由布岳登山（お鉢巡りは断念）

2度目の由布岳登山をしました。 前回は正面から登り、時計回りにお鉢巡りをしたので、今回は正面登山口から日向岳経由で東登山道を利用し、お鉢巡りするコースを選択しました。 登山口から山頂を見ると、雲の中に双耳峰が隠れてしまっていて、景色を心配しつつスタート。 日向岳周辺は紅葉がきれいでした。 東登山道コースの終盤にある鎖場も無事にこなし、火口縁に上がると、霧で周囲が全く見えない状況。 とりあえず東峰まで行き、昼食をどこで食べるか思案した結果、人も多すぎず、風も避けられるマタエと西峰の間で食べることに決定。 マタエには休日ということもあり、大勢の人がいました。 昼食を済ませて、西峰への鎖場に挑戦。 一歩一歩慎重に進みます。 僕たちが西峰に着いたときは、他に誰もいませんでした。 そこから予定通りお鉢巡りコースに行こうと、西峰からやや下り、北側の岩場に差し掛かったところで、小雨と強風が襲い、これ以上進むのは危険と判断。 進んできた道を引き返し、西峰からマタエに降りて正面登山口コースで下山しました。 お鉢巡りはまた天気のいい時にしようと思います。