硫黄山からはガスが 戻る 次へ

九州遠征2座目〜(九重連山)の写真

2021.09.24(金) 09:21

硫黄山からはガスが

この写真を含む活動日記

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10:22

19.9 km

1713 m

九州遠征2座目〜(九重連山)

九重山(久住山)・大船山・星生山 (大分, 熊本)

2021.09.23(木) 2 DAYS

阿蘇山に登った後は、午後から九重連山へ。1日目は幕営する坊ガツルまで。気温が高く、たった5kmの道のりだけど、テン泊装備は体力を奪う。坊ガツルのテン場は山に囲まれ、東側に大船山がそびえ立つ。近くの法華院温泉山荘には日帰り入浴があり、寝床を確保して温泉までトコトコ♨️温泉後はビールが飲めるなんて最高✨空は晴れ渡り、夜は星が降り注ぐよう。星空観察も程々に、早朝登山に備えて夕食後は早めに就寝。 2日目は4時起床。睡眠バッチリで、御来光を拝みに大船山登山開始。登山道には月明かりが届かず、ヘッドライトの光が頼り。大きな石がゴロゴロしていて暗闇では歩きにくく、慎重に進み、日の出前に登頂できた。東の空が濃いオレンジに色づき、日の出が待ち遠しい。風は穏やかで、ダウンを着込めばそれ程寒くない。そうこうしていると日が上り始め、朝日に照らされた山肌は一層山の魅力を増幅させる。九重連山を一望し、本日のメインの久住山方面を確認して、坊ガツルに下山。 朝食後いそいそとテントを撤収し、久住山へ。 諏蛾守越まで進むと、九重の山々に囲まれた平地が広がり、その景色がまた素晴らしい。三俣山を背に久住山の鞍部への急登を登りきると、登ってきた登山道とその先に大船山が見渡せる。小休止後、ザックをデポして久住山まであと一息。遠いようで、あっという間の登頂。澄んだ秋空が広がり、九重連山がくっきり眺められる。九重の山域にいつまでもいたくなる魅力的な山。下山するのが名残惜しくて、中岳、天狗ヶ城まで楽しんだ。 牧ノ戸峠に下山後のログは残していませんが、車を停めた長者原まで、さらに3.5km自然歩道を歩きました。今日はよく歩いたなー。 夫が大好きな九重連山を、ようやく一緒に歩くことができました。彼がここを好きな理由がわかったような気がします。