5月に初めて山の先輩に連れられての妙義だったので、今回は一人で挑戦。途中道迷いで引き返して確認すること3回、踏み跡だけに頼るとついついルートから外れたり行きどまったりします。しっかりとピンクリボンや地図を確認しないとと気を付けつつも、見落とす始末。 前回も妙義神社から中之嶽神社に抜ける予定が、私の体力が持たないと判断して二段ルンゼから第四石門にエスケープで降りました。結果立ち入り禁止区域を足早に通過。 今回も鷹戻しまでは何とかクリアしたのですが、その先の二段ルンゼ上部から少し行った先で行先が岩稜切れ落ちで見つけられず地図でも不明、後続待てども来ずで、前回同様トラロープを超えて二段ルンゼを降りました。2度に渡って禁止エリアを抜けたことに反省しきりです。二段ルンゼを降りて、第四石門の標識を見て降りてきたのですが、東岳へのルートはどこからだったのだろうと気になってならない。次はまた山の先輩にロープワークの練習とルートの疑念解明で行こうかと考えています。 降りてきて妙義神社参道の民宿主人より、紅葉も綺麗だが葉が落ちた時期は景色が岩稜だらけに変わって見ごたえあるからと聞いて、足がつりまくった事も忘れて次は11月かと思いをはせてしまいました。
出だしでザック重量測ると、縁起がいい
初めから上級者コースと引き締まる文字が
早くも鎖場登場。湿っているとずるっといきそうでひやひやです。
湿っぽい岩場が続く。
デブには本当につらい狭さです。
いつかは挑戦したい裏妙義
降りるか進むかの迷いどころで、3時間を信じて茨尾根へGO。
腕が悲鳴を上げました。
垂直に近い下りは、墜落恐怖との闘い。
石門めぐりで本日二度目のロープくぐり、お許し下さい。
恐ろしい恐ろしいと足早に。
少しだけ石門をパチリ。
本日三度目のロープ超え。心が痛むが脚もSOS状態で、技量の無さを知らしめられた。
最近どこでも多いみたいですね。