能郷白山（温見峠から）#445-446

能郷白山は200名山。昨日の荒島岳と100名山を競った山。どう違うか登ってみよう。 登山口の温見峠はすでに標高1000m超え。”酷”道157号線はなかなかの狭隘路。福井から岐阜に抜けたが、どちら側も似たようなもの。幸いにも、峠付近だけは道幅が広い区間が長いので、結構な台数が路駐できる。 登山口は分かりやすい。比較的急登から始まる。ロープやハシゴもある。時折視界が開けて、徐々に荒島岳や白山が見えてくる。1時間くらいでコロンブスピーク。特に何もないが名前がついている。 この先は緩やかな笹道。うねったダケカンバや実ったナナカマドをくぐり抜け、山頂に着く。三角点に広場あり。笹が壁になって視界はいまいち。お社の方へ向かうと、こちらは能郷谷を挟む雄大な眺望。気の利いた看板もある。ここでランチ。人も少ない。 しばらくのんびりして、来た道を戻って下山。 往復5km、標高差650mで、さくっと行けるかと思ったけど、案外手応えあって、荒島岳の後半だけみたいな感じ。標高はこちらが高いけど、山全体が下から見えにくいのが惜しい。 帰りの湯は、谷汲温泉満願の湯。157号線を走り切ってようやく下山って感じです。 YAMAP_CT=3h33m 気温；麓21℃　頂16℃ 飲料；茶1000ml　水500ml（残500ml）