白馬岳・乗鞍岳(白馬連峰)・船越の頭・小蓮華山(大日岳)・丸山(黒部市)・杓子岳・離山(白馬村)

2021.09.21(火) 2 DAYS

活動データ

タイム

12:24

距離

19.5km

のぼり

1770m

くだり

2362m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 28
休憩時間
1 時間 15
距離
9.7 km
のぼり / くだり
1347 / 335 m
3
49
38
7
DAY 2
合計時間
5 時間 55
休憩時間
31
距離
9.8 km
のぼり / くだり
422 / 2020 m

活動詳細

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メジャーな白馬岳に一度は行ってみたいと思ってた。 ロープウェイで高度を上げてもらい、自然園駅から歩き始める。 天狗原では紅葉が始まっていて赤や黄の紅葉が平原や山の斜面に 結構広がっていた。 乗鞍岳を何とか乗り越えて、白馬大池の池の廻りの歩きにくい石伝いの道を過ぎる。 小蓮華山の頂が遥か上空にそびえていて、大変さにおののく。 それでも一歩一歩歩けばやがて到着するのだと己を励ます。 小蓮華から雲の上に白馬岳の頭が見えた、さらに遥か上空にある。 この山は高い所の方が登山道自体はは歩きやすい道になってる。 三国峠を過ぎるともう少しだ、急登が待ち受けてるかと思いきや それほどでもない勾配だ。 それでも疲れた足にはキツイ、やっとの思いで白馬岳に到着した。 白馬山荘に泊まる、三階の部屋に階段を登るのにも足が悲鳴をあげる。 枕が合わず寝苦しい夜だったが長時間寝てなるべく疲れを癒す。 早朝の朝食後外に出ると朝日が雲を抜けて輝く。 その後今度は虹が雲に映し出された、大きな虹で二重にもなり大変ラッキー。 このまま下るのは勿体ないので、杓子岳まで往復することにした。 予想以上にアップダウンが大きくキツかった。 途中で時々一緒になったお姉さんに杓子岳でも会った、勿体ないと 同じ考えであったが彼女はもう一つ先の白馬鑓ヶ岳まで行ってきたとのことでスゴイ。 山荘に戻り下山開始。 予想外の雨が降り出していて、急斜面の濡れた岩で滑りやすい、 2度コケタがケガしなくて良かった。 大雪渓に差し掛かる、凹凹になっていてアイゼンなしでも難なく歩けたが 思ったより雪渓を歩く距離が短かった。 雨で滑りやすいズブズブの急斜面を慎重に下ると、緩やかな道になり 林道に出た。 林道をしばらく歩くと猿倉山荘の登山口に着き下山終了。 あらかじめ仮置きした婦人自転車でブレーキをキーキー鳴らしながら 車道を一気に下る、そのあとがいけない県道、国道のアップダウンがあり アップでは自転車を押して歩く。 疲れ切って栂池高原駅駐車場に帰り着いた。 紅葉、雷鳥、虹、雪渓を見て触れることができ、又美人にも会えたし余は満足じゃ。

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