茂倉岳・武能岳      土樽からの周遊ルート

2021.09.23(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 8
休憩時間
44
距離
16.1 km
のぼり / くだり
1595 / 1678 m
2
1 33
1 9
1 21
29
1 42
39

活動詳細

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紅葉の便りもぼちぼち届き始めた谷川山塊の一角、茂倉岳と武能岳へ行ってきました。結果紅葉ど真ん中にはまだ少し早い感じではありましたが、それでも部分的にでも黃、朱、赤に染まる山肌はそれは見事なものでした。ザックリですが、標高1500㍍以上の北〜西側斜面がよく染まっていたように思います。 谷川界隈へ行くのだけは決めてましたが、結局今回の具体的な山行が決まったのは当日の朝。東京駅へ向かう電車の中で最終的に決めました。初めは西黒尾根からの谷川岳か、昨年紅葉が素晴らしかった平標〜仙ノ倉にしようかな〜とも考えたのですが、本日は絶好の山日より。やはり人気どころは混雑が予想されるのでこちらはパス。じゃあまた白毛門?いや、無いわ〜笑 という事で今回は比較的人気薄?なこの両山をターゲットとしてみました。自画自賛ではありますが、結果的に私の計画は大成功。茂倉新道で3名、馬蹄形縦走路で7〜8名の方とすれ違っただけで、とても静かな山行を楽しめましたよ。ちなみに茂倉岳は分岐点でもあるし避難小屋もあるしで訪れる人もそれなりにいますが、武能岳にいたってはほぼ馬蹄形縦走時の通過点的な存在なのかな〜とか思ったり。展望良くて最高なんですがね。でも武能岳だけピストンしたり、今回のような周回コースを行く人は多分レアなんでしょうね。ご近所さんのマッターホルン(大源太山)は大人気ですが笑 活動詳細はキャプションに記しましたので、そちらもご覧頂けると幸いです。 昨年夏初めて歩いた茂倉新道。ガッスガスと道悪が重なり(こんなところ二度と来るか!)と思ったりもしましたが、それは大きな間違いだった、と今回は大いに反省です。茂倉新道、最高です笑

