アオキを剪定して上った鍋山367mⅣ△-2021.09.23　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (山口県萩市紫福)

登山口の防獣柵付近はいきなり笹と草のヤブで剪定ハサミを使用することとなり登山口に長時間いたようです。その先の笹を抜けたら右手にキリシタンの墓(※１)がありました。 この辺りからは登山道も明瞭になり、ピンクテ－プも間引きしてもいいくらい沢山あり迷う心配はないと思いました。 アオキがやたら多くて足元が見えにくい場所もあったためこれ以降、上りはず～っとアオキや木枝を剪定しながらとなり遅いペ－スとなりました。 山頂は国地院の電子地形図やYAMAP地形図では標高点のマ－ク「・」(三角点ではない)ですが四等三角点がありました。持参した平成29年3月調製の2.5万図【長門広瀬】には三角点表記があるので四等三角点の存在に納得しましたが電子地図に三角点表示がないのはなぜだろう？ 山頂は雰囲気も暗く、狭く、虫もいそうなので登山口へ下山後、昼食としその後は南方の正蓮坊山へ。 ※１；「防長山野へのいざない(金光康資著)」第２集P141、「山口県百名山(中島篤巳著)」に記述あり