活動データ
タイム
15:10
距離
18.3km
のぼり
2162m
くだり
2169m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るやぁっと来れました、秋の室堂立山! シルバーウイーク後半、混雑覚悟で行ってきました。 扇沢から電気バス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスと乗り継いで室堂へ。黒部ダムでは良かった天気も室堂に到着するころにはどんより空・・・。雨予報はなかったので気を取り直し、今回は時間の都合上浄土山はオミットして立山主峰の雄山へ。 一ノ越までは緩やかですが、そこからは一気に山頂に向けての急勾配。嫁さんが足を少し痛めているので無理ないペースでゆっくりと。着くもガスガス&強風で寒い。1人700円を納めて山頂へ。本日は強風の為、祈祷は山頂ではなく本殿で。 嫁の足の具合は問題ないとのことで、ここから防寒して縦走路へ。強風の縦走路は嫁さんにはかなりの苦行のようでしたが(自分的にはワクワクw)ガスの切れ間に現れる絶景に励まされながら大汝山、富士ノ折立、別山と攻略し今日の目的地、剱沢のテント場の到着。 んが、風はさらに強まり強風にあちこちでテントが宙を舞う中何とか設営して槍沢小屋へ買い出し。テントに戻るのが地味に辛い・・・。 風は夜中も収まらず・・・明日に不安を感じながらも就寝。 翌日 テント内がやけに明るいと思って外に出てみると雲一つない快晴で月が眩しい。 予定通り剱岳アタックへ。 足の調子をみて大事をとって嫁さんはお留守番です。 am3:30出発。天気もいいし明るくなってから出発したかったけど、テント場も大盛況だし、ここにきてる人の目的はほぼ100%剱岳ですよね。渋滞回避の為、景色は下山で楽しむ事にしました。 暗いし剣山荘までの道が地味に分かりずらい。昨日下見しとけばよかったかな?と思うも、丁度二人組の先行者が居たのでちゃっかり後ろに着かせてもらいました。剱岳の全容は全く見えませんが、上の方にチラチラとヘッデンの明かりが見え隠れしています。すでにあんなに上に先行者が居るのか・・・みんな変態だな(笑) 自分も含めて、初めての方ならほぼ別山尾根からだと思いますが、ステップやスタンスは豊富、ステンレスの鎖は全てピカピカで、浮石はあるものの全体的によく整備されていますので、ある程度の体力と高度感に耐性がある方ならさして苦労せずに登頂できるかと思います。 カニのタテバイまで思いのほか順調に登れたので、最初は全く考えていなかった山頂でのご来光に間に合いました。 早く下山出来たので、その日のうちに剱沢を撤収して雷鳥沢でテントを張り一日のんびりしてから、翌日室堂を後にしました。初日にどんより空だった室堂も今日は快晴!思う存分景色を満喫出来たし最高の三日間となりました(^^)v
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