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 おはようございます。
本日のスタート地点、茂倉新道登山口駐車場です。いつもの如く今回も越後湯沢駅からタクシー利用しました。約20分、料金は4500円程度でしたね。駐車場は広いですが、この時点では車1台しか停まってなかったですね。穴場?
おはようございます。 本日のスタート地点、茂倉新道登山口駐車場です。いつもの如く今回も越後湯沢駅からタクシー利用しました。約20分、料金は4500円程度でしたね。駐車場は広いですが、この時点では車1台しか停まってなかったですね。穴場?
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 さて、適当に準備を済ませたらいよいよ出発です。正面の茂みに分け入ります。てか最初っから藪漕ぎはやだな〜、、
さて、適当に準備を済ませたらいよいよ出発です。正面の茂みに分け入ります。てか最初っから藪漕ぎはやだな〜、、
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 幸い藪漕ぎはありませんでした。が、この茂倉新道、取り付きからいきなり急登が始まります。しかも濡れた粘土質の地面なので滑る滑る、、登りならまだしも降る場合は要注意。前回はココ降りに使いましたが、お助けロープ無しでは無理でした、、
幸い藪漕ぎはありませんでした。が、この茂倉新道、取り付きからいきなり急登が始まります。しかも濡れた粘土質の地面なので滑る滑る、、登りならまだしも降る場合は要注意。前回はココ降りに使いましたが、お助けロープ無しでは無理でした、、
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 約20分ほど急登を我慢しながら登ると、このような快適な道が出現します。ホッ、、
約20分ほど急登を我慢しながら登ると、このような快適な道が出現します。ホッ、、
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 としたのも束の間、またもやズルズルの坂道が、、まあ序盤はこんな感じですね。でもずっと続く訳でも無いのでご安心を。
としたのも束の間、またもやズルズルの坂道が、、まあ序盤はこんな感じですね。でもずっと続く訳でも無いのでご安心を。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 スタートから1時間位で展望ポイントがちょくちょく出現するようになります。右手には万太郎〜仙ノ倉〜平標へと続く谷川主脈の面々が。
スタートから1時間位で展望ポイントがちょくちょく出現するようになります。右手には万太郎〜仙ノ倉〜平標へと続く谷川主脈の面々が。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎だけアップで!
特別扱い笑
万太郎だけアップで! 特別扱い笑
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 このルートの厄介な部分をもうひとつ。樹林帯を抜けるまではこのような大胆な根っこ越え箇所が頻繁に出てきます。よっこらしょ、という感じで乗り越えます。濡れてると更に厄介、、
このルートの厄介な部分をもうひとつ。樹林帯を抜けるまではこのような大胆な根っこ越え箇所が頻繁に出てきます。よっこらしょ、という感じで乗り越えます。濡れてると更に厄介、、
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ここも。
ここも。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 おっと、今度は左手に展望が。
湯沢に来たらいつも気になる足拍子岳。
おっと、今度は左手に展望が。 湯沢に来たらいつも気になる足拍子岳。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 本日のターゲット2座が同時に見えてきました。右が茂倉岳、左が武能岳。
本日のターゲット2座が同時に見えてきました。右が茂倉岳、左が武能岳。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 エネルギーチャージ!!
エネルギーチャージ!!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 仙ノ倉、威風堂々。
仙ノ倉、威風堂々。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 苗場山も見えてきました。
苗場山も見えてきました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉。
茂倉。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 武能。
武能。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り返って、湯沢の街と足拍子。
振り返って、湯沢の街と足拍子。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ナナカマド
ナナカマド
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 足拍子、気にはなるけど私には無理。
足拍子、気にはなるけど私には無理。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 矢場の頭到着。正面に茂倉。
矢場の頭到着。正面に茂倉。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 360°の大展望です!昨年訪れた時は360°真っ白けでした、、やるじゃん、矢場の頭!笑
360°の大展望です!昨年訪れた時は360°真っ白けでした、、やるじゃん、矢場の頭!笑
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 武能。
武能。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎〜エビス〜仙ノ倉〜平標。
万太郎〜エビス〜仙ノ倉〜平標。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 矢場の頭、もちろん貸切りでした。
矢場の頭、もちろん貸切りでした。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 巻機山。完璧に見えてます。
巻機山。完璧に見えてます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ウメバチソウ
ウメバチソウ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ウツボグサ
ウツボグサ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り返って、矢場の頭。
振り返って、矢場の頭。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎尾根、キツそ〜笑
万太郎尾根、キツそ〜笑
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 秋ですね〜。
秋ですね〜。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り返って。
振り返って。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉。
茂倉。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 マッキー。
マッキー。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 だいぶ登ってきましたよ〜。
だいぶ登ってきましたよ〜。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 おっ、茂倉避難小屋が見えてきました!
おっ、茂倉避難小屋が見えてきました!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉避難小屋。
茂倉避難小屋。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 パーテーションでいろいろ仕切られています。コロナ対策万全ですね。中は無人でした。
パーテーションでいろいろ仕切られています。コロナ対策万全ですね。中は無人でした。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉避難小屋とトイレ。水場は小屋から少し降った所にあるようです。
