望の開けない森のなかを進んでいく。「一服金剛」を過ぎて少し行ったあたりから、展望が開けてくる予感がする。とうとう前金剛に到達すると、360度の展望が広がる。この日はすこし雲があり、眺望は十分とは言えなかったが、白山などがわずかに見える。快晴であれば、多くの山々が望めたであろう。さらにここからは、待ちに待った平原の中の道を行く。大変に気持ちがいい。途中、池塘があるが、平原の具合といい、お隣の白木峰を思い出させる。前金剛からはそれほど遠くない中金剛(最高点)、奥金剛まで行って、また展望の中、少々早い昼食とする。このまま東俣登山口まで縦走しようと思ったが、登山者の方に、この先は大変な藪扱きがあると教えていただいて、ピストンに変更した。その後無事に下山できた。ありがたい情報に感謝である。登山口には12時半ごろ到着。その後、ご褒美の天竺温泉にて汗を流す。初夏にはニッコウキスゲが見られるという。また、できれば快晴の日に、あの天空の道を行ってみたい。

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