台風の去った後の9月の日に、南アの鳳凰三山を夜叉神から広河原まで小屋泊で歩いて参りました。 初日は残念ながら稜線に出る頃にはガスに包まれてしまいましたが、翌日はとても良いお天気で、地蔵岳からのご来光や、甲斐駒・仙丈・北岳のスーパースター達の眺望を思う存分堪能した素晴らしい山歩きでした。 途中、良い画欲しさに雲が切れるのを待ったり、ピークハントしてみたり(あまつさえオベリスクに迷い込んでみたり)で行程がほんとにグダグダになってしまったのが心残りです。
バスで夜叉神の登山口へ。 同じバスに10人程乗っていましたが、夜叉神で降りたのは私一人でした。 みんな北岳行くのかー。
バスで夜叉神の登山口へ。 同じバスに10人程乗っていましたが、夜叉神で降りたのは私一人でした。 みんな北岳行くのかー。
明るいカラマツ林を登っていきます。
明るいカラマツ林を登っていきます。
食べられそうで、食べられない、たぶん食べたらいけなさそうなきのこ。
食べられそうで、食べられない、たぶん食べたらいけなさそうなきのこ。
三本くっついてしまったカラマツさん。
三本くっついてしまったカラマツさん。
見るからにヤバそうなきのこ。
見るからにヤバそうなきのこ。
夜叉神峠に着きました。 雲が…
夜叉神峠に着きました。 雲が…
vigorous!
vigorous!
かわいいお花。 今回野草図鑑持ってこなかったんです…
かわいいお花。 今回野草図鑑持ってこなかったんです…
杖立峠到着。 崖頭山のピークも踏みましたが、全く眺望なしでした。
杖立峠到着。 崖頭山のピークも踏みましたが、全く眺望なしでした。
苔がすくすく。北八とか奥秩父みたい。
苔がすくすく。北八とか奥秩父みたい。
少し開けたところに出ました。 雲の猛攻が…
少し開けたところに出ました。 雲の猛攻が…
樹林帯をエッチラオッチラ登って苺平着。 ここから少し寄り道で辻山へ向かいます。
樹林帯をエッチラオッチラ登って苺平着。 ここから少し寄り道で辻山へ向かいます。
巻道をたどって辻山の三角点。 ここからは何も見えないけれど、もう少し先からは絶景が…見え…
巻道をたどって辻山の三角点。 ここからは何も見えないけれど、もう少し先からは絶景が…見え…
みえませんでしたー!!
みえませんでしたー!!
おひるごはんします。 小屋泊だろうが水場があろうが3食分とお水4l以上は下から担ぐ。 「備え有ればうれしいな!」理論。デッドウェイトが過ぎる。
おひるごはんします。 小屋泊だろうが水場があろうが3食分とお水4l以上は下から担ぐ。 「備え有ればうれしいな!」理論。デッドウェイトが過ぎる。
シャッターチャンスを待つも雲が切れることはなく辻山を後に。
シャッターチャンスを待つも雲が切れることはなく辻山を後に。
南御室小屋到着。
南御室小屋到着。
水場で補給。減らしたウェイトも無事?最大値まで回復。
水場で補給。減らしたウェイトも無事?最大値まで回復。
南御室小屋のテン場。いつか近いうちにテントデビューもしたいです。 装備がなかなか整えられないので、今日はシュラフ持参までに。
南御室小屋のテン場。いつか近いうちにテントデビューもしたいです。 装備がなかなか整えられないので、今日はシュラフ持参までに。
薬師岳の稜線に向かうにつれ、大きな岩が現れだしました。
薬師岳の稜線に向かうにつれ、大きな岩が現れだしました。
長い長い樹林帯歩きを経て漸く森林限界上へ。 森を抜けた先は雲だった。 これが現実。
長い長い樹林帯歩きを経て漸く森林限界上へ。 森を抜けた先は雲だった。 これが現実。
巨岩に記されたペンキマーク。
巨岩に記されたペンキマーク。
薬師岳から観音岳まではたくさんマーカーがあります。
薬師岳から観音岳まではたくさんマーカーがあります。
岩の合間に紅葉。 マーカーと見紛うことも。
岩の合間に紅葉。 マーカーと見紛うことも。
薬師岳を目視にて捕捉。
薬師岳を目視にて捕捉。
やっと今回の第一目標、薬師岳に到達。
やっと今回の第一目標、薬師岳に到達。