茂倉避難小屋とトイレ。水場は小屋から少し降った所にあるようです。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 さて、茂倉へのビクトリーロードを突き進みますよ!
さて、茂倉へのビクトリーロードを突き進みますよ!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 到着〜!!
到着〜!!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉〜オキトマ。
一ノ倉〜オキトマ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉山頂、貸切りでした。
出発直後に武能方面からランの方が1名。
茂倉山頂、貸切りでした。 出発直後に武能方面からランの方が1名。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ず〜っと奥は八海山と中ノ岳かな?
ず〜っと奥は八海山と中ノ岳かな?
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 燧ヶ岳〜至仏山も。
燧ヶ岳〜至仏山も。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 朝日岳。こっちも行かなきゃな〜
朝日岳。こっちも行かなきゃな〜
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 さて、武能岳へ向かいましょう。ざっくりとですが、武能へは400㍍ほど降って180㍍登り返す、そんな感じです、、
さて、武能岳へ向かいましょう。ざっくりとですが、武能へは400㍍ほど降って180㍍登り返す、そんな感じです、、
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 あのトンガリはてっぺんまで登るのか!と思いましたが、幸い左側に巻き道がついてました。
あのトンガリはてっぺんまで登るのか!と思いましたが、幸い左側に巻き道がついてました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 笹平まではグーッと高度を下げますよ。あ〜勿体ない、、
笹平まではグーッと高度を下げますよ。あ〜勿体ない、、
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 武能。
武能。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トリカブト
トリカブト
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 とても気持ちの良い稜線歩きが楽しめています。人の少なさもなおさらGood!
とても気持ちの良い稜線歩きが楽しめています。人の少なさもなおさらGood!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り返って。右が茂倉、左は一ノ倉。
振り返って。右が茂倉、左は一ノ倉。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 武能への登りはなかなかです。距離的にはそれ程でも無いですが、斜度は間違い無く茂倉よりはキツいですよ!
武能への登りはなかなかです。距離的にはそれ程でも無いですが、斜度は間違い無く茂倉よりはキツいですよ!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 おっ、てっぺんに何か見えますね〜。山頂標柱かな?
おっ、てっぺんに何か見えますね〜。山頂標柱かな?
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 着きました、武能岳!
左は茂倉、右は万太郎〜エビス〜仙ノ倉。
着きました、武能岳! 左は茂倉、右は万太郎〜エビス〜仙ノ倉。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 右から茂倉〜一ノ倉。一ノ倉の左にちょっと見えてるのはオキ。
右から茂倉〜一ノ倉。一ノ倉の左にちょっと見えてるのはオキ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 右から白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳。こちらもいずれ攻略しないとな〜、、でも日帰りでの馬蹄形縦走は絶対に無理だな笑
右から白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳。こちらもいずれ攻略しないとな〜、、でも日帰りでの馬蹄形縦走は絶対に無理だな笑
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 紅葉の彼方に足拍子。
紅葉の彼方に足拍子。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 さて、先へ進みます。蓬ヒュッテも見えてきました。遠くには巻機が。手前左の尖った山が東洋のマッターホルンこと大源太山。近いうちに行くからね〜、待っててね〜!!
さて、先へ進みます。蓬ヒュッテも見えてきました。遠くには巻機が。手前左の尖った山が東洋のマッターホルンこと大源太山。近いうちに行くからね〜、待っててね〜!!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 蓬峠まではめちゃめちゃ快適ロードでした!スキップしながら歩きましたよ!笑
蓬峠まではめちゃめちゃ快適ロードでした!スキップしながら歩きましたよ!笑
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 蓬ヒュッテ、営業中でした。多分笑
蓬ヒュッテ、営業中でした。多分笑
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 先へ進みます。
先へ進みます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 水場。冷たくてとても美味しい水でした。備え付けのカップに2杯、ガブ飲みしました!
水場。冷たくてとても美味しい水でした。備え付けのカップに2杯、ガブ飲みしました!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 蓬沢コースは沢に近づいたり離れたりしながらの、わりとユルユルした登山道ですね。しかし道形はハッキリしていても片側切れ落ちた細い道も長くありますので、そこは注意しなければなりません。
蓬沢コースは沢に近づいたり離れたりしながらの、わりとユルユルした登山道ですね。しかし道形はハッキリしていても片側切れ落ちた細い道も長くありますので、そこは注意しなければなりません。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ナナカマドロードでした。
ナナカマドロードでした。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一部登山道崩壊により、高巻きの迂回ルートができてました。
一部登山道崩壊により、高巻きの迂回ルートができてました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 しばらくは沢に沿ってピョンピョン進むルートになりますが、この後また山道に戻ります。
しばらくは沢に沿ってピョンピョン進むルートになりますが、この後また山道に戻ります。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 林道に出ました。ちょっと一安心。
背の高いススキが道の脇に。秋やな〜
林道に出ました。ちょっと一安心。 背の高いススキが道の脇に。秋やな〜
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 土樽駅でゴール!!
今年、ここへは何回来たんだろう?
土樽駅でゴール!! 今年、ここへは何回来たんだろう?
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 新幹線の乗車時刻まで多少時間があったので、今日は駅ナカの食堂でひとり打ち上げです。この店イチ押しの(鮭イクラ丼)頂きました。もちろんルービーもねっ!て、あれっ?以前もこの店で同じものを頂いたような記憶が、、
新幹線の乗車時刻まで多少時間があったので、今日は駅ナカの食堂でひとり打ち上げです。この店イチ押しの(鮭イクラ丼)頂きました。もちろんルービーもねっ!て、あれっ?以前もこの店で同じものを頂いたような記憶が、、

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