人の言うことは聞くものだ

2017.11.05(日) 日帰り

活動データ

タイム

10:31

距離

21.2km

のぼり

1541m

くだり

1717m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 31
休憩時間
1 時間 55
距離
21.2 km
のぼり / くだり
1541 / 1717 m
1 14
24
1 46
8
8
23
15
17
34
7
4
1
1 51

活動詳細

すべて見る

11月3連休、色々用事はあったのですが、何とか1日空いたので、紅葉に間に合うかと朝から早起きして大山に向かってみました。 朝6時ぐらいに到着したのですが、モンベル横の「南光河原駐車場」は既に満車、お隣の「下山キャンプ場」も満車で、どうしようかなとフラフラ走って、奥大山に向かいました。 鍵掛峠の先にガラガラの広い駐車場があったのでここからスタート。 なかなかのマイナールートで、何度か道迷いしそうになり、テープを頼りにフラフラと歩きました。 鳥越峠までの登りもきつかったが、そこから駒鳥小屋まで一気に降下し、同じぐらいの標高を振子沢で登り返さないといけないので、これは本当にしんどかった。 途中ほとんど眺望もないし・・・ その分ユートピア小屋と三鈷峰を目にした時の感動は素晴らしかったです。 当初は同じ道をピストンして帰るつもりだったが、どうしても鳥越峠を登り返す気持ちにならず、上宝珠~大山寺のルートを選びました。 途中、元谷の砂滑りってどんな感じかな? と思い看板には「下降困難」と書いてあったので 困難=難しい ということは「禁止」ではないよな?? と勝手な判断で、半分近くまで降りたところで、 ほぼ垂直で、高さ5mぐらいの崖に遭遇。 周りに迂回する場所もない。 よく見るとロッククライミングのハーケンが打ってはあるが そんな技術も、道具もない。 どう考えても、無理に降りたら、滑落~骨折は必至のため、 砂滑りを引き返して、元の道に戻りました。 これでロスタイム1時間・・・ あ~、死なんで良かった。 人の話は聞くもんだ、 と思った3連休の最終日でした。 さて、大山寺まで無事下山したのはいいのですが、 ここから鍵掛峠まで車を取りに行かんとイケン。 どうやら、「大山ループ」という周遊バスが1時間毎に運行していることが分かり、 公衆温泉で時間をつぶし、満員の車内に乗り込みました。 といっても、バスは桝水高原までしか行かないので、あとはひたすら歩き。 何だかんだで5km近く歩いて、車に戻りました。 結局朝7時から夕方17時ぐらいまで、何だかんだで10時間近く歩き続けた3連休の1日でした。