薬師~観音への稜線。 晴れていればまさに「白砂青松」の絶景だったことでしょう。
薬師~観音への稜線。 晴れていればまさに「白砂青松」の絶景だったことでしょう。
北岳方面も雲の中。姿は見えないけれど雲と陽の光でBOSS感爆上がり。
北岳方面も雲の中。姿は見えないけれど雲と陽の光でBOSS感爆上がり。
観音への稜線。 北アルプスの燕岳っぽいな、とちょっと思っていました。
観音への稜線。 北アルプスの燕岳っぽいな、とちょっと思っていました。
観音岳(の山頂標)到達。
観音岳(の山頂標)到達。
どうにか地図上の観音岳山頂に近づけないかと逍遥中。
どうにか地図上の観音岳山頂に近づけないかと逍遥中。
目を引く黄葉。
目を引く黄葉。
ガスっててもかっこいい稜線だなぁ。
ガスっててもかっこいい稜線だなぁ。
予約してあった鳳凰小屋さんの締切が迫っていたのでショートカットします。
予約してあった鳳凰小屋さんの締切が迫っていたのでショートカットします。
ショートカットルートはなかなかの急下り。
ショートカットルートはなかなかの急下り。
ゴリゴリドタバタ駆け下りて鳳凰小屋まで降りてきました。
ゴリゴリドタバタ駆け下りて鳳凰小屋まで降りてきました。
鳳凰小屋さんの晩ごはんはカレー! 「おかわり自由」とのことなので遠慮せず大盛りでおかわりをお願いしました。
鳳凰小屋さんの晩ごはんはカレー! 「おかわり自由」とのことなので遠慮せず大盛りでおかわりをお願いしました。
鳳凰小屋さん入り口。翌朝の食事は早出のため、お弁当にしていただきました。
鳳凰小屋さん入り口。翌朝の食事は早出のため、お弁当にしていただきました。
下山用の水を補給。 水場のある山の経験があまり多くないので、すごく有り難く感じます。
下山用の水を補給。 水場のある山の経験があまり多くないので、すごく有り難く感じます。
午前4時、朝ごはんのお弁当を頂いて地蔵岳へ向け出発。
午前4時、朝ごはんのお弁当を頂いて地蔵岳へ向け出発。
樹林帯を抜け稜線に出ました。 振り返ると夜明け前の甲府盆地。
樹林帯を抜け稜線に出ました。 振り返ると夜明け前の甲府盆地。
砕けた花崗岩の砂ザレを登っていくと、薄明かりの中に地蔵岳のオベリスクが見えてきました。
砕けた花崗岩の砂ザレを登っていくと、薄明かりの中に地蔵岳のオベリスクが見えてきました。
オベリスクの下に到着。 ここから山頂標を探して(結果的に)1時間ほどウロウロします。
オベリスクの下に到着。 ここから山頂標を探して(結果的に)1時間ほどウロウロします。
観音岳越しの富士山。 先月登ったときのことを思い返していました。
観音岳越しの富士山。 先月登ったときのことを思い返していました。
憧れの甲斐駒ヶ岳、ついに見ゆ。
憧れの甲斐駒ヶ岳、ついに見ゆ。
山頂標を探すうちに、オベリスクの中腹まで迷い込む。
山頂標を探すうちに、オベリスクの中腹まで迷い込む。
仙丈、アサヨ峰、甲斐駒。 この時点では広河原峠の先、早川尾根をアサヨ峰まで行って戻ってくる計画もうっすら残ってました。(後に計画放棄)
仙丈、アサヨ峰、甲斐駒。 この時点では広河原峠の先、早川尾根をアサヨ峰まで行って戻ってくる計画もうっすら残ってました。(後に計画放棄)
甲斐駒のさらに先には北アルプス。
甲斐駒のさらに先には北アルプス。
もうこれ以上は登れない、というところで、ちょうど日の出。
もうこれ以上は登れない、というところで、ちょうど日の出。
夜明けと八ヶ岳。いつか八ヶ岳縦走してみたいです。
夜明けと八ヶ岳。いつか八ヶ岳縦走してみたいです。
朝日に照らされた王子様。
朝日に照らされた王子様。
同じく女王陛下。
同じく女王陛下。
昨日は曇って望めなかった北岳方面も、オベリスクの中腹まで登ってやっと拝めました。
昨日は曇って望めなかった北岳方面も、オベリスクの中腹まで登ってやっと拝めました。
眠気も吹き飛ぶ絶景。 本当に来てよかった。
眠気も吹き飛ぶ絶景。 本当に来てよかった。
不安定な岩場と、吹き付ける強風の中でも、あまりの景色のになかなかこの場を去り難いです。
