御嶽山(筑波連山)・雨引山・燕山・加波山・丸山・足尾山・きのこ山・筑波山(女体山)・筑波山(男体山)

2021.09.24(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 49
休憩時間
57
距離
29.0 km
のぼり / くだり
2244 / 2269 m
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活動詳細

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初めての筑波連山縦走。 特にきつかったのが 1.燕山山頂への激階段 2.筑波山女体山への激坂 筑波山山頂に着いた時の達成感は忘れられません。 岩瀬駅のつくばりんりんロードの無料駐車場に車を止めてスタート。9時出発。15時くらいに下山している予定でした。 まさか、先が長くなるとは思えず。 御嶽山入山して速攻で山頂。山頂の目印見つからず残念。 走って来た道は関東ふれあいの道と呼ばれているようで整備された道で走りやすい。蜘蛛の糸があったりしますが、日立アルプスみたいに草ボーボーで草を掻き分けて進むような道ではないので良かった。 雨引山山頂への階段もキツく、息が荒れる。山頂に着くと休憩場もあり、筑波山を眺めながら小休止。後から来たハイカーのおじさんと話が弾みました。 話の内容は、 1.燕山の階段は急 2.道中、猪が荒らした後があるので気をつけて欲しい 3.筑波連山縦走について 特に、筑波連山縦走について、岩瀬駅から筑波山まで行き、帰りはバスに乗って岩瀬駅に戻ることを地元の人も認識しているようでした。 ハイカーのおじさんと別れ、いざ第一関門の燕山へ。 道中、土が掘り起こされているところもありましたが(猪?)、軽快なアップダウンが続きます。燕山山頂まで残り1kmから地獄でした。 他の方の活動日記を読んで、覚悟してましたが、泣きそうでした。この1kmが道中最も遅かった区間でした。 燕山山頂で一休みと思いきや休める場所も無く、地面から顔を出している岩に腰をかけて小休止。 燕山は、標高700mあるのでひんやりしてて涼しい。この日の天気は晴れで最高気温29℃。体感的に22,3℃。木陰なのでなお涼しいです。汗ダラダラですが。 燕山を越えるとあっという間に加波山山頂。神社が祀られていて神々しい山頂です。近くにハイカーさんがいて、どこまで行くのか聞かれて答えると、まだ半分も来てませんが頑張ってくださいと激励を頂きました。 加波山越えると丸山、一本杉に行くのですが道が分かりにくい所でした。特に風力発電の所から丸山山頂を目指すのですが道が分からずあっちこっち。YAMAPみながら歩いてましたが丸山山頂が不明な上、山道を歩いている感じが無く、微妙に遭難してました。一応、YAMAPでは丸山を通過したようなので良しとしますが、ここは丸山を攻めずに舗装された道を走って一本杉へ向かった方が時間短縮になるかと思う。 一本杉から足尾山へ向かうのですが、初っ端から道が分からず右往左往。途中ハイカーさんが足尾山方面から現れたので向かってみたら山道があったのでそこからトレイル再開。 YAMAPみたら予定していた道から外れていて一瞬焦る。落書きの標識があったので助かりました。 予定していた道に合流し足尾山山頂。 小さく見えていた筑波山も大きく見えて来ます。 山頂から見下ろすと山の一部が開けている箇所があり、噂に聞くパラグライダーが並んでました。 足尾山からきのこ山へ向かいますが山道を抜けると舗装路を走り進みます。途中、山頂から見えたパラグライダーが並んでいて、飛行の準備をしているようでした。 ひたすら舗装路を進み、気づけばきのこ山を通過していて上曽峠。この辺りから、疲弊しており、写真撮影はおろか、記憶もおぼろげに。 まだ舗装路を走っていたと思う。キャンプ場あたりから山道になり、ひたすら脚を運びます。人もいなく、坂は厳しく、疲弊していて、心も折れかけ、それでもラスボスを倒すべく進み、女体山山頂まであと○kmという標識を励みに進む。頭上から人の声が聞こえた時は孤独の戦いから解放され感激を覚えました。 でも、ビックリしたでしょうね。 何も前触れもなく、意味不明な道から汗だく息切れ蜘蛛の巣だらけの男が現れたんだから。 女体山山頂で自撮りをしようとiPhoneを立てかけて撮影しようとしたらiPhoneが倒れてしまい、近くにいた女性に撮って頂きました。 息絶え絶えでまともに会話出来ませんでしたがありがとうございました。 帰りのバスの時間がなさそうだったので下山はケーブルカーという文明の利器を使いました。 下山後、バス停まで走る。

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