谷川縦走(蓬沢→平標新道) 登山靴チェック完

2021.09.23(木) 3 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 2
休憩時間
1 時間 27
距離
10.6 km
のぼり / くだり
1582 / 323 m
46
2 55
54
2 13
9
DAY 2
合計時間
10 時間 49
休憩時間
1 時間 37
距離
15.3 km
のぼり / くだり
1641 / 1862 m
DAY 3
合計時間
5 時間 35
休憩時間
31
距離
12.1 km
のぼり / くだり
491 / 1525 m
3 4
1 18

活動詳細

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2泊3日(避難小屋)ザック重量18kg 晴れのち曇り時々雨 ワオナブーツは縦走にも十分機能した。しかしゴアテックスの耐水性能は弱い。累計2泊目の最中に浸みてきた。渡渉もほとんどなく雨&ツユで耐えることができなかった。結論としては、日帰りからアルプスのテント縦走まで網羅できる性能ではないだろうか。コスト重視の方におすすめ。一方、耐水性や足全体をカバーするようなkaiteki な靴を求めるなら、メスリートのようなアプローチシューズがオススメ。 さて縦走路は、1日目は午前中は晴天。蓬沢の登山道は沢沿いの道にもテープがあり迷うようなところもなく、気持ちよく蓬峠に着いた。武能岳の登りとその後の急坂プラス茂倉岳への登り返しと体力を消耗。茂倉の避難小屋は貸切。水場も細いが(2リットルで1分強)全く問題なし。和式トイレもあり宿泊には十分。 2日目は雨。ガスっており、景色を見ることもなく、ひたすら平標を目指す。風が強く時にはバランスを崩しそうな強風だが、雪山で屈み込むような強風ではない。アップダウンの連続もなんとか11時間で平標の家の避難小屋に到着。ソロの女性2名がいたがスペースは十分。水場もあり洋式でトイレットペーパー付き。小屋の宿泊者はいなかったようだが、お風呂を沸かしたので勧められた。無精な小生は丁重にお断りをして、女性2名はリフレッシュできたようである。夕食後は山談議。 最終日も雨。そのまま下山も頭をよぎったが、計画通り平標新道で土樽を目指す。急坂の連続も池塘が点在する草原は晴れていれば最高の景観が楽しめるのでは?登山道は雑草も刈られ藪漕ぎをする必要はなかった。管理の方に感謝です。渡渉箇所も難なくクリア。山小屋の情報では、雪解けシーズンは増水するようです。一応、ロープも設置してあるので、膝上ぐらいまでは大丈夫でしょう。晴れた日の下山ルートとしてはオススメ。 縦走路のアップダウンは薬師平から室堂までと同じようにキツイ。平標新道の急坂は越後駒ヶ岳から森林公園ルートの方がキツイ感じがした。いずれにしろ高山植物が咲き乱れた晴天の日に再チャレンジしたい。 最後に、平標避難小屋でご一緒にいただいた山梨と群馬のソロの女性。楽しい会話ありがとうございました。最終日はいかがでしたか?色々な情報ありがとうございました。今後の山行に役ただせていただきます♪

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