『鈴鹿の雲の平【イブネ】』勝手に命名

2021.09.19(日) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 35
休憩時間
1 時間 3
距離
8.4 km
のぼり / くだり
953 / 209 m
3
2 39
16
7
24
DAY 2
合計時間
3 時間 9
休憩時間
29
距離
7.8 km
のぼり / くだり
148 / 889 m
19
6
2 4
6

活動詳細

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台風14号が、東シナ海で停滞していなかったら、蝶ヶ岳と常念岳と行く予定が中止。 同行予定だった、超重量級のKさんより、 連休最終2日間で鈴鹿の雲の平と勝手に思っている『イブネ』テント泊のお誘いがあり即決参加表明。 Kさんの友人Tさんもテント泊デビューで参加。 イブネまでのアプローチは、初心者でも安心の甲津畑からピストン。 上高地から横尾までを思い出すような、平坦な林道が、40分ぐらい続く。 スタート直後、Tさんがはしゃいでいる。 ヒル下りのジョニーちゃんに、KISSされていた。 リトルハーレム状態、2匹ぐらいが靴に、ズボンをまくると2匹がソックス上までクライミングで輸血中。即時輸血中止で、持参していたヒル除けスプレーを靴に散布。その後は、ジメジメエリアを脱出するまで、5分ごとにジョニーちゃんを確認。 渡渉が幾度もつつぎ、架け橋が5箇所?ありましたが、登り最後の橋が下向きスロープになっておりジメジメとした丸太がいかにもスリップする予感。 そろりそろりとビブラムメガグリップに任せて無事通過。昨年の雲の平木道スリップ以来、濡れ木道はトラウマ。 イブネは初めてだったので、参考YouTubeで予習。杉峠直下の禿げの水という、水場で3L補給する計画。しかし杉峠に到着してしまい見過ごしTさんと、杉峠にザックをデポして戻って水場発見。 台風直後にもかかわらず、なんと点滴状態!枯れている。沢まで戻り何とか3L補給完了。 あとは、杉峠の頭を通過して、最後の登りで鈴鹿の雲の平『イブネ』に到着。テント泊のハイカーは誰もおらずテント場選び放題で3張りできる1等地を確保。杉峠から、ソーシャルディスタンスしていた、Kさん、Tさんも合流。 スッキリしない空の下テント設営完了。 遅めのランチは、棒ラーメンチャーシュー煮卵添えをフカフカ苔の香りの中堪能。 そうこうしている間に、夕陽が挨拶してくれた。 朝陽にも期待で、5時起床で反省会は終了し、就寝。無風、無音の世界を体験。 しかし、Kさんの爆音が始まったのでテントの外へ。 月明かりの照らされた御在所岳と雨乞岳、北空には、星もキラキラ。 ようやく就寝。 5時アラームの2分前に起床。残念ながら雲に覆われ朝陽さんには挨拶されず、朝食のレーズンロールをカフェラテで流し込む。 テント撤収し下山開始。 核心の第五の架け橋も無事通過。 安堵感にしたっていると何とジョニーさんが2匹もまとわりついていた。優しく別れを告げ無事下山。 スッキリとしなかった鈴鹿の雲の平『イブネ』は、しっとりした杉苔庭園でした。

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