不安定な岩場と、吹き付ける強風の中でも、あまりの景色のになかなかこの場を去り難いです。
だいぶ日が昇ってきてしまったのでオベリスクを辞去。 ようやく山頂標を見つけました。こんな下にあったのね。
だいぶ日が昇ってきてしまったのでオベリスクを辞去。 ようやく山頂標を見つけました。こんな下にあったのね。
日が高くなって顕になったオベリスクの全貌。 チューリップ状の先端の直下まではなんとか行けました。
日が高くなって顕になったオベリスクの全貌。 チューリップ状の先端の直下まではなんとか行けました。
お地蔵さんと甲斐駒。
お地蔵さんと甲斐駒。
甲斐駒と北アルプス。
甲斐駒と北アルプス。
望遠で槍ヶ岳やら大キレットやら。
望遠で槍ヶ岳やら大キレットやら。
赤抜沢ノ頭から地蔵岳と八ヶ岳。
赤抜沢ノ頭から地蔵岳と八ヶ岳。
同じく赤抜沢ノ頭から白峰三山の稜線。
同じく赤抜沢ノ頭から白峰三山の稜線。
振り返って八つ。
振り返って八つ。
だいぶ葉っぱも黄色くなってきてますね。
だいぶ葉っぱも黄色くなってきてますね。
高嶺に到着。
高嶺に到着。
白峰三山の縦走なんてまだまだ先の目標だと思ってましたが、間近に見てしまうとすぐにでも挑戦したくなってしまう不思議。
白峰三山の縦走なんてまだまだ先の目標だと思ってましたが、間近に見てしまうとすぐにでも挑戦したくなってしまう不思議。
観音岳と富士山。
観音岳と富士山。
したから持ってきた南アルプスの天然水(市販品)と鳳凰小屋で汲んだ南アルプスの天然水(真)
したから持ってきた南アルプスの天然水(市販品)と鳳凰小屋で汲んだ南アルプスの天然水(真)
パッケージロゴの背景の山並み。
パッケージロゴの背景の山並み。
高嶺からは岩場の急下り。
高嶺からは岩場の急下り。
南アルプスの主脈がどんどん近付いて来て、下山中とは思えない期待感。 目的地の野呂川の谷も見えます。
南アルプスの主脈がどんどん近付いて来て、下山中とは思えない期待感。 目的地の野呂川の谷も見えます。
でも足元は急なので気が抜けません。
でも足元は急なので気が抜けません。
ハイマツとシャクナゲの藪だったり。
ハイマツとシャクナゲの藪だったり。
ガレてたり。 ほんと飽きさせない。
ガレてたり。 ほんと飽きさせない。
いつでも甲斐駒が見えて目が幸せ。 画面右側から上がっていくのが黒戸尾根ですか?
いつでも甲斐駒が見えて目が幸せ。 画面右側から上がっていくのが黒戸尾根ですか?
黄葉と北岳。 もうずっと一人旅で聞こえるのは遠い沢の音のみ。
黄葉と北岳。 もうずっと一人旅で聞こえるのは遠い沢の音のみ。
森林限界下まで降りてきました。
森林限界下まで降りてきました。
白鳳峠着。ここから広河原に降りることもできますが、今回はもう少し先まで足を伸ばしますよ。
白鳳峠着。ここから広河原に降りることもできますが、今回はもう少し先まで足を伸ばしますよ。
やや急な樹林帯の登り。もうだいぶバテてきてます。
やや急な樹林帯の登り。もうだいぶバテてきてます。
今回最後のピーク、赤薙沢ノ頭に到着。仙丈ヶ岳を望む。
今回最後のピーク、赤薙沢ノ頭に到着。仙丈ヶ岳を望む。
近いようで遠いアサヨ峰。
近いようで遠いアサヨ峰。
広河原峠着。頑張れば行けたかもしれませんが、今回はアサヨ峰は断念して広河原に降ります。
広河原峠着。頑張れば行けたかもしれませんが、今回はアサヨ峰は断念して広河原に降ります。
ひたすら樹林帯を下ります。 基本的に下り一本調子。 こういう道はわりかし得意なのでペースも上がります。
ひたすら樹林帯を下ります。 基本的に下り一本調子。 こういう道はわりかし得意なのでペースも上がります。
小さい沢に辿り着きました。
小さい沢に辿り着きました。
西広河原沢の砂防堰堤。 ずっと聞こえていた水音の発生源はこのあたりだったようです。
西広河原沢の砂防堰堤。 ずっと聞こえていた水音の発生源はこのあたりだったようです。
沢沿いの道を歩いて広河原峠登山口到着。 北沢峠まで歩いていけるのかな?
