【2021.9.19】笹ヶ峰・ちち山・冠山

2021.09.20(月) 日帰り

※活動日付が9月20日(月)となっていますが、正しくは9月19日(日)の記録です。 人生で何度目かの登山ですが、今回初めての投稿となります。 山男の父に同行し、笹ヶ峰から冠山まで縦走。 下界では残暑厳しい晴天との予報だった為、頂上での”青天を衝け”を期待していたのですが、生憎文字通りの”五里霧中”の様相で、見渡す景色全て真っ白。でもこれもこれで山らしくて良き。幻想的というか、異界的というか。 水蒸気で全身濡れそぼり、露に湿った笹の中を夢中で藪漕ぎしつつ、所々光が差し込みまるで天使が降り立つような光と霧と樹木が織り成す美世界に感動を覚えながら、にやにやと笑みを隠せず突き進んでいく。 奇跡的に最終目的地の冠山では、雲の切れ目が現れ青天が顔を出し、歩んできた山々の稜線を目にすることができた。父曰く、「知る人ぞ知るビューポイント」との事。絶景に相見えることができた事に感謝。時折北の風が連れてくる雲にふうわりと包まれながら、いっそここに住む獣か樹木になれたら……などとぼーっと考えたりしつつ一時間半ほどまったりした。 その後は一ノ谷分岐まで折り返し南下。清流に遊びながら沢を下り、林道を歩いてスタート地点の登山口まで。 心地よい疲労感と洗われた心。ありがとう。また来ます。

山道にリンドウが咲いています。

山道にリンドウが咲いています。

山道にリンドウが咲いています。

霧の立ち込める森の中。

霧の立ち込める森の中。

霧の立ち込める森の中。

笹ヶ峰頂上。視界は雲に遮られて真っ白。

笹ヶ峰頂上。視界は雲に遮られて真っ白。

笹ヶ峰頂上。視界は雲に遮られて真っ白。

やあ。君はこんな高い所にも咲くんだね。

やあ。君はこんな高い所にも咲くんだね。

やあ。君はこんな高い所にも咲くんだね。

幻想的な雲の中の世界。

幻想的な雲の中の世界。

幻想的な雲の中の世界。

箱庭のような苔と木の根と岩の世界。

箱庭のような苔と木の根と岩の世界。

箱庭のような苔と木の根と岩の世界。

ちち山山頂。

ちち山山頂。

ちち山山頂。

少し日の光が差し込んできました。

少し日の光が差し込んできました。

少し日の光が差し込んできました。

やあ、初めての青空。

やあ、初めての青空。

やあ、初めての青空。

一ノ谷分岐でおにぎり休み。冠山まであと少し。

一ノ谷分岐でおにぎり休み。冠山まであと少し。

一ノ谷分岐でおにぎり休み。冠山まであと少し。

遂に到着、冠山。
険しい傾斜にうおりゃーと叫びながら登頂するも、私の声に驚き目を丸くした先客の知らないおじさんと目が合う。照れ隠しに笑っておいた。

遂に到着、冠山。 険しい傾斜にうおりゃーと叫びながら登頂するも、私の声に驚き目を丸くした先客の知らないおじさんと目が合う。照れ隠しに笑っておいた。

遂に到着、冠山。 険しい傾斜にうおりゃーと叫びながら登頂するも、私の声に驚き目を丸くした先客の知らないおじさんと目が合う。照れ隠しに笑っておいた。

藪漕ぎで下半身びしょびしょ。

藪漕ぎで下半身びしょびしょ。

藪漕ぎで下半身びしょびしょ。

知る人ぞ知るビューポイントで絶景を望む父。

知る人ぞ知るビューポイントで絶景を望む父。

知る人ぞ知るビューポイントで絶景を望む父。

雲が晴れ、青天と山の稜線が。

雲が晴れ、青天と山の稜線が。

雲が晴れ、青天と山の稜線が。

ずーーっとこのままぼーっとしていたい……。

ずーーっとこのままぼーっとしていたい……。

ずーーっとこのままぼーっとしていたい……。

味噌玉を溶いて昼食。

味噌玉を溶いて昼食。

味噌玉を溶いて昼食。

山アジサイが咲いていた。初夏にまた来たいな…。

山アジサイが咲いていた。初夏にまた来たいな…。

山アジサイが咲いていた。初夏にまた来たいな…。

山道にリンドウが咲いています。

霧の立ち込める森の中。

笹ヶ峰頂上。視界は雲に遮られて真っ白。

やあ。君はこんな高い所にも咲くんだね。

幻想的な雲の中の世界。

箱庭のような苔と木の根と岩の世界。

ちち山山頂。

少し日の光が差し込んできました。

やあ、初めての青空。

一ノ谷分岐でおにぎり休み。冠山まであと少し。

遂に到着、冠山。 険しい傾斜にうおりゃーと叫びながら登頂するも、私の声に驚き目を丸くした先客の知らないおじさんと目が合う。照れ隠しに笑っておいた。

藪漕ぎで下半身びしょびしょ。

知る人ぞ知るビューポイントで絶景を望む父。

雲が晴れ、青天と山の稜線が。

ずーーっとこのままぼーっとしていたい……。

味噌玉を溶いて昼食。

山アジサイが咲いていた。初夏にまた来たいな…。