試練と感動の標高差の笊ヶ岳

なかなか山に行けず16日から久々の山です。 ついに、行く気になりました。 山梨百名山、笊ヶ岳🤨 ご存知の通り登山口からの標高差はかなり高い。登山口からの笊ヶ岳の標高差は2100m程度。しかし累積標高差は日本第三位⁉︎3000越え(；ﾞﾟ'ωﾟ'): 男なら行かねば💪🏼😤って言っても私の足では日帰りは無理。 日帰りレポでは前情報では日により着いた頃はガスガスという事で、安定した夜明けの絶景を見たくて布引山で幕営を計画。この標高差を衣食住テントザックを背負って頑張りました🤗😤 健脚の方々はどうぞ最速レポに勤しんでくださいませ😌👏 ツェルト：ヘリテイジクロスオーバードームニピー🤗 シェラフ：モンベルシャープ3 付帯品　グランドシート、ジャバラマット　 防寒：ブロックテックジャケット、ユニクロULD レインウェア(workman) 水：5リットル半 おにぎり：おかか2 、梅干し3鮭4、たらこ2 ラーメン：棒ラーメン ダイソーメスティン 食パン：比較的四角い食パン２枚 手袋🧤：右側workmanバイクグローブ指出し 　　　　　左側　革手袋workman ビール：金麦350、洋酒小瓶 サマンサ(傘帽子) 他、こんこん様のお守りなど総勢12キロ [老平駐車場］ 5.6台。トイレ無し。 [老平→広河原］ 高低差はないものの、鉄橋の歩道が半壊なので注意が必要。吊り橋は意外に揺れます。 渡渉は膝上まで浸かります。ビーサンあると痛くない。 ［広河原→山の神］ 渡渉したらまずは試されるかのようなプチ急登。 九十九折的な登りがあります。 ［山の神→桧横手山］ とにかく急登です。下山時が特に注意。 松林のルートは歩きやすいものの、樹林帯が変わると木の根がはびこり、滑ります。 ［桧横手山→布引山］ このルートも木の根が滑りつつ、倒木もあり。 踏み跡は明瞭でピンテもありますがたまにシルバーテープなどを使った場所もあります。どちらかと言うと等高線が緩い場所は下山時に外れやすいかもです。 左手にガレ場が見えたらあと少し🤏 ［布引山→笊ヶ岳］ 10分ほど進むと下り、さらなる登り返しあり。 小ピークをトラバースしたりしますが、笊ヶ岳ピーク直登手前の平らな部分にルートが二分しています。 くだらずに左に進むように。 ルートミスをしましたがすぐ戻りました。 ［笊ヶ岳→小笊ヶ岳］ CT15分ですが、ハイマツの枝がたくさん飛び出してひっかかりまくり、剪定鋏が欲しくなりました😅 ハイマツの枝が股間に刺さり、チャック下12センチ下あたりに穴が開きました🥲(内部損傷なし、年齢的損傷ややあり) 諸兄の皆様、ハイマツの枝にはお気をつけ下さい。 15分ではつきませんでしたが ピーク手前から見返す笊ヶ岳が良い感じでした。 前情報どおり、日帰りで引き返す方々は眺望マッシロケだったみたいですが、早朝は聖岳、赤石、悪沢、蝙蝠、塩見、北岳、など南アルプスの素晴らしい眺望や小笊越しの素晴らしい富士山の眺望が得られました🤗 連休なのにがら空き*\(^o^)/* 行程に関しては布引山で寂しく1人幕営は何となく抵抗があり連休を勘案(誰かしら来るだろうと) 想定通り他2人の方がテンバに現れ、三張😅 以前文台山でお会いした北杜市のYさんが1人目、そしてなんとモンベルのステラテントなどしっかりしたテントザック（私より重い)を背負ってこられた200名山ハンターのＮさん。しばし山談義でしたが 北海道の200名山の話しで盛り上がってたら私は聞き役ʅ（◞‿◟）ʃ💦 ２日目は同じコースの長野の方のNさんと下山までご一緒させていただきました。この方日本百名山完登。200名山はあと4座の強者。 私より一回り弱年上の方なのに凄すぎる(´⊙ω⊙`) 下山時はいろいろなお話を聞かせていただき、大変勉強になりました。このくらいの標高差でテントザック怯むなどまだまだ青いなぁってもう少し鍛えるために山を歩かねばと反省😢 Yさん、Nさんありがとうございました。 思い出深き山梨百名山一座になりました。