沢沿いの道を歩いて広河原峠登山口到着。 北沢峠まで歩いていけるのかな?
広河原までの林道からは小太郎山と北岳方面。 最高のお天気ですね。
広河原までの林道からは小太郎山と北岳方面。 最高のお天気ですね。
ちょっとだけ寄り道で北岳への登山口の野呂川吊橋。
ちょっとだけ寄り道で北岳への登山口の野呂川吊橋。
広河原でゴール。 今回も安全登山で下山できました。 ありがとうございます。
広河原でゴール。 今回も安全登山で下山できました。 ありがとうございます。
広河原の登山案内所。 すぐお隣で新しい広河原山荘の建築が進んでいました。
広河原の登山案内所。 すぐお隣で新しい広河原山荘の建築が進んでいました。
野呂川の河川改修工事。
野呂川の河川改修工事。
バスの時間までボケーっと景色を眺めながら過ごします。 贅沢な時間。
バスの時間までボケーっと景色を眺めながら過ごします。 贅沢な時間。
芦安へのバスがきました。 さようなら南アルプス。 また来年。
芦安へのバスがきました。 さようなら南アルプス。 また来年。
バスで夜叉神の登山口へ。 同じバスに10人程乗っていましたが、夜叉神で降りたのは私一人でした。 みんな北岳行くのかー。
明るいカラマツ林を登っていきます。
食べられそうで、食べられない、たぶん食べたらいけなさそうなきのこ。
三本くっついてしまったカラマツさん。
見るからにヤバそうなきのこ。
夜叉神峠に着きました。 雲が…
vigorous!
かわいいお花。 今回野草図鑑持ってこなかったんです…
杖立峠到着。 崖頭山のピークも踏みましたが、全く眺望なしでした。
苔がすくすく。北八とか奥秩父みたい。
少し開けたところに出ました。 雲の猛攻が…
樹林帯をエッチラオッチラ登って苺平着。 ここから少し寄り道で辻山へ向かいます。
巻道をたどって辻山の三角点。 ここからは何も見えないけれど、もう少し先からは絶景が…見え…
みえませんでしたー!!
おひるごはんします。 小屋泊だろうが水場があろうが3食分とお水4l以上は下から担ぐ。 「備え有ればうれしいな!」理論。デッドウェイトが過ぎる。
シャッターチャンスを待つも雲が切れることはなく辻山を後に。
南御室小屋到着。
水場で補給。減らしたウェイトも無事?最大値まで回復。
南御室小屋のテン場。いつか近いうちにテントデビューもしたいです。 装備がなかなか整えられないので、今日はシュラフ持参までに。
薬師岳の稜線に向かうにつれ、大きな岩が現れだしました。
長い長い樹林帯歩きを経て漸く森林限界上へ。 森を抜けた先は雲だった。 これが現実。
巨岩に記されたペンキマーク。
薬師岳から観音岳まではたくさんマーカーがあります。
岩の合間に紅葉。 マーカーと見紛うことも。
薬師岳を目視にて捕捉。
やっと今回の第一目標、薬師岳に到達。
薬師~観音への稜線。 晴れていればまさに「白砂青松」の絶景だったことでしょう。
北岳方面も雲の中。姿は見えないけれど雲と陽の光でBOSS感爆上がり。
観音への稜線。 北アルプスの燕岳っぽいな、とちょっと思っていました。
観音岳(の山頂標)到達。
どうにか地図上の観音岳山頂に近づけないかと逍遥中。
目を引く黄葉。
ガスっててもかっこいい稜線だなぁ。
予約してあった鳳凰小屋さんの締切が迫っていたのでショートカットします。
ショートカットルートはなかなかの急下り。
ゴリゴリドタバタ駆け下りて鳳凰小屋まで降りてきました。
鳳凰小屋さんの晩ごはんはカレー! 「おかわり自由」とのことなので遠慮せず大盛りでおかわりをお願いしました。
鳳凰小屋さん入り口。翌朝の食事は早出のため、お弁当にしていただきました。
