三伏山・本谷山・塩見岳・塩見岳(東峰)

2021.09.24(金) 日帰り

活動データ

タイム

13:52

距離

25.2km

のぼり

2431m

くだり

2443m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
13 時間 52
休憩時間
1 時間 1
距離
25.2 km
のぼり / くだり
2431 / 2443 m
2 4
6
39
1 38
1 15
49
1 52
1 3
7
2 1
10

活動詳細

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塩見岳は数年前に行こうと思ったところ、台風で登山口が荒れて登れないとの情報があり、その年は断念。その後も行こうと思いつつ、年々体力の衰えを感じ躊躇したものの、7月に空木岳に登り何とか行けるのではと思い立ち、日帰り登山にチャレンジしてみました。 駐車場から登山口までは折畳自転車を使ったので時間短縮にはなったものの、上りはかなりしんどく体力を消耗してしまいました。 4時過ぎに駐車場を出発したので涼しかったものの、登りはじめから体調が思わしく無く、ゆっくり歩いてもすぐに息切れし、このままでは登頂出来ても下山する体力は残っていないのではと心配しながらの登山となりました。三伏峠に着いた頃にはもう息絶え絶えで諦めて下山しようかとも思ったものの、一応ツェルトを持参していたので最悪1泊するつもりで行けるところまで行こうと更に進んでみました。しかしここからは登ったり下ったりの繰り返しで更に辛く、登りになると数十歩歩いては立ち止まって小休止を繰り返し、全然進んでいる感じがしない。それでも何とか塩見小屋までたどり着いたのであとは気力で山頂まで行くことが出来ました。 山頂は天気も良く富士山がとても綺麗に見え、やっぱり諦めずに登って良かったと思えました。ただそう思ったのも束の間、下山を始めるとやはり体力的に厳しく、特に2度の大きな登り返しはもうヘトヘト、途中食事をする気力も無かったのでジェルしか飲んでいないのに気持ち悪くなり若干吐いてしまいました。三伏峠小屋に着いた頃には15時半も過ぎ、このまま下山すると日が暮れるかも知れずツェルト泊しようかとも思ったものの、ここからは登り返しは殆どなく下るだけだと思い気力を振り絞って下山した結果、登山口には17時半過ぎに着くことが出来たのでヘッデンのお世話にならずに済みました。 登山口に着いた時にはもう体力は残っておらず自転車で来てつくづく良かったと実感、以前剱岳早月尾根ルートを日帰りで登った時以上に疲れました。

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