寂地山、そして素晴らしい寂地峡

2021.09.23(木) 日帰り

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
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チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 59
休憩時間
41
距離
13.8 km
のぼり / くだり
1233 / 1235 m
2
1 31
12
2
3
8
54
1 5
7
27

活動詳細

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今年は夏場に大きな活動ができなかったので、今般中国地方の山に登ることにしました。行先は寂地山と恐羅漢山。寂地山は松ノ木峠からのルートと寂地峡からのルートがありますが、名勝寂地峡も是非見たかったので、そちらにしました。美しい渓谷美を堪能できました。

吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 寂地峡入口に車を止めていざ出陣です。
寂地峡入口に車を止めていざ出陣です。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 早速名水登場。
早速名水登場。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 登山口から数分でこの光景です。
登山口から数分でこの光景です。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 見事な眺めに心が洗われます。
見事な眺めに心が洗われます。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 名勝、竜頭の滝です。この滝に限らず、水流のすべてが美しいです。
名勝、竜頭の滝です。この滝に限らず、水流のすべてが美しいです。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 遊歩道とはいえ、この険しさ。頭の中の音楽は、直前に車で流していたベートーヴェンの弦楽四重奏曲第5番。曲自体はいい曲なのですが、登山の後押しにはなりません。
遊歩道とはいえ、この険しさ。頭の中の音楽は、直前に車で流していたベートーヴェンの弦楽四重奏曲第5番。曲自体はいい曲なのですが、登山の後押しにはなりません。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 隧道には蝙蝠がいました。
隧道には蝙蝠がいました。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 隧道を抜けたら先刻までの力強い渓谷美は姿を潜め、穏やかな渓谷になりました。美しい渓谷です。蝙蝠を見たせいか、ひととき黄金バットの主題歌が流れました。
隧道を抜けたら先刻までの力強い渓谷美は姿を潜め、穏やかな渓谷になりました。美しい渓谷です。蝙蝠を見たせいか、ひととき黄金バットの主題歌が流れました。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 カエルさん登場。
カエルさん登場。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 メインの渓谷が終わり、沢筋を登る前に一息つき、おにぎりを食べました。この手前でトレイル・ランの男性3名に先行してもらいました。あっという間に遠ざかっていきました。
メインの渓谷が終わり、沢筋を登る前に一息つき、おにぎりを食べました。この手前でトレイル・ランの男性3名に先行してもらいました。あっという間に遠ざかっていきました。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 沢を登りつめて、みのこし峠に出ました。せっかくなので、右谷山へも足を延ばすことにしました。頭の中も、フォーレの舟歌第1番が流れ、気分は最高です。
沢を登りつめて、みのこし峠に出ました。せっかくなので、右谷山へも足を延ばすことにしました。頭の中も、フォーレの舟歌第1番が流れ、気分は最高です。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 右谷山到着。この先も道は続いていますが、今日は峠へ引き返します。いつかまた来ることができるでしょうか。
右谷山到着。この先も道は続いていますが、今日は峠へ引き返します。いつかまた来ることができるでしょうか。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 峠から寂地山までは小一時間、楽しい縦走でした。山頂では2組のパーティが休憩していましたが、丁度休憩を終えられるところで、替わりにベンチに座って少し遅い昼食を摂りました。
峠から寂地山までは小一時間、楽しい縦走でした。山頂では2組のパーティが休憩していましたが、丁度休憩を終えられるところで、替わりにベンチに座って少し遅い昼食を摂りました。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 帰路は林道へ降りることにしました。林道を歩くことは少し気が引けましたが、「往路と復路とは別にせよ」は鉄則です。林道に出るまでは、このような気持ちいい道でした。
帰路は林道へ降りることにしました。林道を歩くことは少し気が引けましたが、「往路と復路とは別にせよ」は鉄則です。林道に出るまでは、このような気持ちいい道でした。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 延命水、と名前のある水場。水を補給するとともに、顔を洗いました。顔はすごく塩辛かったです。
延命水、と名前のある水場。水を補給するとともに、顔を洗いました。顔はすごく塩辛かったです。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 トリケラトプスのような枯れ木がありました。
トリケラトプスのような枯れ木がありました。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 ここでも一口水を飲みました。
ここでも一口水を飲みました。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 キャンプ場に到着。6時間を要しましたが、それだけ時間かける価値のあるいいコースでした。紅葉の頃訪れたら、また別の素晴らしい光景が見られるのでは、と思いました。
寂地峡案内所で赤城ブラックを食べました。少し高かったけど、下山後直ぐにアイス、それも大好きな赤城ブラックを食べられて最高でした。
キャンプ場に到着。6時間を要しましたが、それだけ時間かける価値のあるいいコースでした。紅葉の頃訪れたら、また別の素晴らしい光景が見られるのでは、と思いました。 寂地峡案内所で赤城ブラックを食べました。少し高かったけど、下山後直ぐにアイス、それも大好きな赤城ブラックを食べられて最高でした。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 途中にあったバス停。「登山口」とありながら、その正反対の注釈があるのが面白いです。この後、戸河内へ移動し、筒賀温泉で汗を流しました。
途中にあったバス停。「登山口」とありながら、その正反対の注釈があるのが面白いです。この後、戸河内へ移動し、筒賀温泉で汗を流しました。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 これは、オマケ。戸河内で見かけた可部線の廃線跡。立派な橋梁が残っていました。
これは、オマケ。戸河内で見かけた可部線の廃線跡。立派な橋梁が残っていました。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 折角なので、川の堤防に登ってみました。流石にレールは撤去されていましたが…
折角なので、川の堤防に登ってみました。流石にレールは撤去されていましたが…
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 オマケその2。翌日ですが、恐羅漢への途中、時間を割いて三段峡駅跡へ立ち寄りました。バスターミナルになっていました。因みに、バス会社の名は「三段峡交通」。
オマケその2。翌日ですが、恐羅漢への途中、時間を割いて三段峡駅跡へ立ち寄りました。バスターミナルになっていました。因みに、バス会社の名は「三段峡交通」。

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