下山用の水を補給。 水場のある山の経験があまり多くないので、すごく有り難く感じます。
午前4時、朝ごはんのお弁当を頂いて地蔵岳へ向け出発。
樹林帯を抜け稜線に出ました。 振り返ると夜明け前の甲府盆地。
砕けた花崗岩の砂ザレを登っていくと、薄明かりの中に地蔵岳のオベリスクが見えてきました。
オベリスクの下に到着。 ここから山頂標を探して(結果的に)1時間ほどウロウロします。
観音岳越しの富士山。 先月登ったときのことを思い返していました。
憧れの甲斐駒ヶ岳、ついに見ゆ。
山頂標を探すうちに、オベリスクの中腹まで迷い込む。
仙丈、アサヨ峰、甲斐駒。 この時点では広河原峠の先、早川尾根をアサヨ峰まで行って戻ってくる計画もうっすら残ってました。(後に計画放棄)
甲斐駒のさらに先には北アルプス。
もうこれ以上は登れない、というところで、ちょうど日の出。
夜明けと八ヶ岳。いつか八ヶ岳縦走してみたいです。
朝日に照らされた王子様。
同じく女王陛下。
昨日は曇って望めなかった北岳方面も、オベリスクの中腹まで登ってやっと拝めました。
眠気も吹き飛ぶ絶景。 本当に来てよかった。
不安定な岩場と、吹き付ける強風の中でも、あまりの景色のになかなかこの場を去り難いです。
だいぶ日が昇ってきてしまったのでオベリスクを辞去。 ようやく山頂標を見つけました。こんな下にあったのね。
日が高くなって顕になったオベリスクの全貌。 チューリップ状の先端の直下まではなんとか行けました。
お地蔵さんと甲斐駒。
甲斐駒と北アルプス。
望遠で槍ヶ岳やら大キレットやら。
赤抜沢ノ頭から地蔵岳と八ヶ岳。
同じく赤抜沢ノ頭から白峰三山の稜線。
振り返って八つ。
だいぶ葉っぱも黄色くなってきてますね。
高嶺に到着。
白峰三山の縦走なんてまだまだ先の目標だと思ってましたが、間近に見てしまうとすぐにでも挑戦したくなってしまう不思議。
観音岳と富士山。
したから持ってきた南アルプスの天然水(市販品)と鳳凰小屋で汲んだ南アルプスの天然水(真)
パッケージロゴの背景の山並み。
高嶺からは岩場の急下り。
南アルプスの主脈がどんどん近付いて来て、下山中とは思えない期待感。 目的地の野呂川の谷も見えます。
でも足元は急なので気が抜けません。
ハイマツとシャクナゲの藪だったり。
ガレてたり。 ほんと飽きさせない。
いつでも甲斐駒が見えて目が幸せ。 画面右側から上がっていくのが黒戸尾根ですか?
黄葉と北岳。 もうずっと一人旅で聞こえるのは遠い沢の音のみ。
森林限界下まで降りてきました。
白鳳峠着。ここから広河原に降りることもできますが、今回はもう少し先まで足を伸ばしますよ。
やや急な樹林帯の登り。もうだいぶバテてきてます。
今回最後のピーク、赤薙沢ノ頭に到着。仙丈ヶ岳を望む。
近いようで遠いアサヨ峰。
広河原峠着。頑張れば行けたかもしれませんが、今回はアサヨ峰は断念して広河原に降ります。
ひたすら樹林帯を下ります。 基本的に下り一本調子。 こういう道はわりかし得意なのでペースも上がります。
小さい沢に辿り着きました。
西広河原沢の砂防堰堤。 ずっと聞こえていた水音の発生源はこのあたりだったようです。
沢沿いの道を歩いて広河原峠登山口到着。 北沢峠まで歩いていけるのかな?
広河原までの林道からは小太郎山と北岳方面。 最高のお天気ですね。
ちょっとだけ寄り道で北岳への登山口の野呂川吊橋。
広河原でゴール。 今回も安全登山で下山できました。 ありがとうございます。
広河原の登山案内所。 すぐお隣で新しい広河原山荘の建築が進んでいました。
野呂川の河川改修工事。
バスの時間までボケーっと景色を眺めながら過ごします。 贅沢な時間。
芦安へのバスがきました。 さようなら南アルプス。 また来年。