大山・甲ヶ山・野田ヶ山 鍵掛峠の「健康の森遊歩道」入口よりスタート。
紅葉シーズン最終ですが、ここの駐車場だけはガラガラでした。
鍵掛峠の「健康の森遊歩道」入口よりスタート。 紅葉シーズン最終ですが、ここの駐車場だけはガラガラでした。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 夜明け共に歩き始めた。
夜明け共に歩き始めた。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 紅葉はほぼ終了し、ちょっと寂しい光景。
その分、歩きやすいです。
紅葉はほぼ終了し、ちょっと寂しい光景。 その分、歩きやすいです。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 今シーズン、初めての雪
今シーズン、初めての雪
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 初めての分岐。右折し「鳥越峠」を目指します。
左折すると「文殊越」で、文殊堂へループで歩けます。
ちょうどよい散歩コースかもしれんです。
初めての分岐。右折し「鳥越峠」を目指します。 左折すると「文殊越」で、文殊堂へループで歩けます。 ちょうどよい散歩コースかもしれんです。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 とにかく、道が細くて分かりにくい。
秋なので落葉してまだよいですが、夏場は、迷い道の危険性あり。
テープを頼りに歩いていきます。
迷いそうな箇所は、補強でテープ追加しておきました。
とにかく、道が細くて分かりにくい。 秋なので落葉してまだよいですが、夏場は、迷い道の危険性あり。 テープを頼りに歩いていきます。 迷いそうな箇所は、補強でテープ追加しておきました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 標高差約300mを登って、降りて、やっと「駒鳥小屋」に着きました。
大山では最も古い避難小屋だそうで、50年以上前に作られたらしい。
標高差約300mを登って、降りて、やっと「駒鳥小屋」に着きました。 大山では最も古い避難小屋だそうで、50年以上前に作られたらしい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ここは「琴浦町」らしい。
ここは「琴浦町」らしい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 「駒鳥小屋」の中の様子。
古さはあるが、変な臭いなどはなく、中々快適そうです。
マイナールートで、あまり使う人がいないからでしょうか。
「駒鳥小屋」の中の様子。 古さはあるが、変な臭いなどはなく、中々快適そうです。 マイナールートで、あまり使う人がいないからでしょうか。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 小屋の前を過ぎるといきなりのハシゴ。
壊れかけているが、これを使って降りるしかない!
小屋の前を過ぎるといきなりのハシゴ。 壊れかけているが、これを使って降りるしかない!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 「振子沢」の入り口。
河原をひたすら登っていく。
河原を歩いたり、対岸に渡ったりで、非常に分かりにくい。
「振子沢」の入り口。 河原をひたすら登っていく。 河原を歩いたり、対岸に渡ったりで、非常に分かりにくい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 遠くに大山が見えてきた。
遠くに大山が見えてきた。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 振子沢の慰霊碑。
兵庫県加古川市の18歳の高校生が、昭和43年に遭難したらしい。
振子沢の慰霊碑。 兵庫県加古川市の18歳の高校生が、昭和43年に遭難したらしい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 クリスチャンだったそうで、十字架のようなモニュメントがせっちされていました。
クリスチャンだったそうで、十字架のようなモニュメントがせっちされていました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 滝が見えてきた。名前は??
滝が見えてきた。名前は??
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 振子沢を登り切って、ユートピアと振子山の分岐にたどり着いた。
ここまで出会った人、たった2人(その内1名はキノコ採りのおじさん)
振子沢を登り切って、ユートピアと振子山の分岐にたどり着いた。 ここまで出会った人、たった2人(その内1名はキノコ採りのおじさん)
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 樹氷?
樹氷?
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 息を呑む光景。
息を呑む光景。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 「鳥ケ山」だと思われます。
「鳥ケ山」だと思われます。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 「ユートピア小屋」とその先の「三鈷峰(さんこほう)」
「ユートピア小屋」とその先の「三鈷峰(さんこほう)」
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 「ユートピア小屋」外観
「ユートピア小屋」外観
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 「ユートピア小屋」室内。
なかなか清潔です。
「ユートピア小屋」室内。 なかなか清潔です。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 気温5度。風がないので寒くはない。
気温5度。風がないので寒くはない。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 今から登るぜ、三鈷峰。
といっても、ユートピア小屋から15分ぐらいで到着します。
今から登るぜ、三鈷峰。 といっても、ユートピア小屋から15分ぐらいで到着します。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 三鈷峰の頂上。
お昼時なのでワイワイしていました。
岡山から来られた、トレランの男性と話をする。
三鈷峰の頂上。 お昼時なのでワイワイしていました。 岡山から来られた、トレランの男性と話をする。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 三鈷峰から見る、大山北壁。
三鈷峰から見る、大山北壁。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 下山が大変なんだよね~
下山が大変なんだよね~
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ちょっとガスっていますが、よか天気。
ちょっとガスっていますが、よか天気。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 元谷に降りて来た。
元谷に降りて来た。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山寺周辺は、紅葉はイイ感じ。
大山寺周辺は、紅葉はイイ感じ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 下山した。モンベル前の橋は、観光客でごった返していた。
渋滞もあり、異様な光景でした。
下山した。モンベル前の橋は、観光客でごった返していた。 渋滞もあり、異様な光景でした。

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