新穂高温泉から赤牛岳

2021.09.19(日) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
18 時間 26
休憩時間
53
距離
41.2 km
のぼり / くだり
3806 / 2456 m
DAY 2
合計時間
7 時間 17
休憩時間
4
距離
16.9 km
のぼり / くだり
979 / 1927 m
1 7
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32
34
22
1 14

活動詳細

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丑年だけに、レッドブル、赤シャツ、サンダルで行ってきました。2日目、鏡平で時計のバッテリーがなくなり、軌跡切れてますのであしからず。それとテン泊予定でしたが、小屋泊に変更しました。皆さんご存じだと思いますが、19日夕方5時ごろ、飛騨地方で震度4の地震がありました。自分はその時水晶におり、槍方面から大きなゴーッという音と、今居る地面が揺れていることに気づきました。幸い自分のルートは崩落なく通行できました。 1日目。 晴天予報につき早めに。しかし3時新穂高ロープウェイ付近は、既に有料含め満車。案の定、鍋平Pからのスタート。相変わらずの軽装一発目の受傷は、鍋平~新穂間の山道でした。お気を付けを。終始天気は最高。鷲羽までは楽しかったが、水晶でシャリバテ。小屋で友人おすすめ「力汁」をいただき超回復。小屋に荷物をデポし、一路目的の赤牛岳へ。行きは2時間がやっと。念願のレッドブルと、偶然居合わせた丑年グループの方々と交流。皆さん重装備に関わらずお強い!帰りは全く上れず、3時間かかり夕暮れ間際に水晶小屋に。小屋泊のお兄さん方に見送られ、テン泊予定の雲ノ平へ。この時、水晶小屋に泊っていれば良かったと猛省するのでした。何事も早めの判断です。携帯電話は都合よく山では使えないことを、改めて頭に刻みます。詳細は伏せますね。 2日目。 完全回復。小屋の方々に感謝。本当に感謝。もう一度感謝。帰りは黒部源流ルートで三俣へ。渡渉はほどほど。サンダルはこんな時に重宝します。昨日はややオーバーペースだったのかも。それと長時間2800m付近を移動していたことも疲れの要因だと思います。軒並みマラソン大会が中止になり、LSDを怠っていたことも。昨日は巻いた三俣蓮華、双六も堪能し。鏡池はビックリするくらい人がいました。やはり人気の山域だと実感。小池新道から新穂への林道は何か所か落石があり、周囲の山荘の方が復旧に尽力いただいたようで、スムーズに通行できました。本当にありがたいです。日帰りの方で、帰り出会った女性(話しているうちに、すごいランナーさんと知る)は、朝に大きな落石を乗り越えて来られたそう。楽しい会話で終始林道歩きを楽しめました。 総括。 丑年に、赤牛に。これをメインで予定組みましたが、コロナの時期とはいえ、山では臨機応変な対応が必要だと感じました。過信、慢心はダメです(自分に言ってます)。足し算、引き算しながら、安全登山を心掛けたいと思います。しかし、ソロで行く登山で出会う方々は、皆さん素敵です。一期一会、もし偶然会っても「あれ、〇〇山の下りで・・・」何てことはほぼ皆無何ですが、この場を借りて、出会っていただいた皆さんに感謝します。そしてまた来ます。

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